【真夏の方程式 特集】実におもしろい…ヒットの理由『西谷弘監督インタビュー&特別映像を大公開!映画大ヒットまでの軌跡も―』

2013年上半期の日本映画 実写興行収入第1位に輝いた、映画『ガリレオ』第2弾『真夏の方程式』を大特集! 前作『容疑者χの献身』から5年、ガリレオ=湯川学を再びスクリーンで迎えるにあたり、どんな可能性を“χ”に置いて、一大プロジェクトは進められたのだろうか? 満を持してのDVD化を記念し、大ヒットシリーズの生みの親である西谷弘監督に3つの切り口で語ってもらった。さらに、特別映像をORICON STYLEだけで大公開! 映画公開時のイベントの軌跡からも作品の魅力に迫る!

西谷弘監督 インタビュー 湯川学という科学者の使命―“守る”というキーワードに辿り着いた

  • その1:2013年という可能性
  • その2:『ガリレオ』シリーズの可能性
  • その3:DVDでさらに楽しむ可能性

その1:2013年という可能性

2013年4月の連ドラスタートから高視聴率をキープしたまま最終回を迎え、ドラマ終了直後の6月末からは本作の劇場公開という華麗なる展開で日本中を席巻した『ガリレオ』セカンドシーズン。ついにアジア進出も果たした、本作のキーコンセプトとは?

【西谷】 最初にどの原作を映画化しようかと、福山雅治さん、脚本の福田靖さん、プロデューサーと話し合ったとき4人のなかで一致していたのは、新たな筆で新しい物語を描きたいという思いでした。前作から5年の間に、日本では東日本大震災があり原発問題が起きました。湯川学という科学者の使命として、自然と文明の共存がテーマの『真夏の方程式』を映画化するべきではないかと。そこで脚本の作成にあたって、原作を噛みくだいて読み進めると“守る”というキーワードに辿り着いた。大人にスポイルされた子どもや、人間がスポイルした環境を守りたいと思ったとき、人類や自然の未来に対して科学は一体何ができるのか? そして人は、自分の進むべき道をいかに選択すべきか? そんなテーマを考えていきました。

主人公・湯川を演じる福山雅治と5年ぶりにがっつり向き合った西谷監督は、福山の俳優としての成熟を実感したという。音楽家、俳優、写真家などいろいろな顔を持つ福山だが、2013年は俳優としての活躍が目立った貴重な一年となった。

【西谷】 本作の前に撮影され、第66回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『そして父になる』と二本立てでご覧いただければ、昨年の福山雅治の活動が一望できる。そんな見方もおもしろいかも知れません(笑)。『そして父になる』が(福山さん演じる)主人公の父親になっていく成長物語であるのに対して、本作では、湯川が未来の象徴である恭平や成美を人として成長させていくストーリー。対局にある2本なので、福山さんの役者としてのスキルがよりはっきりと感じられる。彼は非常に貪欲なチャレンジャーで常に進化していますが、この数年の役者としてのスキルアップはめざましいものがありますね。

>>> その2 『ガリレオ』シリーズの可能性

福山雅治&吉高由里子 ジャパンプレミア映像を大公開☆

 『真夏の方程式』ブルーレイ&DVDプレミアム・エディションの特典ディスクに収録される映像の一部を独占公開! 映画公開前のジャパンプレミア・イベントに福山雅治&吉高由里子、西谷弘監督が登場。華やかなレッドカーペットに福山が登場する瞬間から、大勢のファンの大歓声に包まれながら3人がさっそうと歩く姿、さらには舞台挨拶でのそれぞれの熱いコメントまでが映し出され、イベントの盛り上がりがしっかりと伝わってくる。

 そのほか特典ディスクには、日本とアジア7都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・台湾・香港)の移動距離にして約6579キロという過酷な行程を主演・福山雅治自らが駆け抜けた宣伝活動“真夏の大移動”も収録。それぞれの街で熱烈歓迎を受ける様子&福山の熱いメッセージを観ることができる。

映画大ヒットまでの軌跡!“実におもしろい…”

<ドラマは絶好調!高視聴率をキープ>

<ドラマは絶好調!高視聴率をキープ> 6月4日
視聴率平均20%台キープ スピンオフ番組も2週連続放送

フジテレビ系“月9”ドラマ『ガリレオ』第8話が放送され、番組平均視聴率が19.5%(関東地区)だったことがビデオリサーチ調べでわかった。期間平均視聴率は20.4%で、20%台をキープ。土曜プレミアム枠での『ガリレオ』スピンオフ番組の放送も決定した。

