ORICON STYLE

2004年9月15日
ソニン ORICON STYLE SPECIAL COMMENT
ソニンのコメント映像とPV映像が見れます!!
  ソニン
  ロックとバラード、両極が混在する等身大のソニン!
PROFILE
1983年3月10日 高知県生まれ。
2000年10月、つんく♂プロデュースによりEE JUMPのメンバーとしてデビュー。
2002年8月、「カレーライスの女」でソロ・デビュー。
2002年11月、2ndマキシシングル「津軽海峡の女」をリリース。
2003年4月、3rdマキシシングル「東京ミッドナイト ロンリネス」をリリース。
2003年5月、1stアルバム『華』をリリース。アルバムチャートで自己最高の5位を獲得。
2003年10月、4thマキシシングル「合コン後のファミレスにて」をリリース。
2004年2月、「ほんとはね。」をリリース。
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PLAY MOVIE  
1. 「ジグソーパズル」 【コメント&PV】   play
2. 「I LOVE YOU」 【コメント&PV】   play
動画はWindows Media Playerで御覧になれます。
NEW RELEASE
ソニン
「ジグソーパズル」
HQCE-5001/シングル
2004.9.15/\1,050(税込)
HARMONY RECORDS

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PRESENT
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多数のご応募いただき、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
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前作「ほんとはね。」が好セールスを記録したソニン。
ニューシングル「ジグソーパズル」はずばり“ロック”!彼女の根底に流れる熱い想いが湧き出た作品だ。
一方、カップリングでは尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」を韓国語でカバー。
「ジグソーパズル」とは正反対のしっとり系。
ロックとバラードの両極。でも多分これ、どちらも本当のソニン。
それぞれに対する彼女の想い、その真相に迫る!

「弱い自分から這い上がろうって」


――いや〜、今回はロックですね。
【ソニン】 こんな風に完璧“ロック”っていうのは、なにげに初めてでして・・・。あら?結構合うんだなって。テイスト的にというか、自分のキャラというか・・・元にあるのが、自分ってすごいロックなんだなっていうことに改めて気づきましたね。何も意識しないでストレートに自分を表現できたんで。歌詞もそうですけど、やっぱりロックなんだなぁって。

――そのロックな部分というのは、元々のソニン?それともデビュー以降に築き上げられたものなの?
【ソニン】 どうなんですかねー。でもソロになってから、弱い自分から這い上がろう這い上がろうってずっと色々やってきて。やっと・・・、というところで自分のロックに気づいたのかもしれないですね。だから、ソロからかもしれないですね、気持ち的に変わり始めたのは。うん、そのままだったらロックの魂っていうのは、もしかして生まれてなかったのかもしれない。
――21歳。悩み、もがく等身大を表現した今作は、聞く者へのメッセージとしても受け取れるのだが
【ソニン】 普段、私自身、何事に対しても結構考えたりするので、社会に対しても「何でだろう?何なんだろう?」って疑問に思うこともたくさんあるし。でも、私はそんな中で流れていくのは嫌だと思っているんですね。自分自身をちゃんと持って、自分に嘘をつかず、見てみぬフリをせず、ちゃんと自分のありのままの姿を見て受け止めてやっていかなきゃいけないと思っているんです。でも、そういうのってなかなか上手くいかなかったりして。もがいている姿が描かれているんですけど、私もそんな感じで。
だから、みんなへのメッセージっていうのもあるんだけど、自分にも言っているんですよね、結局。「だめだよ、このまま流しちゃいけないんだ、いけないんだ」って。でも、上手くいかないでもがいている、みたいな。
だから、この曲を聞いて頂いて、皆さんにとってのそれぞれの答えのヒントになったりだとか、ちょっと気づけたりだとかするとすごく嬉しいなって思うし・・・。こういう気持ち、忘れちゃいけないなとか。何でもいいですけど、本当に。いや、これはもう考えすぎだよとかでもいいですけど。(笑)
でも、頭がグチャグチャになるくらい悩んでいる姿っていうのは、私は素敵だと思うので。うん、それがあってこそ、前に進めると思うので。

――今回、PVにも力が入ってますね。
【ソニン】 今までで一番スタミナ使いました!(笑)すごい暴れたのと、キック&パンチで体力使ったなって。でも、ああいう感じに仕上がるって思わなくって。良いストーリーで、みんなの演技もすごい素敵で。いいPVになりました。


「日本でこうやって発売できることが、良い時代になって来たなと思う」

―― 一方で、カップリングには尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」のカバーが
【ソニン】 初めはギターの練習でこの曲を勧められて。それで「I LOVE YOU」の韓国語バージョンもあるの知ってる!?って。「あ、あるんだ!」って思って、じゃあどうせなら「I LOVE YOU」をギターで弾いて、言葉は韓国語バージョンを覚えて練習しようと思って始めたんです。

――正直、結構チャレンジャーですよね。(尾崎豊トリビュートアルバムの中で、この「I LOVE YOU」を宇多田ヒカルが歌っていることから)
【ソニン】 あ!これねー。偶然なんですよ!私、1年半以上も前から歌ってたんですけど。で、あれ!?出しにくい・・・。みたいな。(笑)宇多田さんに歌われちゃった・・・みたいな。(泣)

――韓国語バージョンは、歌詞の内容もだいぶ違いますね。完全に別離の曲で。
【ソニン】 ちょっとこう、韓国人向けにロマンチックになっているというか。韓国人の方が聞いて、沁みるんだなっていう感じになっています。やっぱりちょっと感覚の違いで、良いと思う部分が違うので。微妙に変えているんだろうなって。

――(韓国語バージョンも)何か伝わってくる、しっとりした良い曲ですよね。
【ソニン】 有難うございます。でも、本当に韓国語として、私が日本でこうやって発売できることがすごくなんか、良い時代になって来たなと思うし−。それを歌える自分っていうのがすごく嬉しいです。誇りに思っているので、韓国語バージョンの「I LOVE YOU」も是非聞いて頂きたいですね。

今回、この対照的な2曲を通して、どちらがより本当のソニンに近いのかを考えた。ブラウン管や曲から見る彼女の挑戦やロックの部分は、やはりソニンであった。もがき、悩む姿を描いた「ジグソーパズル」はそんなロックな彼女の中にも等身大のソニンがいる。一方、「I LOVE YOU」を韓国語で歌い上げる彼女もまた大人への一歩を踏み出しているようだ。
21歳。大人と子供が混在する自身を、背伸びするわけでもなく、迎合するわけでもなく、今までの自分が築き上げてきた全てで表現された今作は、本当の意味での今の彼女が集約された、好感を抱く秀作だ。何事にも一生懸命。クオリティは確実に上がっている!
(文:編集部・米谷昭良)
(撮影:鈴木健太)