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韓国だけでなく、アジア全域でカリスマ的な人気を誇る実力派俳優イ・ビョンホン。ここ日本でもその人気ぶりは例外ではなく、木村拓哉主演の邦画『HERO』(2007年)へのゲスト出演などでも注目を集め、ここ最近では、仏映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(イ・ビョンホン、木村拓哉、ジョシュ・ハートネット共演:2009年)で、マスコミを賑わせたばかり。
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映画人にとって“世界の中心”であり、映画界に携わる多くのものが一度は進出を夢見るハリウッド。国、地域を超えて評価の高まるビョンホンにとって、それは来るべくして巡ってきたチャンスだろう。そんななかにも、自らの生き方を顧みて不安があったことを明かす。しかし、やはり俳優としてのプロ意識がそれを乗り越えることになる。
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本作での役柄は、白い忍者衣装に身を包み日本刀を使いこなす剣術の達人・ストームシャドー(日本人)。「G.I.ジョー」チームに敵対する組織コブラに雇われる暗殺者だ。白い衣装がよく似合うビョンホンに、プレイべートでの服装を聞いてみると、「普段、白い服を好んでよく着るひとってそんなに多数派ではないような気が・・・(笑)」と、白は少ない(?)ことを明かす。劇中の衣装については。
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さらに追及すると「あと2作は製作する契約になっています」(ソマーズ監督)。これに対してビョンホンは「え、ちょっと考えさせて。契約書をみせて(笑)」。ジョークを言い合う和やかな空気のなか、ソマーズ監督は「すでに構想が全部できています。でも、まず1作目がファンに受け入れられるかを見極めてから、その話はしましょう」。
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