熟女好きとしてすっかり定着してしまったピース・綾部祐二。今回は彼が主演を務めるドラマ『ポイズン』の主題歌を歌うYU-Aとの対談が実現。現在、“独り身”という綾部は対談中にYU-Aの連絡先をゲットするという、まさに面目躍如の動きを見せた!!

主演よりも別の部分でワイドショー賑わしてしまいましたから(綾部)

綾部祐二×YU-A

綾部祐二×YU-A

綾部祐二×YU-A

──お2人でじっくり話されるのは今回が初めてですか?
【綾部祐二】 ミュージックビデオの撮影の時にお会いしましたけど、こうしてちゃんと話すのは初めてだよね?
【YU-A】 そうですね。やっぱりちょっと緊張します。イケメンなので(笑)。
【綾部】 フフフ(ニヤリ)。 ──なんといっても今や主演俳優ですからね。どうですか? 撮影の方も佳境ですが。
【綾部】 ありがたいですよね。でも、実際反応はどうなんですかね? ──芸人としての綾部さんとは真逆の、クールな役どころなので面白いですよ。
【綾部】 でも、ドラマと並行してワイドショーでも賑やかしてしまったのでね。売名行為と思われてるんじゃないですかね(笑)。 ──(笑)。YU-Aさんから見て役者としての綾部さんは如何ですか?
【YU-A】 私はすんなりと見れましたね。声に特徴があるので違和感はなかったです。  ──芸人としての綾部さんをどのように見ています?
【YU-A】 いやー、本当にイケメンだなって。ミュージックビデオの撮影で初めて生の綾部さんを見たんですけど、芸人さんでこんなイケメンの人初めて見たって思いましたね。
【綾部】 ホント!? 電話番号聞いて大丈夫かな? ──さっそくアプローチかけてますね(笑)。
【YU-A】 自分でもちゃんと(イケメンだって)分かっていらっしゃると思うんですけど。
【綾部】 ……バレた?
【YU-A】 今回の新曲(「優しい顔で近づかないで」)のビデオは綾部さんのアップから始まるんですけど、ファンの子からもイケメンだっていう声が多いんです。 ──ラストの笑顔も優しげですよね。
【綾部】 まぁ、タイトルが「優しい顔で近づかないで」なんでね。
【YU-A】 やっぱり優しい顔で近づいてきてくれないと(笑)。 ──ということは、綾部さんは若い女性から熟女まで幅広い層から支持されているんですね。
【綾部】 今後、YU-Aちゃんのライブ会場には熟女の皆さんも増えると思うからさ。感謝してね。
【YU-A】 ありがとうございます(笑)。
【綾部】 ドラマと主題歌って、必ずセットとして考えられるから重要だよね。今回の曲は本当にドラマの世界観とマッチしてると思うよ。
【YU-A】 元々この曲はドラマのために書き下ろした訳ではなくて仮歌があったんです。主題歌の話を頂いた時も仮歌の感じで広げて欲しいということを言われたので、凄くスムーズに制作できました。
【綾部】 曲の疾走感とドラマのドキドキ感がリンクしてるよね。たまに、このドラマにこの曲!?っていうのもあるけど、「優しい顔で近づかないで」にはそういうことは一切ないよ。
【YU-A】 表面的な内容は恋愛なんですけど、本当の意味は違うんです。昔から大人たちに凄く不信感を持っていて、理不尽なことを結構経験してきて、その怒りや憤りを今回の曲で表現してみたかったんです。 ──自分自身と世間とのギャップということですね。綾部さんもそのギャップを感じるときはあるのでは?
【綾部】 世間の声だったり、周りの声って確かに気になりますよね、人間だから。ただ結局ね、自分でこうしたいという願望や欲求に関しては相談せずに自分で決めてきたので。嗅覚だけで生きてきたというか…。だから後悔ということは無いんですよ。やっぱり我々は芸人なんで「面白い!」って思われたいんですよ。良い人とかっていうのは別に良いかなって思うんですよね。カッコイイ人、良い人、面白い人……どれか一つレッテルが付きますよって言われたら、芸人なら迷わず面白い人を選びますよ。 ──では、熟女好きや変態、ナルシストなど、世間で綾部さんについての反応は芸人としては逆に美味しいということですね?
【綾部】 僕個人としてはそうですね。ただ、周りの方にご迷惑をかけてしまうことがあるから申し訳ないですよね(笑)。
