ORICON STYLE

2008年06月04日
ON/OFF Special Interview
恋愛から持ち物まで、イケメン双子を徹底検証!今だからこそ言えるお互いのヒ・ミ・ツ?!
KAZUYA
NAOYA
思春期の頃は双子であることイヤだった
ON/OFF 直弥の写真
ON/OFF 和弥の写真

――今作は前作「永遠の刹那」とはガラっと変わり、ちょっとダークな雰囲気の曲ですね。
【直弥】 この曲のテーマは“運命”なんですけど、最初に聴いた時は“黒”と“教会”ってイメージがまず浮かんだんです。で、ここにどんな気持ちを乗せて歌おうかって考えてたどり着いたのが、20才の頃まで僕らが抱えてた葛藤。実は思春期の頃はひとりの人間として見て欲しくて、双子であることがすごくイヤだったんです。

――双子ならではの悩みですね。
【直弥】 そういう葛藤が抜けたのは今の仕事を始めてからで、それまではお互いを見ようとせず会話もなくて。
【和弥】 仲は悪くなかったんだけど、自分のことを話したりとかはしなかったですね。
【直弥】 でも、行動はわりと一緒で。
【和弥】 そのへんが不思議。毎週、カラオケは2人でいったりとかしてました。

――仲良しじゃないですかっ(笑)。
【直弥】 2人とも歌は好きだったんですよ。結局、それがこの仕事に繋がるんだけど、今となってはお互いがいないとON/OFFは成り立たないから双子で良かったなと思います。ただ、今でも第三者が僕に和弥のことをホメたりするとイヤ。ヤキモチ焼きます(笑)。
【和弥】 それは僕も同じ。2人ともワガママなんですよね。
【直弥】 やっぱ永遠のライバルなのかもしれない。負けたくないんです。

――そんな葛藤が歌声に出てますよね。激しさややるせなさがすごく伝わってくる。
【直弥】 今回は過去の辛かった感情をそのまま出してるので。
【和弥】 ミュージックビデオとかライブを観ていただくとわかるけど、直弥はいつもクールなイメージだけど今回はすごく感情を表現してまして。こいつ、昔は本当に僕のことがイヤだったんだなっていうのが表れてて(笑)、すごくいいものになってる。ON/OFFの“OFF”の部分が出てるんじゃないかな。

――ある意味、等身大の曲?
【直弥&和弥】 そうですね。

相手を認めてる今だからこそ歌えた曲
ON/OFF 直弥の写真
ON/OFF 和弥の写真

――特に共感できるフレーズは?
【和弥】 僕は<堕ちて堕ちて堕ちて>ってところ。3回も堕ちて、ここまで堕ちるかと(笑)。でも直弥と比べられてドン底だった時期もあるんで感情を込めやすい。当時は直弥の方が成績も運動神経も上だったし女のコにもモテモテだったんですよ。
【直弥】 僕は勉強もスポーツも和弥に隠れて頑張って勝ちにいってたから。中学の時に2人ともバレーボールをやっていたんだけど、高校が別になっても僕は和弥に負けないように3年間ずっと頑張ってやってたんですよ。ところが・・・。
【和弥】 僕はとっくにバレーをやめてうどん屋でバイトしたっていう(笑)。

――アハハ、複雑というか不器用な2人(笑)。
【直弥】 ホント、そうですよ。僕が好きなフレーズは<ふたつの鼓動まるで合わせ鏡のように 似てる(けれど) 違う(痛み)>ってところなんだけど、この部分は違う道を行ってるようで、実はずっと一緒だったっていう当時の自分達を思い出します。

――そう考えるとこれはON/OFFだからこそ歌える曲ですね。
【和弥】 でも、これがデビューシングルだったらまだ歌えなかったかも。相手を認めてる今だからこそ歌えた曲ですよね。

(文:若松正子)
(写真:草刈雅之)
KAZUYA 恋愛 バッグの中は? フェイバリット 兄(直弥)へ・・・ NAOYA 恋愛 バッグの中は? フェイバリット 弟(和弥)へ・・・