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 今年で13年目を迎えた音楽イベント『a-nation』史上初の台湾公演が、9月13日に台湾・台北 南港101文創会館で開催された。「日本のエンタテインメントをアジアへ」をテーマに行われた海外公演は、国内最大級の夏フェスが初上陸することで、現地でも話題となっていた。その注目の台湾公演にORICON STYLEが潜入!4000人が熱狂したライブをレポート!!

GENERATIONS from EXILE TRIBE
ソナーポケット
KREVA
w-inds.
熱気と興奮に包まれた初の台湾公演!

 国内最大級の夏フェス『a-nation』が、初上陸ということもあって、音楽好きの台湾っ子が集結。もちろん日本からも多くのファンが応援に駆け付け、開演前より熱気に包まれた。トップバッターは、大人気グループ・EXILEの誇りと志を受け継ぐ、若手注目株・GENERATIONS from EXILE TRIBEの7人。メジャーデビューから約1年半、台湾でもすでに人気を獲得しており、彼らの登場とともに歓声が沸き起こった。記念すべき1曲目は、疾走感溢れるダンスナンバーの「HOT SHOT」。続く「ANIMAL」では、パフォーマーがダンスソロを披露し、新曲「Always with you」ではリーダーの白濱亜嵐と関口メンディーが上着を脱ぎ捨て、鍛え抜かれた肉体があらわになると黄色い歓声が沸き起こった。メンバーの息のあったダンスやアクロバティックなパフォーマンスで、台湾ファンを魅了した。

 “ラブソングマスター”の異名を持つ3人組ユニットのソナーポケットは、アップチューンの「Cry Cry Cry」でスタートし、トラックメイカーのmatty(マティー)がギターを披露。初の台湾ライブとあって少し心細かったようだが、「日本からファンの皆さんが駆け付けてくれて、心強い!」と喜び、「ソナーポケットという名前だけでも覚えて帰って下さい」とアピールした。「ソナポケ☆DISCO」では観客に振り付けをレクチャーし、初ライブの不安もよそに観客の心をぎゅっと掴んでいた。また、バラード曲の「好きだよ。〜100回の後悔〜」や「365日のラブストーリー」では、大切な人に向けた誰でも共感できるソナポケらしい歌詞に聴き入る観客。メンバーの明るさや笑顔溢れるパフォーマンスで、ソナポケの元気パワーを注入した。

 ソロデビュー10周年を迎えた日本のHIP HOP界を牽引するKREVAは、サングラス姿で颯爽と登場し、攻めの歌詞とHIP HOPサウンドが印象的な「基準」を歌唱。2012年9月の単独公演ぶりとなるKREVAは、「オレの歌知らないと思うけど、大丈夫。教えるから安心して!」と言い、「Na Na Na」の掛け声をレクチャー。観客も一緒に手を振り、アウェイな状況でも会場を盛り上げる様は、さすがのひと言につきる。人気曲「C'mon, Let's go」や「Have a nice day!」で盛り上げ、会場は一気にKREVA色に染まった。

 台湾で発売したアルバムが、4作連続総合ランキングで1位を記録したw-inds.は、アジア諸国でライブを行っており、台湾での人気も高い。前日に、台北松山空港入りした際は、5年ぶりの台北ライブとあって、多くのファンが詰め掛けた。w-inds.の3人が登場すると悲鳴にも似た歓声が沸き起り、「盛り上げて行きましょう〜台湾!」(橘慶太)と懐かしの曲「キレイだ」でライブがスタートした。「会いたかったよ〜」(千葉涼平)、「久しぶり〜台湾に来たかったよ!皆に会えて嬉しい」(緒方龍一)と感激し、「5年ぶりの台北〜再上陸しました!みんな元気だった?」(緒方)の声に、声援を送る観客。時おり中国語だけでなく台湾語も操って盛り上げる場面も。ダンスナンバーの「Let get it on」や「Make you mime」ではクールなステージで魅了し、米人気歌手のエリック・ベネイのカバー曲「夢で逢えるのに〜Sometimes I Cry〜」では慶太が美声を聴かせるなど、新旧のヒット曲で台湾ファンを虜にした。


