9月1日(水)3年ぶりのNewアルバム『横顔』発売!! |
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矢沢永吉
『横顔』
TOCT-25449/アルバム
2004.9.1/\3,059(税込)
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試聴はオフィシャルサイトにて →YAZAWA’S
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常にファンの1歩先を行き、新たな発見と驚きを与えてくれる矢沢永吉。最近では、『アミノ酸まとめてドーン!』というCMでお馴染みの方も多いのでは。2週に渡り掲載するスペシャルインタビューの第1弾。今回は、8/20(金)からスタートした『YAZAWA
CLASSICU』のリハーサル現場から、アコースティックツアーへの思い、そして意気込みについて語ってもらった。
――全ステージにオーケストラが登場すると聞いたのですが
うーん、そうね。2年半くらい前に初めてのクラシック、いわゆるアコースティックコンサートをやったんですけど、その時は、東京、大阪、名古屋にしかオーケストラを入れられなかったんですよ。ハコ(会場)の大きさとか、準備とか含めると、そう簡単にはいかないでしょ。だけど、最終公演でフルメンバーが揃って、ウァッ!ってやって、やり終えた時に、ファンからのリアクションが凄くあったんですよ。「これは本当によくやった」みたいな。そういう反応が嬉しかった反面、ほかのどんな小さな会場でも、このエネルギーを回せたらって、心のどこかで思ってたんだよね。“できれば全ステージ(オーケストラを)連れて廻りたい”って。だから今回は、「どうにかできないの?」って、監督とか、みんなで努力して…。その分、ちょっとピチピチなんじゃないかな、バイオリンとか。もう、なんかカツカツらしいんだけど、とにかく東京と同じもの回せたらいいのに、っていうのを実現したいと思っています。それを地方の普通のノーマルな会館でやるわけだから、結構面白いと思いますよ。 |