ORICON STYLE

2006年11月08日
melody.
SPECIAL INTERVIEW
ワンマンライブを経験して、より“見せる”ことを考えた音楽作りを意識するようになったというmelody.。そんな彼女の新作「Lovin' U」は、ゆったりと踊れるナンバー。恋する乙女心のキラキラが満載の歌詞にも注目!

恋は女性をキレイにする

――「Lovin' U」は、恋をしてキラキラしている女の子の気持ちが素直に感じられる歌詞ですね。忙しくても5分でいいから声を聞きたい、こんなところがすごくリアル!
【melody.】 ふふふ(笑)。仕事をしてると、忙しいのはしょうがないし、毎日会える感じでもないじゃない?そのへんはお互いに理解して、でもやっぱり恋はしたいじゃないですか。今すごくいい感じで、これからはこの人だけってときは、毎日、声も聞きたいし、顔も見たい。その気持ちを素直に書いてみたんですよ。

――男の人にこの曲を聴いてもらって、女性心理を勉強してほしいね。
【melody.】 ですよね!私たちは逆に男心がわからないですけど(笑)。女の子はこれを聴いて強くなってもらいたい。恋してるときはどんどんキレイになっていくと思うし、自分を磨こうとするじゃないですか。自然と笑顔が出てきたりとか、輝きがあったり、肌の調子が良くなったり(笑)。恋することはすごく大事。自然といい人にもなれるし、普通以上に頑張れたりするじゃないですか。

――うんうん。その通りですね。「Our Journey」もラブソングですね。
【melody.】 はい。これは田中麗奈ちゃんが主演した台湾映画『幻遊伝』のために、麗奈ちゃんと一緒に歌詞を考えたんですよ。麗奈ちゃんが映画の中で一番伝えたかったこと、演じたキャラクターや相手役の子のことをいろいろ話したんです。ある出会いによって、麗奈ちゃんが演じたキャラクターが“私って人を愛せるんだ”っていうことに気づくんですね。その人に出会えて良かったありがとうっていうところ描いたんです。「Lovin' U」は恋してハッピーな感じだけど、「Our Journey」はもう少し深いところが描かれてる。

――「FEEL THE RUSH」は「ニード・フォー・スピード カーボン」というゲームの曲になっているんですね。しかも、melody.自身もゲームの中に登場するんだって?
【melody.】 はい。このゲームはハワイの友達が好きでプレイしてて、すごく人気があったので、オファーがきたときに“絶対やる!”ってすぐに言いました(笑)。すごく楽しかった!楽曲はテクノ寄りに持ってって、メロディやビートには少しだけR&Bテイストを混ぜてこういう形になりました。

自分の方向性が見えてきた

――今作はアルバム『Be as one』をリリースして、初のソロライブもやったあと、1区切りついたあとの第1弾シングルだけど、どんな気持ちで取り組んだ?
【melody.】 ツアーが終わって、自分の方向性が見えてきたんですよ。ライブではダンスをしながらパフォーマンスをする曲が気に入ってたりするので、これからは“ダンス”ができるっていうのをキーワードにしたいと思いました。「Lovin' U」なら、ダンス!ダンス!とかじゃなくて、楽しい、ウキウキ、ワクワク、ドキドキが伝わればいい。反対に「FEEL THE RUSH」はダンスをメインにできると思うし。ダンスナンバーはこれからどんどん増えると思う。ずっと自分のなかにあったものなんだけど、もっともっと追求していけるんじゃないかと思ってます。

(文:大橋美貴子)