ORICON STYLE

2009年10月16日
 働く女性が抱える「悩み」をリアルに描いた話題のドラマ『リアル・クローズ』(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜日22時より放送中)。「人間、見た目より中身が大事」がモットーの香里奈演じる天野絹恵の奮闘の日々と成長の過程を綴ったサクセス・ストーリー。同ドラマ主演で、モデル&女優と大活躍中の香里奈に、ドラマ&ファッションについて直撃!
香里奈

モデルの仕事を始めてから、自分に自信が持てるようになった

──香里奈さんはいつ頃からファッションに目覚めたんですか?
【香里奈】 小学校5、6年生ですね。姉が2人いて、オシャレやファッション、メイクを知るのは早かったと思う。姉の影響もあって小学校の高学年ぐらいから、「お姉ちゃんはこんなに洋服を持っているのに、なんで私はお下がりなんだ」とか、そういうことを言っていました(笑)。

──やっぱりお下がりは嫌でしたか(笑)。ちなみに、思い出のファッションアイテムはありますか?
【香里奈】 小学生のときにヒョウ柄のワンピースを買ってもらって、ヒョウ柄が大好きになりましたね。母親もアニマル柄のストールなどのアイテムを持っていたので、そういう母親の姿を見てカッコイイなと思っていました。

──小学校にもヒョウ柄の服を着て登校していたんですか!?ずいぶんと“おませさん”でしたね(笑)。
【香里奈】 着て行ってましたね(笑)。あとは、大きいサイズのTシャツに蛍光色のスパッツとか。ただ、今と違ってスパッツの丈は、短かったです(笑)。ネオンカラーの服は最近もよく着ていますね。よくよく考えれば、昔もそういうスパッツやヒョウ柄を着ていたなあって。10年おきにくらいに、また巡って来るのかなとここ数年で感じました。今もヒョウ柄や柄物の商品がいっぱい出ていますが、ファッションもリバイバルなので、今らしく、今年らしく使えると思います。

──ファッションって、流行の形状やカラーを取り入れなくてはならないので、当初の絹恵じゃないですが(笑)、とても難しいですよね。
【香里奈】 それぞれ似合う色も違うし、個々の体型によって似合う服も違う。私自身も難しいと感じます(笑)。ただ一番大事なのは、色や服の型ではなくコーディネートだと思います。全く異なるスタイルをバラバラに着ていると、どうしてもバランスが悪いですよね。

──10年もの間モデルをしていて、やはりファッションに気を使うことによって、内面の変化も感じることはありましたか?
【香里奈】 ありますね!元々プライベートでは、自分で“似合わないなぁ”って思っていたのでデニムパンツを履くことがなかったんです。ありがたいことに、モデルのお仕事をやらせて頂いて、色々な型のデニムを履くことで自分に合った型を見つけることができたんです。自分に自信が持てるようになったし、オシャレがもっと好きになりましたね。

男性のファッションで、オシャレだと思う瞬間は・・・

──自分自身で決めつけてしまうと、そこからの進展がない。確かにファッションだけでなく、様々な事柄に当てはまりそうですね。
【香里奈】 そうですね。モデルをやる前までは、私自身も時代に合わせた流行りモノだけを着ていただけで、個性とかがあまり無かったけど、そこから自分なりにアクセントを取り入れたりして。とにかく、色々なジャンルの洋服を着てみたいと思ったんです。

──そこから新しい自分を発見することができる。
【香里奈】 例えば、普段キツく見られがちな人が、普段は着ないようなちょっと抑え気味のカラーコーディネートに挑戦したりして、周りの人から「凄く良いね!」って言われたらすごくテンションが上がりますよね。

──何気ない一言が嬉しかったりしますよね。
【香里奈】 だから、ちょっとコーディネートを間違えた日は、早く家に帰りたいと思うし、逆に今日はイケテるなと思ったら、ちょっと買い物をしてからお家に帰ったり(笑)。洋服ひとつでもテンションってすごく変わるんですよ。気持ちが晴れやかになるんですよね。やっぱり内面と繋がっているなって思います。

──ちなみに香里奈さんは男性のファッションを見るときに、どこを見てオシャレだと感じますか?
【香里奈】 パーツというよりはトータルで見ると思います。自分の体型に合った服を着ていたり、自分に似合う色を知っている人がオシャレだと思う。自分自身を客観的に見ることができる人なんだなって。

