日本レコード協会に加盟するレコード会社など31社が、YouTubeに投稿された動画や音源データの無料ダウンロードを可能にするサイト「TUBEFIRE」に著作権を侵害されたとして、運営会社に対してサービスの停止と損害賠償約2億3000万円を求める訴訟を19日付で東京地裁に起こしたことが23日、わかった。 同協会によると、運営会社「ミュージックゲート」(東京都世田谷区)は、2007年より「TUBEFIRE」のサービスを開始。「同社が管理するサーバーにレコード会社などが権利を有する動画などのファイルを権利者の許諾なしに複製して保存し、送信可能な状態にしている」とし、公衆送信権(送信可能\化権)および複製権を侵害したものとして提訴した。

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