人気アイドルグループ・AKB48の派生ユニット、フレンチ・キスが18日、横浜スタジアムで行われたプロ野球・DeNA‐ヤクルト戦の始球式に登場した。ロッテ、ヤクルトで活躍した元投手・倉持明さん(59)の長女で、一昨年9月以来約2年ぶりの再登板となった倉持明日香(22)が美しいフォームで全力投球したボールは、左にそれながらワンバウンドし、打席の内村賢介選手(DeNA)にデッドボール。ノーバウンド投球の再現とはならず意気消沈していた。
横浜で生まれ育ち、何度も通ったという横浜スタジアムでの始球式に、父親とのキャッチボールと“ハマの番長”三浦大輔投手のアドバイスも受けて準備万端で臨んだ倉持だったが、まさかの結果に。「三浦投手に横浜の選手だから当てていいよって言われて、“そんな、そんな”って言ってたら本当に当たってしまって…」と恐縮しきりだった。
登板後、両親に迎えられた倉持は「お父さんに、お前バウンドかよ」と言われたと明かし残念がったが、柏木由紀(21)は「足が上がった瞬間、スイッチが切り替わってかっこよかった」と称賛。高城亜樹(20)は「スポーツが得意なので、投げる機会があったら私も投げたい」と意欲をみせたが、柏木は「2人が投げて、その後に回ってきたらやります…」と終始及び腰だった。
この日、8ヶ月ぶりの新曲「ロマンス・プライバシー」を発売したフレンチ・キスは、リリーフカーに乗って登場し、始球式前に同曲をパフォーマンス。蒸し暑いスタジアムに一服の清涼感をもたらしていた。
横浜で生まれ育ち、何度も通ったという横浜スタジアムでの始球式に、父親とのキャッチボールと“ハマの番長”三浦大輔投手のアドバイスも受けて準備万端で臨んだ倉持だったが、まさかの結果に。「三浦投手に横浜の選手だから当てていいよって言われて、“そんな、そんな”って言ってたら本当に当たってしまって…」と恐縮しきりだった。
登板後、両親に迎えられた倉持は「お父さんに、お前バウンドかよ」と言われたと明かし残念がったが、柏木由紀(21)は「足が上がった瞬間、スイッチが切り替わってかっこよかった」と称賛。高城亜樹(20)は「スポーツが得意なので、投げる機会があったら私も投げたい」と意欲をみせたが、柏木は「2人が投げて、その後に回ってきたらやります…」と終始及び腰だった。
この日、8ヶ月ぶりの新曲「ロマンス・プライバシー」を発売したフレンチ・キスは、リリーフカーに乗って登場し、始球式前に同曲をパフォーマンス。蒸し暑いスタジアムに一服の清涼感をもたらしていた。

2012/07/18