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若手注目株・小島藤子がコメディ挑戦に意欲「全身タイツとか着てみたい」

 この春、高校を卒業し“女優一本”の道を歩み出した小島藤子(18)。スカウトで芸能界入りし、TBS系ドラマ『小公女セイラ』のいじめっ子役で注目を集め、昨年放送されたNHK朝ドラ『カーネーション』では、大阪・岸和田のヤンキー娘を熱演した。「癖のある役をいただくことが多いのですが、とてもやりがいを感じます」と笑い飛ばす、注目株の胸の内とは。

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 小島は現在テレビCMでは俳優・松坂桃李と三菱UFJニコスのCM『ゴールド先輩』篇や、地震で部屋が揺れるなか静かに口紅を塗るダイワハウスのCMに出演し、11月公開の映画『悪の教典』にも出演が決まっている。しかし「オーディションに落ちることもたくさんありますよ」と、きっぱり言い切る芯の強さを持つ。

 ビジュアルは正統派の美少女であり、長いまつ毛と大きな瞳が少し憂いを帯びた表情に見えるところから影のある役柄が多いのかもしれない。これまでの出演作では『小公女〜』でメインキャストに抜てきされ、過去の出演作とは比べものにならないセリフの量、露出を経験し、将来の道を決めるきっかけになったという。

 「お仕事を始めた頃は雑誌に呼んでもらったりしていたんですけど、生涯やりたい道か? といえば疑問もあって……。どこか、ふわふわしてたんです。でも、セイラでいろんなことを経験できたし、監督さんにも厳しく指導してもらえて、その分本当に大きな達成感があって。これからもやっていきたいと思いました」。人形のように美しい顔立ちとは裏腹に、かなりストイックな一面もあるようだ。

 どの役もオーディションで掴みとってきたとのことで、「今も全然落ちます。現場で他の女優さんの演技を見ながら『この子うまいな〜』って刺激も受けますし、自分が落ちてその後に受かった女優さんを見て、納得もします」と笑顔で話す様子は、強がっているようには見えない。

 「どんな結果もポジティブに受け止めて、落ち込むよりも今度はその方より良い芝居ができたらいい。受かった時は、何十人と女の子が受けるオーディションで、いろんな方がお芝居を見せるなかで自分を選んでもらえた事は本当に嬉しいんです。だから、落ちても受かっても、楽しいって思えます」と、常に自分と向き合っている。

 「誰かをライバルと思うことはないんですけど、その分自分に打ち勝っていかないと。一瞬しか観えてなくても目に留まる。存在感を放つそんな女優さんになりたいし、いつか後輩が憧れてくれる女優になりたいです」と、女優業への邁進を誓う。

 はきはきと取材に答える中で「ただ…お芝居で外見を変えましょうとか、どんな個性的な役をいただいてもOKなんですけど…」と、一瞬口ごもってしまう場面があった。「実は恋愛ものが馴れてなくて…まだ照れが拭えなかったりもします」とはにかむ姿は、実に10代らしい素顔を覗かせる。

 今後はコメディ作品にも出てみたいという。「わいわいした作品に出てみたいです。出られるならクドカンさんの、あのインパクトのある世界観に参加したいです。私、全身タイツも一度着てみたいんです(笑)」。具体的な願望には思わず、隣のマネージャーが苦笑いだった。声を挙げて笑う姿は思わず見惚れてしまうほど美しく、今後の活躍に期待が高まる。



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  • 女優として、コメディにも挑戦したいと明るく語る小島藤子 (C)ORICON DD.inc
  • パッと明るく笑う小島
  • 映画『悪の教典』への出演が決定している小島
  • 女優として、コメディにも挑戦したいと明るく語る小島藤子 (C)ORICON DD.inc

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