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昨年“究極の純愛ドラマ”として大ヒットしたTBS系昼ドラ『愛の劇場・砂時計』で主演を果たした小林涼子ちゃん。主人公・杏の中高生時代を演じ一躍脚光を浴びました。モデル出身で10頭身!というまさに絵に描いたような美少女・涼子ちゃんは、この春からの活躍に期待大!
10頭身の小顔に大きな瞳と、少女マンガから抜け出したような美少女。そんな彼女だが口を開けば「髪をカールして登校したら、先生に『寝グセは直して来い』と言われ“二度とセットしない!”って誓いました(笑)」と、ネタのような話がポンポン飛び出す明るい人柄が魅力的。
しかし「実は周囲に対して自発的に話し掛けるのは苦手。相手との距離を測ろうと戸惑ってるうちに『挙動不審?』とか言われちゃうんです(笑)」と人見知りな一面も。
そんな彼女もこの春から大学生になる。「視野を広げたい」と進学を決意した夏以降は猛勉強の毎日だった。「仕事の都合で勉強はかなり遅れていたんです。だから塾で1日何時間もまさに監禁状態(笑)。受験当日は試験場で周囲に『杏ちゃん?』と見つめられ、休憩時間になるとトイレに参考書持ってこもりました(笑)」。
そんな状況でも合格した受験の勝因は“集中力”だと彼女はいう。「小さい頃から習ってきたバレエでは、脚の角度が1度ズレてもダメ!おかげで集中力が鍛えられました。これは仕事でも勉強でも役立ってると思います。あと、自分の強みといえば逆境でも笑ってられるところかな(笑)」と、強く美しい内面が自然とにじみ出ていた。
思い出深い作品は?とたずねるとTBS系昼ドラ『砂時計』を挙げてくれた。ハードスケジュール、睡眠不足、猛暑、莫大なセリフ量と大変な撮影だったが「今思い出すと、楽しいことしか浮かびません」。また、彼女が演じた主人公・杏の中高生時代ではキスシーンも多々。「いまだに友達が『DVD観た』と、キスシーンを写メで送ってきます(笑)。演技中は違和感ゼロだったけど、オンエア以降は“私、全国ネットでキスしてる”と思うと、すごく恥ずかしくて(笑)」。
また、この作品で演技に対する考え方も変わったという。「泣くシーンを1日に8回撮影!どうやって泣いてたのか思い出せないんです。頭での計算ゼロ、気持ちで動いていた感じ。杏が憑依してたから、小林涼子に戻る時間がなくて(笑)。でも、私にとってはそれが一番いい状態だったと思うんです」。
ある種の極限状態の中でたどり着いた境地といえるのかも。「どうやったら、また自分をあの状態に持って行けるか。それを今、試行錯誤中です」。
(文:斉藤貴志)
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(撮影:川本史織)
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【名前】 小林涼子 RYOKO KOBAYASHI
【誕生日】 1989年11月08日
【出身地】 東京都
【身長】 160cm
【血液型】 O型
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【作品】 |
2004年 |
NTV系ドラマ『一番大切な人は誰ですか?』 |
2005年 |
映画『ZOO カザリとヨーコ』
(主演の双子の姉妹を熱演) |
2005年 |
映画『仮面ライダー THE FIRST』 |
2006年 |
EX系新春ドラマスペシャル『ブレスト〜女子高生10億円の賭け!〜』
(初のギャル女子高生役に挑戦) |
2006年 |
映画『子ぎつねヘレン』(春の北海道にて撮影) |
2007年 |
TBS系ドラマ『砂時計』
(主演!杏ちゃん役でブレイク!!) |
2007年 |
アニマックス『なぞなぞう』
(頭脳明晰な名探偵!象のななぞうを好演) |
2008年 |
映画『YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100 人を造る』(3月15日(土)〜21日(金)公開) |
2008年 |
映画『審理』
(裁判員制度広報用映画に出演決定!) |
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【ミドコロ紹介】
吉本興業の芸人100人が、各自監督を務め、脚本もキャスティングもおちゃらけナシの全力投球で挑んだ話題の企画『YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100』。その中でモデル・あんじが監督を務めた『人を造る』に涼子ちゃんが登場します。
【story】
彼女に“もう一度会いたい”。研究者の純平(いしだ壱成)は、昔死んだ初恋の女性を忘れられず、再びこの世に造りだすという狂気の実験を行っていた。やがて研究は完成し彼女はこの世に甦る。しかし、その彼女は以前とはまったく別人格を持っていて…。主人公が持つ初恋への歪んだ狂気が織り成す奇妙なラブストーリー。
【staff & cast】
監督:あんじ/脚本:岡野勇気/主演:いしだ壱成/
出演:水野透(リットン調査団)、小林涼子、桜田通、他
【公式サイト】
YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100
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