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TOKIO長瀬が2年ぶり連ドラ主演 2次元から飛び出したヒーロー熱演

 人気グループ・TOKIOの長瀬智也(34)が、来年1月スタートの日本テレビ系土曜ドラマ『泣くな、はらちゃん』で、2年ぶりに連続ドラマの主演を果たすことが18日、わかった。長瀬が演じるのは、2次元の漫画の世界から3次元の現実世界に飛び出してきた“ヒーロー”はらちゃんで「2年間貯めてきた芝居に対する想いをこのドラマにぶつけていきます!」と意気込んでいる。

長瀬智也が2年ぶりに連ドラ主演 ※画像は現実世界に飛び出す“漫画版”はらちゃん

長瀬智也が2年ぶりに連ドラ主演 ※画像は現実世界に飛び出す“漫画版”はらちゃん

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 2006年に『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』で高校生とヤクザの2つの顔を持つ主人公を演じた長瀬が、今度は「漫画」と「現実」という2つの世界を舞台に新たなヒーロー伝説を展開する。

 主役は、安い居酒屋で酔っ払い、最後にはなぜか涙をこぼして自分自身に「泣くな、はらちゃん」とつぶやく“設定”のはらちゃん。かまぼこ工場で働く地味目な女性・越前さんがノートに書き綴る漫画の主人公で、現実の人間の姿となって現れたはらちゃんは、越前さんに恋心を抱いていく。

 2次元と3次元が入り乱れる2人のラブストーリーが物語の軸だが、愚直なまでに想いを告げるはらちゃんと突如現れた謎のヒーローを鬱陶しく思う越前さんによるコミカルなやりとりも見どころになりそうだ。

 脚本は、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』や『ちゅらさん』を手掛けた岡田惠和氏の書き下ろし。制作はKAT-TUNの亀梨和也主演ドラマ『妖怪人間ベム』を手掛けたスタッフ陣が担当する。

 長瀬と『マイ☆ボス〜』以来のタッグを組む河野英裕プロデューサーは「人が人を思う気持ち。それさえあれば、人間は大丈夫、世界は大丈夫。そんな当たり前でシンプルなテーマを、新しいヒーローとヒロインの誕生とともに力強いラブストーリーを描いてみたい、と思い企画しました」と期待を込めている。

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