ORICON STYLE

2005年02月09日
Gackt ORICON STYLE SPECIAL COMMENT
Gacktのコメント映像が見れます!!
  ガクト
  男が共感できるアルバム
PROFILE
7月4日生まれ、A型。
1999年5月、ミニアルバム『Mizerable』でソロ活動スタート。2位獲得。
2000年4月26日、アルバム『MARS』で、3位獲得。
2001年4月25日、アルバム『Rebirth』で、3位獲得。
2001年9月5日、シングル「ANOTHER WORLD」で、2位獲得。
2001年4月25日、アルバム『Rebirth』で、3位獲得。
2002年6月19日、アルバム『MOON』で、2位獲得。
2003年3月19日、シングル「君が追いかけた夢」で、2位獲得。
2003年6月11日、シングル「月の詩」で、3位獲得。
2004年2月25日、アルバム『THE SIXTH DAY〜SINGLE COLLECTION〜』で、3位獲得。
2004年5月26日、アルバム『THE SEVENTH NIGHT〜UNPLUGGED〜』で、5位獲得。
2004年10月27日、シングル「君に逢いたくて」で、2位獲得。
2005年2月14日、アルバム『Love Letter』をリリース。
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PLAY MOVIE
1. コメント&PV 「ありったけの愛で」   play
動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
NEW RELEASE
Love Letter
Gackt
2005/02/14[アルバム]
\3,150(税込)
日本クラウン
CRCP-40090
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PRESENT
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多数のご応募いただき、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
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“チョコレート大嫌い=バレンタインも大嫌い”を常々公言しているGacktが、掟破りの逆バレンタインを決行! いやいや、これは一ヶ月早いホワイト・デーなのかも。その気になる中身とは…全曲録りおろしとなる、男の弱さや切なさを隠す事なく綴ったラブバラ−ド・アルバム。アルバム発売&バレンタイン間近のGacktが、バラード論から赤裸々な恋愛論、そして男論まで語り尽くします!



──全曲ラブバラードで、しかも、全曲録りおろしっていうのは、あまりない形態ですよね?
【Gackt】 ないし、難しいよね(笑)。良く出来たなって思うよ。全部ラヴソングになるっていうのは、聴く人が疲れてしまうんじゃないかなって最初は思ったんだよね。でも、出来上がってくると、かなり最後まで心地良く聴いていられるかなって。

──Gacktさん自身はバラ-ドは好きな方ですか?
【Gackt】 好きだね…。不幸せ…自分を見ているような感覚になれるっていうかね(笑)。聴いて逆に幸せになるっていうかさ。

──バラードって、唯一、世界共通ですもんね。
【Gackt】 世の中には、失恋とかで不幸せな人がたくさんいるしね。悲しい時に聴くバラードって、やっぱり未だに自分の中に残っているし、今聴くと当時の出来事を思い出すんだよね。それは古いなぁっていうのではなく、懐かしいなぁっていうかさ。
──Gacktさんが思う、素敵なラブバラードの条件っていうのはあります?
【Gackt】 そうだな…“救ってくれる”っていう事かな。もしくは、自分の気持ちを少し後押ししてくれるっていうか。自分がガーン!と落ちた時に、救われた!って言う人が何人いるかだと思うんだよね。恋や恋愛をしている人たちが何かのタイミングで失敗した時に、曲で救われる…、「うわ〜…」っていう気持ちにどれぐらいの人がなるかだと思う。それが素敵なバラードの条件だと思うな。

──そしてなんと、このアルバムの発売日がベストタイミングというか、バレンタインデーですよね(笑)。
【Gackt】 もうね、チョコレートが嫌いだから、バレンタインデーは嫌いなんだよね(笑)。街中にチョコレートの甘〜い匂いが蔓延して、たまらなく気持ち悪くなるよ。あの生温いチョコの匂いが蔓延していると思うと、耐えられない!