──なるほど。でも、ついつい無理をして、なかなか客観的に見れない(笑)。
【香里奈】 (笑)。あと、パーツでいえば靴はやっぱり見てしまいます。女性でも男性でも良い靴を履いている人は、大体オシャレな人が多いんですよね。自分でも凄く履きこんだブーツとかもあるんですけど、それとは別にキチンとした靴を用意して、それに合ったコーディネートを考えます。

──“普段履き”と“外出履き”をしっかりと分けると。やっぱりオシャレは“足元から”なんですね!
【香里奈】 やっぱりそうなると思います(笑)。

リアル・クローズ

【STORY】
 舞台は老舗百貨店「越前屋」。天野絹恵(香里奈)は布団売り場のエースとして、布団をこよなく愛して働いていた。「人間、見掛けより中身が大事」をモットーに生きてきた絹恵は、外見もファッションセンスもちょっとイマイチ。そんな絹恵が突然、婦人服売り場へと異動に…!そこはフランス、パリ帰りの鬼部長・神保美姫(黒木 瞳)が仕切る、ファッションエリートたちの集まりだった!
 全く興味がなかった「オシャレ」の聖地で戸惑う絹恵は、何をやっても失敗ばかり。毎日が悪戦苦闘の絹恵に美姫は、「中身が外見ににじみ出るの、人は外見が全て」と言い切る。そんな美姫に刺激を受け、絹恵にも少しずつ変化が現れていく。
 絹恵を厳しく指導するのは、仕事命のカリスマバイヤー・田渕優作(西島秀俊)。「仕事が面白きゃ、人生の半分以上の時間は楽しいんだぜ」と、寝る暇を惜しんで仕事に邁進する優作に振り回されながら、自分を素敵に見せる服を選び、洋服を愛する喜びを感じ始める絹恵。
 一方で、大学時代から付き合っている恋人・達也(高岡蒼甫)は、結婚を意識し始めるが、仕事にのめりこみ始めた絹恵とすれ違いが続き・・・。


【放送日】
10月13日(火)スタート 毎週火曜午後10:00〜10:54
【Staff】
原作:槇村さとる『Real Clothes』(集英社刊 『YOU』にて連載中)
脚本:大島里美
チーフプロデューサー:重松圭一(関西テレビ)
プロデューサー:佐野拓水(関西テレビ)/平部隆明(ホリプロ)
演出:白木啓一郎(関西テレビ)/本橋圭太(アズバーズ)ほか
音楽:野崎良太(Jazztronik)
主題歌:坂詰美紗子「きっと大丈夫」
【Cast】
香里奈西島秀俊高岡蒼甫加藤夏希能世あんな真野裕子えれな南明奈小泉孝太郎黒木 瞳

OFFICIAL SITE

坂詰美紗子 最新リリース情報

love note
坂詰美紗子
発売日:2009/11/25[シングル] 価格:\2,500(税込)
rhythm zone 品番:RZCD-46396

ドラマを楽しく観るためのPOINT 1 オンエアリンク ドラマを楽しく観るためのPOINT 2 「エルメス・カレ」とコラボ

(写真提供:関西テレビ)

天野絹恵(26才)
ファッションに恋に仕事に結婚に・・・あらゆることに翻弄される悩み多き主人公。性格は、まじめでまっすぐ、やや融通が利かない部分も。コンプレックスから、華やかな世界は自分のキャラとは違うと思い込み、どこか鏡の中の自分と向き合うことを避けている。そんな彼女が、ひとりの女性との出会いからファッションの世界に飛び込むことになる。

【香里奈 プロフィール】
【生年月日】1984年2月21日
【星座】魚座
【血液型】A型
雑誌、ドラマ、映画、CMなど多方面で活躍。
2005年、『第14回日本映画批評家大賞』(映画『深呼吸の必要』にて)で新人賞(小森和子賞)を受賞。
2006年、『2006 46th ACC CM FESTIVAL』(CM『資生堂 TSUBAKI』にて)で特別賞/演技賞を受賞。
2008年、『ベストレザーニスト2008』を受賞。
2009年1月より放送の『ラブシャッフル』(TBS系)、8月より放送の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)に出演。また、3月公開の『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』では声優を務める。10月13日より放送の主演ドラマ『リアル・クローズ』(関西テレビ・フジテレビ系)に出演中。
2010年春公開予定の映画『パレード』に出演。

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ドラマ「リアルクローズ」 オフィシャルサイト