ORICON STYLE

2008年03月19日
CLOSE UP 堀北真希
インタビュー初登場!女優・堀北真希の魅力的な人間像に迫る!子供の頃の思い出、今の夢とは・・・!?
本を読むことは、女優の仕事にもプラスになっている
堀北真希の写真
堀北真希の写真

――『12歳の文学賞』ということですが、堀北さんは12才の頃、どんな子供でしたか?
【堀北】 なりたいものとか、悩みとかも特にない普通の子供で、楽しくって、楽しくって、毎日涙が出るほど笑っていました!でも、本当は12才って、色んなことを考える年頃なんですよね。審査員としてみんなの作品を読ませていただきながら、「小学生って大人をこんな風に見ているんだ!」とか、「自分もあの時こうだったなぁ・・・」とか、色々と思い出しました。大人の書く小説とはまた違った、このときにしか書けないであろう、小学生らしい表現がとても新鮮で、どの作品も読んでいてとても楽しかったです。

―― 子供の頃はどんな本を読んでいましたか?また、最近はどんな本を読んでいますか?
【堀北】 私がまだ字が読めない頃から、お母さんがよく本を読んでくれていたことを覚えています。『秘密の花園』と『ピーターパン』がお気に入りでした。どちらも子供の心の旅が描かれている、すてきなお話なんですよ!最近読むのは小説が多いですね。好きな作家は江國香織さんで、『ウエハースの椅子』と『流しのしたの骨』が好きです。

――本を読むときに、演じたい役柄などを思い浮かべたりするのでしょうか?
【堀北】 小説を読むのと脚本を読むのはまったく別です。私は本を読むときに役を重ねたりはしません。だって、本を読むときには子供の気持ちにも、おじいさんの気持ちにもなれますが、実際それを自分が演じられるかというと、それは不可能ですよね(笑)?確かに、本を読むことは色んな知識や感動を与えてくれるので、女優の仕事にもプラスになっていると思います。でも、読書を楽しむのに職業は関係ないですよ!

――読書は相当お好きなようですが、音楽はどうですか?
【堀北】 音楽も大好きで洋楽、邦楽を問わず、聴いています。今は1000曲くらい入るポータブルプレイヤーに、いろんな曲をたくさん入れています。好きなアーティストは、洋楽ではシールがお気に入りです。

早く結婚して、子供がいっぱい欲しいです
堀北真希の写真
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――今回、堀北真希賞を受賞した『夢羊』ですが、堀北さんも寝るときには羊を数えたりするのですか?
【堀北】 今は眠れないというより、とにかく早く寝たいことのほうが多いです(笑)。眠くて、眠くて、お布団にたどりつく前に眠ってしまうこともあるくらい・・・でも子供の頃、眠れないときは、羊を数えていました。単行本では『夢羊』の世界を私が演じた映像付きで紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

――『夢羊』の作者、川上千尋ちゃん(小学校6年生)とは、対談のときに一緒に遊んだそうですね?
【堀北】 はい。私もとっても楽しかったです。あとで、私が帰った後、寂しくなって泣き出してしまったと聞いてビックリしましたが、そんなになついてもらえたなんて嬉しいです。

―― 子供は好きですか?
【堀北】 子供は大好きです!小さい頃はよく妹と遊んでいたけれど、今は大きくなってしまったので、最近はロケ現場で子供たちと遊んでいます。

―― 子供の素晴らしいところってなんだと思いますか?
【堀北】 どんどん毎日変わっていくところだと思います。大人にとっての1年と子供にとっての1年って、同じ1年なのに、全然濃さが違う。例えば、現在の私と1年後の私ってそんなに変わらないと思うんですが、子供だったら、背も伸びるだろうし、顔も変わるだろうし、考え方や、経験することも、劇的に変化すると思うんです。それってすごいことだと思いませんか?

――現在19才。子供と大人の中間にいる堀北さんから、子供たちに伝えたいことはありますか?
【堀北】 勉強でも、遊びでも、何でも、たくさんの体験をして欲しいです!やる前から好き嫌いや苦手とか得意とか決め付けないで、まずチャレンジしてみて、それから決めてみてください。そうすれば、きっと将来、たくさんの想像力や表現力を持った大人になれるはず。

――夢いっぱいの子供たちですが、堀北さんご自身の夢はなんですか?
【堀北】 早く結婚して、子供がいっぱい欲しいです。もちろん子供にも本を読んであげたいですね。まずは日本昔話から始めたいと思います(笑)。

(写真:片山よしお)
(文:内山磨魅)