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2009年01月28日

 最新主演映画『ララピポ』では、野心家の風俗専門スカウトマン役に挑戦した成宮寛貴。映画を通して伝えたいこと、役作りや共演者とのエピソード。さらに、最近はまっているコトにオフの日の過ごし方と、映画だけでなく日常についても語ってくれました。

CLOSE UP成宮寛貴
脚本の印象は?
事件や自殺が多い今の世の中で応援歌になる作品

 まず、憧れの中島哲也さんの脚本作品なので嬉しかったことと、描かれているテーマからして、これは単なるセックスコメディではないなと思いました。AV女優に転落していくOL、カラオケボックスの店員、ゴミ屋敷の主婦、それぞれのキャラが色濃く描かれていて、自分のいる場所から抜け出したいともがき、それぞれの答えにたどり着くけれど、決してハッピーエンドではないところが現実的で、共感できました。今自分のいる場所を認めて、ありのままの自分を愛して、そこで頑張るという、人間としての生命力の強さを描いた映画で、事件や自殺が多い今の世の中で応援歌になる作品だと思いました。

脚本の印象は?
MOVIE 最新主演映画『ララピポ』

【Story】
 女たちを口説き落とすことが日課の生活を送る、23才の風俗専門のスカウトマン栗野健治(成宮寛貴)、デパート勤務するOLから風俗店で働くようになる20才のトモコ(中村ゆり)。一流大学を卒業しながらも、現在ほとんど引きこもりの生活を続けている32才の売れないフリーライター杉山博(皆川猿時)。自分の部屋に誘い込んだ男とのセックスを自分で隠し撮りし、それをデブ専の裏DVDとして売りさばくことを生業としている、26才アニメ声優志望の玉木小百合(村上知子)。渋谷のカラオケボックスで働く、26才のSFオタク青年・青柳光一(吉村崇)。家族に打ち明けず、熟女系AV女優の仕事をするゴミ屋敷に住む主婦・佐藤良枝(濱田マリ)。東京で生活する6人の人生に、それぞれ思いがけぬクライマックスが訪れることになる。ダメダメな彼らの運命は、いったい――。

【Cast&Staff】
監督:宮野雅之
脚本:中島哲也
原作:奥田英朗
配給:日活 配給協力:デスペラード
出演:成宮寛貴村上知子(森三中)中村ゆり吉村崇(平成ノブシコブシ)皆川猿時濱田マリ
【R−15指定】
※15才未満の方の鑑賞には適しておりませんので、ご覧にはなれません。


2月7月(土)より、渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノ3他、全国ロードショー

OFFICIAL SITE
PROFILE

【生年月日】1982年9月14日
【出身地】東京都
【血液型】A型
【身長】172cm

2000年、宮本亜門演出の舞台『滅びかけた人類、その愛の本質とは・・・』でデビュー。
2001年2月、『溺れる魚』で映画デビュー。
2002年、大人気ドラマ『ごくせん』(NTV系)の生徒役で出演。等身大の演技で注目され人気を集める。
2004年、蜷川幸雄演出の舞台『お気に召すまま』で初主演をつとめ役者として幅を拡げる。
2005年、テレビ、映画で最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる『第29回エランドール賞 新人賞』を受賞。
映画では、『あずみ』『NANA』『NANA2』『アキハバラ@DEEP』『さくらん』などに出演。ドラマでは、『オレンジデイズ』(TBS系)、『いま、会いにゆきます』(TBS系)、NHK大河ドラマ『功名が辻』『華麗なる一族』(TBS系)などに出演。
2008年10月、『イノセント・ラブ』(CX系)、『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)に出演。
2009年2月7日より主演映画『ララピポ』が公開される。また、今年公開予定の映画『ドロップ』(3月20日公開)、『ハルフウェイ』(2月21日公開)、『THE CODE』の出演が決定している。

PROFILE

■『世界ウルルン滞在記 永久保存版』インタビュー
 『10代の自分と今の自分、今だからこそ語れるホンネとは?!』(2008/11/26)

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