ORICON STYLE

2007年06月27日
上半期話題のアーティスト特集
上半期話題のアーティスト特集
あの海外大物俳優もカバー!!
癒し系No.1 中孝介

 奄美大島出身の26才。現在も同地に在住し、そこで育まれた“声”を武器とするアーティスト。奄美の島唄――シマ唄をこよなく愛し、2000年の奄美民謡大賞で新人賞、日本民謡協会の奄美連合大会で総合優勝した実力は、聴く者の心を鷲づかみにする魅力を携えている。南の島から届く歌のスコール、とでも呼ぶべきやわらかなハイトーン、ファルセットで音楽ファンだけでなく、ミュージシャンの間でも高い評価を得ている。2007年はその癒しの世界が全国へ広がっていく1年となるだろう。

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キュート系No.1
リア・ディゾン

 彼女の名前が最初にクローズアップされたのはグラビアの世界だった。そのキュートなルックスと抜群のプロポーションで「グラビア界の黒船」として全国に名を馳せた彼女だが、これまでの活動のすべては“日本で歌手活動をしたい”という目的のため。そう明言するだけに、歌への情熱はハンパではない。バラードからポップまで歌声のフィット感は、海外出身というハンデを超越した溶け込みやすさを持っている。2作連続7位という実績が、話題性、一過性の存在でないことを示す何よりの証拠だ。

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リア・ディゾンの写真
FUNKY MONKEY BABYS
活力系No.1
FUNKY MONKEY BABYS

 1月にリリースした4枚目のシングル「Lovin' Life」が卒業シーズンを巻き込んでロングセールス、上半期33位となるヒットを記録した2MC+1DJのHIP HOPユニット。だが、そのサウンドはゴリゴリのHIP HOPではなく、万人に親しまれる主旋律の美しさと、リスナーの心にパワーをみなぎらせてくれる歌詞、歌唱に溢れている。キャッチーで耳に残るリフレインが、誰の心にもある青春の1ページを鮮やかに蘇らせ、ツインMCが繰り出してくるストレートな言葉が背中を後押ししてくれる。今最も元気を与えてくれるアーティストの1組だ。

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迫力系No.1
ET-KING

 大阪・大国町を拠点に結成された5MC+1DJ+1総合司会の七人衆。メンバー全員がハッピを身に纏い“大阪大国町纏屋ET-KING”と名乗るように、お祭り・縁日・盆踊り・阪神戦のような熱狂をステージに持ち込み、常に大迫力&ハイ・テンションのライブを生み出している。その一方で、歌詞には人間愛・優しさがにじみ出ており、その威勢とミックスされることによって、唯一無二の空間を演出している。大阪発のエンターテインメントは、現在(6月25日付)でも「愛しい人へ」がベスト100内にランクインしているように、全国規模で広がっている。

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ET-KINGの写真

(文:田井裕規)