──そこまで言う!(笑)
【Gackt】 言うね。あとはさ、僕のイベントじゃないからね(笑)。

──いやぁ、名言だなぁ(笑)。
【Gackt】 ようは、女の子のイベントだからさ。アメリカのバレンタインっていうのは、男のイベント。男の子が女の子にあげるっていうさ。なぜか日本は逆になってしまったんだよね。

──じゃあ、今回のアルバムっていうのは、アメリカっぽい感じのGacktさんからのバレンタインって事なんですね(笑)。
【Gackt】 そうだね。あとは、僕からのプレゼントを受け取った女の子たちが、それをバレンタインのプレゼントとして、彼氏とかに渡して欲しいなって思うな。

──なるほど! 最終的に男性の手にも届いて欲しいと。
【Gackt】 そう。男が共感できるアルバムだと思うんだよね。



──確かに、Gacktさんが書く歌詞っていうのは、凄く等身大な男性像ですもんね。
【Gackt】 今回のアルバムは特に、目線を等身大で書いているからね。しかも、時代毎にね。だから、収録している曲のどれか一つに自分の恋愛経験があてはまる人はいるんじゃないかな。

──声には出せないけど、男の方がバラードが好きだったりしますしね(笑)。
【Gackt】 結局は女性よりはロマンティストだし、しかも自分に酔うじゃない?(笑) もう、自分の過去に酔うからね。そして、女の子よりも未練たらしいしね(笑)。情が深いっていうかさ。吹っ切れないし(笑)。なかなか吹っ切れないんだよね…………。

──引きずりますよねぇ〜……。
【Gackt】 引きずるねぇ!

──なんで、男っていうのは情が深くなってしまうんでしょうね?
【Gackt】 やっぱり、現実的になってしまうけど、性の関係があるのかなって思うよね。女の子は選ぶ性だし、男は放出する性だからさ。放出する数が一つ減ったっていうのは、根本的に寂しいんだろうね(笑)。基本的に男と女は似ているようだけど、違う生き物だから。男には理解できない女性の凄さってあるじゃない。逆に女の子には理解できない、“男のどうしょうもなさ”ってあるからね!

──あー、今絶対にGacktさんの口から“男の凄さ”っていうの出てこないだろうって思いましたよ(笑)。
【Gackt】 (微笑)。まあ、しょうがないんだよね、男に関しては。だって、40〜50才を過ぎても、仲間内で集まって馬鹿をやれるのも、男の方が多いだろうしね。女性はもう少し現実的な感じでしょ。女性はリアルな現実を生きているけど、男は夢の中で現実を生きてるからさ。

──男は圧倒的な夢想家ですからね!(笑)
【Gackt】 その通り。だって、女の子と同じような現実的な生き物だったら、女は男に惹かれないよ。逆もそうでさ。自分に足らないところを持っているからだよね。あと、基本的に男っていうのは女々しいからね。“女々しい”っていう言葉は、女のためにあるものじゃないからね。

──漢字では“女々”って書くものの(笑)。
【Gackt】 もう、“男々しい”って書いた方がいいよね(笑)。

──また名言だ!(笑)。でも、今のGacktさんの発言を聞いていると、より今回のラブバラード集の本質が見えてきますよね。
【Gackt】 もう、“強がりソング”だらけだからさ…

──“強がりソング”!?(笑)
【Gackt】 一生懸命格好をつけて、一生懸命好きになって、一生懸命強がってっていうさ。

──イコール、男の生き様でもありますもんね。
【Gackt】 もう、そういう風にしか生きれないんだよね。弱いとこを見せれないんだよ。苦しいとか、辛いとかっていう自分の中の弱さっていうのは、自分一人だけが知っていればいいからさ。だから、そこは見せる必要がないなって思うんだよね。男が意地を張れなくなったら…強がれなくなったら、カッコワルいでしょ。それはもう、男を引退だよね(笑)。
(文:梅沢直幸)