TRF
倖田來未
倖田來未&TRF
藤井リナ
紗栄子
倖田來未とTRFがコラボ!4000人も一緒に「ハニーフラッシュ」

 17年ぶり2度目の訪台となったTRFは、久しぶりの台湾ライブとあって「masquerade」で一気にテンションを上げ、スケール感のあるダンスナンバーの「BOY MEETS GIRL」で盛り上げ、大ヒット曲「EZ DO DANCE」や「survival dAnce」では観客も一緒に熱唱し、幅広い世代の観客を踊らせた。また、「LEGEND OF WIND」ではYU-KIがしっとりと聴かせ、ETSUとCHIHARUがしなやかで華麗なダンスを披露し、ヒット曲のオンパレードに会場が沸いた。20年以上第一線で活躍するTRFは、デビュー以来、常に進化続けるパフォーマンスで台湾ファンを魅了した。

 この日、トリを務めたのは日本を代表する歌姫・倖田來未。8月16日に同会場で、ツアーファイナルを迎えたばかりの倖田は、ダンスナンバーの「POP DiVA」や「LALALALALA」とのっけからフルスピード。続くバラード曲の「愛のうた」では、倖田の美声と切ない歌詞をじっくり聴き入る観客。続いて夏にぴったりなナンバー「IN THE AIR」では、30度を超える暑い台湾の夏に爽やかな風を吹かせ、EDMナンバーの「Dreaming Now!」やジャマイカのダンスホール・レゲエ歌手、ショーン・ポールをフィーチャリングに迎えた「LOADED」で盛り上げた。本編ラストはアップチューンの「Poppin love cooktail」で、4000人も一緒に飛び跳ね、初となる台湾公演の幕を閉じた。

 アンコールでは、倖田が「あっという間にライブが終わってしまった」と名残惜しそうに語り、「今日は『キューティーハニー』をスペシャルバージョンでやります」とTRFのメンバーを呼び込み、大歓声が沸き起こった。倖田の人気曲「キューティーハニー」をTRFとコラボレーションし、「みんなも一緒に〜!」(倖田)と4000人の観客も一緒に、決め台詞の「ハニーフラッシュ」で沸いた。倖田とTRFは、日本でコラボレーションをしたことはあるが、台湾では初披露となった。倖田とTRFは観客に手を振り、「台湾のみんなありがとう。また来るよ〜!!」と再会を約束した。


『GirlsAward』とのコラボステージも!藤井リナらがランウェイに登場!!

 今年で13年目を迎えた『a-nation』の初の台湾公演では、アーティストたちによるライブのほかに、毎年夏に開催されている『a-nation』と『GirlsAward』のコラボレーション・ファッションショー『a-nation & GirlsAward island collection』の台湾ステージも行われ、日本からは藤井リナや紗栄子のほか、大石参月ら7名の人気モデルが、台湾からはNemiやSammy、Sonyaが出演した。

 藤井リナは、迷彩柄のジャケットに黒いミニスカートと日本の人気ブランド「LOWRYS FARM」の最新アイテムを着用し、紗栄子は、黒いトップスに赤いチェックのスカートと「Heather」の最新アイテムで会場に華を添えた。台湾では、音楽イベントとファッションショーが同時に行われるのは珍しく、開催前より注目を集めていた。

 10月18日には、シンガポール公演がマスターカード シアターズ マリーナ ベイ サンズで開催される。『a-nation』(夏フェス)が初上陸することで、単独ライブに限らずイベント形式のライブが、海外でも定番化していくのではと期待が高まっている。


台北松山空港での様子も!

シンガポール公演も開催決定!

【出演】浜崎あゆみ/m-flo/ソナーポケット/和楽器バンド/AARON(台湾)
【開催日時】10月18日(土) 開場:15時/開演:17時
【会場】マスターカード シアターズ マリーナ ベイ サンズ
【チケット代】
プレミアム席:21,000円(税込)/A席:16,900円(税込)/B席:13,600円(税込)/C席:12,000円(税込)


a-nation singapore 公式サイト


『a-nation』の軌跡を写真でチェック!

2014年 浜崎あゆみ2014年 東方神起2014年 BIGBANG
2013年2012年2011年
2010年2009年2008年
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