【YU-A】 歌手と芸人さんで違いますけど、表現者としては同じ部分を感じますね。根っこの部分さえブレてなければ、どう見て貰っても構わないよっていうことですから。
【綾部】 うん。ホントそうだよね。
【YU-A】 私も、昔は「こういう風に見て欲しい!」って、どこかカッコつけていた部分もあるんですけど、ボロが出ますからね(笑)。今はこんな私でも、ついてきてくれるならありがたいなって。
【綾部】 もうさ、それしかないんだよね! 俺だったら全然面白くないとかさ、YU-Aちゃんなら全然曲が良くないとかさ、耳に入ったら確かにツラいけど、仕方のない事なんだよね。万人に好かれるということは不可能なことでさ。これは表現者を生業にしている人の宿命というかね。
【YU-A】 でも、最初は怖くなかったですか?
【綾部】 俺はなかったなぁ。もちろん基本的には沢山の人に受け入れられたいという思いはやっぱりありますけどね。
【YU-A】 そこら辺で葛藤ってなかったですか? どこまでポピュラリティを入れていくかって。
【綾部】 そこは、芸人でも歌手でも同じだと思うけど、最終的に誰がジャッジするかということでさ。最終的には自分が良いものと思っているか、思っていないのかだと思うんだよ。万人に受けるためにネタ書いて、自分たちが納得しなかったら絶対にアウトだと思う。
【YU-A】 確かにそうですね。
【綾部】 俺らもネタ作ってたくさんの人に笑ってほしいなって思うんだけど、相方と面白いと思って作ったネタが100人いて2人しか笑わなかったとしても全く傷つくことはないです。伝わらなかったなと反省することはありますけど、次はいかに伝えやすくネタを熟成させるかということを考える。 ──2人が笑ってくれたネタをいかに100人にするかが表現者の在り方だと?
【綾部】 うん、それがベストだとは思うんですよね。
【YU-A】 そうですね。私も世間と自分のズレを感じた時は、どうしたら自分も納得した形で世間にも受け入れられる曲を作るのかを常に考えますね。
【綾部】 歌手の方は自分とファンまでの間に色々な人を挟みますよね。プロデューサーさんだったり、作詞家、作曲家だったり、バンドだったり、チームで作るもんね。
【YU-A】 そうですね。
【綾部】 俺らの場合って、このネタをやる!!っていうのは2人以外に誰も挟まないからね。だから成功しても失敗してのすべて直で帰ってくる。
【YU-A】 そうなんだ…。じゃあ本当に信頼関係がないと成立しませんよね。
【綾部】 うん。コンビでもさ、どっちかがあんまり面白くないかなって思っていると絶対に失敗するんだよ(笑)。逆に2人の中でこれは最高に面白いと思っていて、あまりウケなくても後悔は全くないんだよね。これでウケないんじゃどうしようもないよねってある意味納得できるんだ。 ──チームプレーと個人プレーの感触の違いはあるんですね。
【綾部】 そうそう。歌手の場合は、凄く良い作品が出来てもプロデューサーの意向だったり宣伝が少なかったりとか色々あるでしょ? そこで伝わらなかったら「なんで!?」ってなるよね? 俺らの場合はお客さんの前でウケるかウケないかだからさ。
【YU-A】 それはそれで怖いですよね。言い訳出来ない(笑)。
【綾部】 そうだね。 ──今回の役者としての評価も、歌手の方と同じようにチームで作るので、評価の感触も芸人とは違いますよね?
【綾部】 そうですね。だから結構難しいんですよ。芸人はお客さんの笑い声で判断出来るじゃないですか。でも俳優さんの場合は判断が難しい。だから、評価が悪かったら読売テレビさんのせいにします(笑)。

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インフォメーション


YU-A「優しい顔で近づかないで」
(11月29日発売)

YU-A通算9枚目のシングル。ピース・綾部祐二の主演ドラマ『赤川次郎原作 毒<ポイズン>』(読売テレビ・日本テレビ系)主題歌。

>YU-A PV「優しい顔で近づかないで」
>YU-A コメント動画


YU-A

綾部祐二

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