ORICON STYLE

2005年09月28日
INTERVIEW
トップ・スターとしてシーンの先頭を走ることになるだろう超・逸材!

カリブ海バルバドス出身のリアーナは、歌唱力とアイドル性を兼ね備えた17歳。間違いなくトップ・スターとしてシーンの先頭を走ることになるだろう超・逸材だ。ダンスホール風味の「ポン・デ・リプレイ」がいきなり大ヒットして話題を呼んだが、初アルバム『ミュージック・オブ・ザ・サン』は、オーソドックスなゆったりレゲエもあるし、ヒップホップ流儀のR&Bもあるし、マライア・キャリーが歌っててもおかしくなさそうな王道バラードもあって、実に多彩。全米に吹いたカリブの熱い風が、いよいよ海を越えて日本にも吹く日が近づいてきた!

追い風にのってここまできちゃったって感じね(笑)

――カリブ海バルバドスの出身ということだけど、いつも何して遊んでいたの?
【リアーナ】 海のそばだったから、弟2人とよくビーチに行ったりしてたわ。友達も多いから、クラブにもよく行っていた。バルバドスでは14歳からクラブに行けるのよ。もっと幼い頃は、男のコたちと木登りしたり、鳥を捕まえたり(笑)。お転婆娘だったの、私。

――音楽はどんなものを聴いていたの?
【リアーナ】 カリブ海の音楽といえばソカやカリプソが有名だけど、そういうのはもっとも聴かない音楽だった。聴くとしたらカーニバルの時ぐらいね。私はいつもR&Bとヒップホップとレゲエを聴いてたわ。今もそう。

――歌がうまいと気づいたのはいつ頃なのかな?
【リアーナ】 そういうのって、みんな最初からどこかで意識していると思うの。それがホンモノなのかどうかは、練習にかかっている。だから私もずっと練習してきたわ。

――学校とかで、よく先生に歌を褒められたりしたんじゃない?
【リアーナ】 自分の直感で歌がうまいんだってわかっていたの。誰かが言ったとか言わないとかは関係なく、私はほかのコたちとは違うってわかっていたし、ずっと歌をやっていきたいって思っていたわ。

――今まで影響を受けたアーティストは?
【リアーナ】 ビヨンセ。マライア・キャリー。子供の頃はホイットニー・ヒューストンの歌をよくうたってた。でも今の私のヴォーカルは、ビヨンセに近い感じがあるんじゃないかなって思うの。

――デビューのきっかけを教えて。
【リアーナ】 バルバドスにたまたま休暇で来ていたプロデューサーがいて、その人(イヴァン・ロジャース)を知り合いから紹介されたの。で、そのプロデューサーが私の声を聴いて気に入ってくれて。すぐにデモ・テープを作って、いろんなところに送ることになったのね。そしたらデフ・ジャムが興味を示してくれて、NYのオフィスでジェイ・Zと対面することになって。ものすごく緊張したわ。だって、それまで私は有名人に会ったことなんかなかったし。でもジェイ・Zはすごく優しくて迎えてくれて。私もリラックスしてオーディションを受けることが出来たの。そうしたらジェイ・Zが“ぜひ契約したい!”って言ってくれて。

――それでリリースしたデビュー・シングル「ポン・デ・リプレイ」が大ヒット。まさにシンデレラ・ストーリーだね。
【リアーナ】 なんだか追い風にのってここまできちゃったって感じね(笑)。

私という人間をそのまま正直に出したかった

――1stアルバムは『ミュージック・オブ・ザ・サン』。最初、どんなアルバムにしたいと考えていたの?
【リアーナ】 私という人間をそのまま正直に出したかったの。そのためにカリビアンらしくレゲエの要素をふんだんに盛り込もうと思った。で、ビートがカッコよくて、ヴォーカル的には美しいもの。やりたいことが全部出来たわ。

――すごくバラエティに富んだアルバムだね。
【リアーナ】 YES! レゲエが主流だけど、「ポン・デ・リプレイ」だけが私じゃないって知ってもらいたかったの。私がシンガーになりたかったのは、いろんな音楽を表現したかったから。ビヨンセやマライアに影響受けてきたんだから、そういう部分も披露しなきゃって思ったのよ。

――どんなシチュエーションで聴いてもらいたいと思う?
【リアーナ】 いつでもどこでも、誰にでも聴いてもらえると思うし、それがこのアルバムの目標だったの。だからいろんなタイプの曲をやったのよ。スローでムードのある曲もあるし、明るくて楽しい曲もあるし、怒りの曲も別れの曲もある。オール・タイプ、揃ってるわ。

――最後に、好きな男性のタイプは?
【リアーナ】 う〜ん・・・。背が高くて、自分に自信があって、心の優しい人。それになんといっても正直な人ね!
(文:内本順一)
RELEASE
リアーナ『ミュージック・オブ・ザ・サン』
ミュージック・オブ・ザ・サン
リアーナ
2005/09/23[アルバム]
ユニバーサルミュージック

【特別価格盤】
\1,980(税込)
UICD-9015
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【通常価格盤】
\2,548(税込)
UICD-6108
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【楽曲情報】
01. ポン・デ・リプレイ
02. ヒア・アイ・ゴー・アゲイン feat.J-ステイタス
03. イフ・イッツ・ラヴィン・ザット・ユー・ウォント
04. ユー・ドント・ラヴ・ミー(ノー・ノー・ノー) feat.ヴァイヴス・カーテル
05. ザット・ラ、ラ、ラ
06. ザ・ラスト・タイム
07. ウィリング・トゥ・ウェイト
08. ミュージック・オブ・ザ・サン
09. レット・ミー
10. ラッシュ feat.カーディナル・オフィシャル
11. ゼアズ・ア・サグ・イン・マイ・ライフ feat.intro by J-ステイタス
12. ナウ・アイ・ノウ
13. ポン・デ・リプレイRemix feat.エレファント・マン *ボーナス・トラック
14. シュド・アイ feat.J-ステイタス **日本盤&UK盤ボーナス・トラック
15. ヒプノタイズド ***日本盤のみのボーナス・トラック
PROFILE
カリブ海最南のリゾート・アイランド、バルバドスのセント・ミハエル出身の17歳。本名、ロビン・リアーナ・フェンティ。ビヨンセ、アリシア・キーズ、マライア・キャリーに影響を受ける。
クリスティーナ・アギレラ、イン・シンク、ジェシカ・シンプソンなどを手がけた売れっ子プロデューサー、イヴァン・ロジャースに見出され、すぐに呼び寄せられたNYで数曲をレコーディング、その日のうちにデフジャムのオフィスで社長のジェイ・Zと引き合わせられ即契約と、12時間以内に契約が完了したという“シンデレラ・ストーリー”の持ち主。
カリビアン、R&B、ダンス・ミュージックミックスしたビートで制作されたファーストシングル「ポン・デ・リプレイ」が、瞬く間にクラブ、ラジオ、ネットで大ブレイク。ビルボードHOTチャート2位獲得を始め、各主要チャート上位を獲得。また日本でも輸入盤が8月27日にリリースされ、ラジオ番組のランキングコーナーでは上位にチャートインしている。
2005年8月27日、デビュー・アルバム『ミュージック・オブ・ザ・サン』輸入盤リリース。洋楽・総合アルバムチャート共上位にランクイン。
2005年9月23日、輸入盤が大反響のため、急遽国内盤『ミュージック・オブ・ザ・サン』を繰り上げリリース。
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