ORICON STYLE

2009年04月08日
映画『クローズZEROU』総力特集
イケメン勢揃い☆話題の映画を徹底解剖!
PHOTO GALLERY
超カッコイイ☆貴重なショットが満載!!
『クローズZERO』が最強なら『II』は最高!
鈴蘭OBのチンピラで、不良たちの心を理解する片桐拳を熱く演じるやべきょうすけは、撮影現場でも、鈴蘭と鳳仙のキャストたちの兄貴分的な存在。そんなやべが、最強の映画とする『クローズZERO II』への思いを語る。
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会
PROFILE

【生年月日】1973年11月12日
【星座】さそり座
【出身地】大阪府
【血液型】A型
【身長】163cm
【主な作品】
『キッズ・リターン』(1996年)『クローズZERO』(2007年)『クローズZEROII』(2009年)『鎧 サムライゾンビ』(2009年)『TAJOMARU』(2009年)
【オフィシャルサイト】

『クローズZERO II』の制作について

 『クローズZERO』の打ち上げのときに原作者の高橋ヒロシさんから「続きが観たい」という話があって、これは続編をやるべきなのかなと感じるようになりました。ただ、表現をする立場として、スタッフ、キャストともに皆、ヒットしたから続編をやりましょうという考えではできない。むしろ、『〜ZERO』がすばらしい作品になったと自負しているので、今度はそれがすごく高い壁になって、それを超えなければならないと感じたときに「できるのかな」っていう気持ちになりましたね。誰かひとりでも「絶対やれるよ」って言ってくれれば、それが後押しになったのかもしれないんですけど、「なんか不安だな」というのが一番大きかったですね。

撮影までの流れは?

 撮影に入る10日前に脚本が仕上がるという時間のないなかで、ベースになるものはありながら最終的に完璧になるのは現場で、という判断になっていました。ただ、そういう難しさが皆をひとつにしました。三池さんも、続編でありながら「同じことはやらない。まるで違う作品のような感じに作りたい」と言っていましたし。そんななかで、新しい鳳仙学園のメンバーをどれだけ引き立たせるか。彼らは、鈴蘭高校のライバルではあるけど悪い奴らではない。悪い奴らが出てこないのがこの『〜ZERO』の世界であって、そこを引き立たせるための脚本のバランスの難しさは大きくありました。鳳仙の生徒役に選ばれてきた役者は本当に力があって、みんな『〜ZERO』を観ていますし、『〜II』に出演することをよろこんでいました。完璧に準備ができなかったからこそ、自分たちの力でなんとかするんだっていう思いが生まれて、作品自体が一枚岩になったという印象をすごくもっています。

撮影現場のエピソードを教えて下さい。

 鈴蘭、鳳仙メンバーがみんな集まって飲んだんですよ。そのとき、最初は席が鈴蘭、鳳仙で別れたんです。で、僕が思いのたけをぶつけろってやったら、もうケンカになるんじゃないかっていうくらい、大人気ない話し合いが始まりまして、ああだこうだ大変なことになって。でも、30分後くらいに気が付いたらみんなで酔っ払って肩組んで。そのときに僕自身はこれはいけるなって(笑)。男って単純な分、腹を割って話し合えば、なにかそこに生まれるものがあって。そこで団結したあとは何も心配はなく、お互いを信用しながら過酷なアクションも乗り切れましたね。

メッセージ

 『〜ZERO』が最強ならは、『〜II』は最高の作品だと思っています。最強程度で最高のものには勝てない、そのくらいの自負を持っています。

(C)2009橋ヒロシ/「クローズZEROU」製作委員会