ORICON STYLE

2006年08月02日
BENNIE K
SPECIAL INTERVIEW
テーマは“楽しいからやる”

――今回、パート2を作ろうと思ったのは?

【CICO】 以前から第2弾は考えていて、『Japana-rhythm』を作り終えたときに“次は、あの楽しかった『ザ・ベニーケー・ショウ』をまたやりたいね”っていうことになったんです。だから、テーマはシンプルに“楽しいからやる”(笑)。で、共感するアーティストや仲間たちにオファーして、決まったのがこの5組なんですよ。

――アルファとやった「DISCO 先輩」はアゲアゲの学園ヒップホップで、超ユニーク。
【CICO】 でしょう!アルファとはイベントとかで顔見知りで、彼らの振り切れた感覚が大好きだったんです。で、一緒に面白いことやりませんか?ってアプローチして。トラックを聴いた瞬間“これは学園ものだ!”って直感して、先輩が後輩に“もっと楽しまにゃイカン!”って歌う曲になった(笑)。
【YUKI】 私もちょっと悪ノリしてます(笑)。もっとイケるってお互い挑発し合いながらやれて、楽しかったですねぇ。

すごく刺激され、勉強になった

――Blaiseとの「Endless Summer」は夏の終わりの切なさがシミるバラード。
【CICO】 Blaiseって、メロディーと言葉が泉のように湧き出てくる人なんですよ。ギターをポロンと弾きながら話してるうちに、いつの間にか曲になってる。すこく刺激されました。
【YUKI】 この曲は海辺に停めた車の中で聴いたらぴったりだった。切なくて、でもすごく爽やかですね。次の「連想ゲーム」はTSUYOSHI君のファルセットが素敵でしょう?彼とは今回が2度目だけど、歌の間の取り方がすごくソウルっぽくて、勉強になりましたね。

――GIPPERとの「Doggy Love」は軽やかなポップ・ソウルだけど、歌詞が面白い。
【CICO】 GIPPERとは3度目で、最初が恋の始まり、2度目は愛が深まった2人の信頼感を歌ったので、今回はハネムーン。ウキウキしてるバカップルの自己満感とか、途中の大ゲンカとか、たっぷり楽しめると思いますよ。

――イベント“UNITY”の仲間であるa.mia との「pink noise babies」は、女3人の華やかなパーティーチューンで、ノリノリ。
【YUKI】 初めて女3人でやったんですけど、賑やかでしたよ(笑)。3人の声や持ち味がはっきりしてるし、“on the floor編”にぴったりの楽しい曲になったと思いますね。

――仕上げてみて、どんな手応えですか?
【CICO】 実はこの5曲の映像をDVDとして9月6日に出すんで、まだ終わった気がしないんだけど(笑)、とにかく楽しかったの一言ですね。楽しんで作れば、仕上がったものもイキイキすると思うんですよ。そういうイキイキとしたライブリーなところを楽しんでほしいな。
(文:染野芳輝)