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<ジャパンプレミア レッドカーペット>

<ジャパンプレミア レッドカーペット> 6月23日
福山雅治、気合い十分 ドラマ最終回目前も「まだ続くんです」

映画公開を前に『真夏の方程式』ジャパンプレミアイベントが開催された。翌日にドラマ版が最終回を迎える福山は「映画が公開されるので、また気合が入ってきました。まだまだ(『ガリレオ』は)続くんです」と意気込んだ。

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<ジャパンプレミア舞台挨拶>

<ジャパンプレミア舞台挨拶> 6月23日
福山雅治、“天然”吉高由里子にタジタジ「さっぱりわからない」

ジャパンプレミアの舞台挨拶に福山雅治と吉高由里子が登壇。福山は、今作で初共演となった吉高を「ここまで役作ってこない人もいるんだな、と。天然素材です」と冗談めかして紹介。会場の笑いを誘いながらイベントを盛り上げた。

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<香港プレミアイベント>

<香港プレミアイベント> 6月28日
香港で熱烈歓迎 プレミアイベントに3000人超集結

『真夏の方程式』香港プレミアイベントが行われ、同地を訪れた福山雅治が熱烈な歓迎を受けた。福山は、空港に集まった1000人を超えるファンと報道陣を前に「本当にこんなにたくさん集まってくださって、うれしいです」と笑顔を見せていた。

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<公開初日 舞台挨拶>

<公開初日 舞台挨拶> 6月29日
福山雅治、初共演の杏に“名台詞”で呼びかけ「アンちゅぁ〜ん」

映画公開初日舞台挨拶が行われ、福山雅治、杏らが出席。本作で杏と初共演となる福山は「“アンちゃん”っていった方がいいんですよね? フリですかね?」とノリノリ。「では、僭越ながら…『アンちゅぁ〜ん』」と『ひとつ屋根の下』の“チィ兄ちゃん”の名台詞で杏に呼びかけ、会場に集まったファンを沸かせた。

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<大ヒット御礼 舞台挨拶>

<大ヒット御礼 舞台挨拶> 7月25日
福山雅治、ガリレオ続編を懇願「東野先生お願いします」

福山雅治が大ヒット御礼舞台挨拶に出席。福山は「ドラマが始まった頃の作品から様々な可能性が広まった。僕や西谷(弘監督)さんが表現してみたいことができる作品になってきた」と胸の内を明かし続編に意欲。「東野先生よろしくお願いいたします!」と訴えた。

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<そしてDVDへ!>

<そしてDVDへ!> 10月1日
“真夏の大移動”も収録!『真夏の方程式』ブルーレイ&DVD発売決定

人気テレビドラマ『ガリレオ』シリーズの映画最新作『真夏の方程式』が、12月25日にブルーレイ&DVDで発売されることが決定。特典映像には、日本とアジア7都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・台湾・香港)の移動距離にして約6579キロという過酷な行程を主演・福山雅治自らが駆け抜けた“真夏の大移動”の様子などを収録する。

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<福山雅治インタビュー>

<福山雅治インタビュー>
軸をはみだした!? 以前よりもはるかに表情がある湯川学

高まるファンの期待にしっかりと応えた大人気シリーズ『ガリレオ』の映画第2弾『真夏の方程式』!シリーズ史上もっとも“せつない謎”に臨み、ドラマとは少し異なる湯川学を観ることができる今作。その裏側のすべてを福山雅治が語るロングインタビュー!

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PROFILE

西谷弘
1962年2月12日生まれ。東京都出身。
CMディレクターを経てドラマディレクターへ。2006年、フジテレビのドラマ制作センターへ移籍。以降、数々のヒットドラマを手がける。主な映画監督作は『県庁の星』(2006年)『容疑者χの献身』(2008年)『アマルフィ 女神の報酬』(2009年)『アンダルシア 女神の報復』(2011年)『任侠ヘルパー』(2012年)など。

真夏の方程式

 美しい海が残る玻璃ヶ浦。そこでは海底資源の開発計画を推進する企業側と、環境保護グループが意見を衝突させていた。地元の住民も巻き込み、町全体が大きく揺れ動いていた。その開発計画の説明会にアドバイザーとして招聘された湯川。

 翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見される。男の身元は湯川が滞在している『緑岩荘』の宿泊客で、引退した元捜査一課の刑事・塚原だった。現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、湯川に協力を依頼。事件を巡る複雑な因縁が、次第に明らかになり……罪を犯した人物は一体誰なのか。そして湯川が気づいてしまった、哀しき事件の真相とは―――。

監督:西谷弘
出演者:福山雅治 吉高由里子 北村一輝 杏 山ア 光 ・ 塩見三省 白竜 ・ 風吹ジュン 前田 吟

【DVD&Blu-ray】2013年12月25日(水)発売

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(C)2013 フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社

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