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厳選!シドニー・シティ内のコーヒーが美味しいカフェ5選


あまり知られていないかもしれませんが、オーストラリアは都市部を中心にカフェ文化がとても発達しています。日本でも有名な世界一の朝食と称されるBills(ビルズ)もシドニーのカフェです。
インスタ映えするパンケーキだけではなくコーヒーもとてもレベルが高くて美味しいシドニー。この記事ではローカルにも支持されているシドニーのコーヒーが美味しいおすすめカフェ5店を紹介したいと思います。

シドニー・シティでコーヒーといえば昔からここ!メッカ

写真:Ryoji Ohgushi

1つ目に紹介するのはシドニー・シティの中心部にある有名なカフェ、メッカ(Mecca)です。
カフェ文化が発達していてコーヒーのレベルが高いとは言っても、10年前くらいには美味しいとはいえないコーヒーを出しているカフェは結構あったのです。その頃からメッカは美味しいコーヒーを飲めるカフェとして、こだわりのある人を中心に現在まで支持を集めているのです。

写真:Ryoji Ohgushi

メッカではコーヒー豆はオリジナルで焙煎されたものを使用しています。シドニーにある他の有名カフェでもメッカの豆を使ってコーヒーを提供しているお店があり、そのほとんどが高い評価を受けるお店となっています。
一般の人だけではなくプロの間でも支持されるコーヒーがまずいわけありませんよね。さらにメッカのカフェでは優秀なバリスタが常に美味しいコーヒーを安定して淹れてくれるので、いつ行ってもがっかりするようなことはありません。

写真:Ryoji Ohgushi

そしてシドニーでコーヒーを飲む場合はフラットホワイトをおすすめします。エスプレッソにスチームしたミルクを入れて作るフラットホワイトはシドニーの定番なので是非試していただきたいと思います。ちなみに今回の記事で使用している写真は全てフラットホワイトです。
<基本情報>
住所:67 King Street Sydney NSW2000
アクセス:タウンホール駅から徒歩5分、ロックスから徒歩15分

新エリア、ダーリング・スクエアのエディション・コーヒー・ロースターズ

写真:Ryoji Ohgushi

2つ目に紹介するのは新しく開発されたエリア、ダーリング・スクエアにあるエディション・コーヒー・ロースターズ(Edition Coffee Roasters)です。
このカフェは元々、シティを挟んで反対側にあるダーリングハーストという名前のよく似た地区にあり、感度の高い人を中心にとても人気のあるカフェでした。
そして2018年の6月に現在の場所に新店舗をオープンさせ、同年の10月にオリジナル店舗のダーリングハースト店を閉店し現在に至っています。

写真:Ryoji Ohgushi

エディションのコーヒーもオリジナルのもので、焙煎を独自に行ったものを使用しています。焙煎をしているスタッフは店舗でも働いていますので興味のある方は詳しい話を聞いてみてもいいかもしれません。
そしてコーヒーだけではなく、フードにおいてもエディションはとても支持されているカフェなんです。目でも舌でも楽しむことができるのでお時間に余裕のある方はぜひ食事も楽しんでみてください。

写真:Ryoji Ohgushi

まだ開店して1年も経っていない店舗は黒い壁とコンクリートを基調としていて、とてもおしゃれで落ち着いた雰囲気を演出しています。
大きな窓ガラス沿いに掘りごたつ式の席が配置されていて、開放的な雰囲気を味わうことができます。立地はシティの1番奥の方ですがぜひ訪れて欲しいカフェです。
<基本情報>
住所:60 Darling Drive, Haymarket 2000NSW
アクセス:タウンホール駅から徒歩10分、セントラル駅から10分、チャイナタウンから5分

こちらも新エリア、バランガルーの小さなカフェ、マイクロ

写真:Ryoji Ohgushi

3つ目に紹介するのはバランガルーという新しいビジネスエリアにあるマイクロ(Micro)です。
ビジネスエリアといっても水辺にあるバランガルーは多くの観光客でも賑わっている人気エリアです。カフェはこのエリアに沢山ありますが、美味しいコーヒーが飲みたければここが絶対におすすめです。

写真:Ryoji Ohgushi

マイクロはシドニー近郊のマリックビルという地区にあるコーヒー・アルケミー(Coffee Alchemy)という有名なカフェの支店です。もちろん豆はアルケミーで焙煎されたオリジナルのものが使用されています。
マイクロではコーヒーを飲むことができますが、椅子が無く立ち飲みしかできないのでテイクアウトをしてビルの反対側の水辺に移動してコーヒーを楽しむ方法がおすすめです。
ちなみにオーストラリアではテイクアウトではなく、テイクアウェイ(Take away)と言うのでオーダーの際にはお間違えなく。

写真:Ryoji Ohgushi

<基本情報>
住所:Shop R8.02/23 Barangaroo Avenue Barangaroo NSW 2000
アクセス:ウィンヤード駅から徒歩で5分、タウンホール駅から徒歩で15分

西洋の雰囲気たっぷり!ストランド・アーケードにあるガンプション

写真:Ryoji Ohgushi

4つ目に紹介するのはガンプション(Gumption)です。ガンプションはマイクロと同じくコーヒー・アルケミーの支店で、もちろんマイクロと同じようにオリジナル焙煎された豆を使用しています。
ガンプションがあるのはシドニー・シティの中心部にあるストランド・アーケードという1891年に造られたショッピング・アーケードで、西洋の雰囲気がたっぷりの場所です。
コーヒーも美味しくておすすめですが、ここではその雰囲気を写真に収めるのも忘れないようにしてくださいね。

写真:Ryoji Ohgushi

そしてこの場所はシティのまさに中心でローカルも観光客も両方とも沢山いる場所なので、常に賑わっています。座ってゆっくりと雰囲気を楽しみたいところですが席数も少ないので、タイミングが悪いとなかなか座ることができないかもしれません。

写真:Ryoji Ohgushi

しかし、コーヒーは間違い無く美味しいのでぜひ訪れてみてください。混んでて座れないようでしたらテイクアウトをして建物内を散策してみるのもいいと思いますよ。
<基本情報>
住所:Shop 11, The Strand Arcade, 412-414 George St, Sydney NSW 2000
アクセス:タウンホール駅から徒歩5分、ウィンヤード駅から徒歩5分

食事とワイン、クラフトビールも楽しめるパブロ&ラスティーズ

写真:Ryoji Ohgushi

最後に紹介するのはパブロ&ラスティーズ(Pablo & Rusty’s)です。
パブロ&ラスティーズも上の4つのカフェと同じくオリジナルで焙煎した豆を使用しています。比較的席数も多いので、是非店内で美味しいコーヒーを飲みながらゆっくりしていただきたいです。

写真:Ryoji Ohgushi

そして、雰囲気のいい店内では豊富なメニューから選んで食事を楽しむのもおすすめです。ワインも最近話題のオーストラリア産ナチュラル(自然派)ワインが少ないながらも揃っていますし、シドニーの人気醸造所のクラフトビールもメニューにあります。

写真:Ryoji Ohgushi

コーヒーだけではなく、レストランと同じような楽しみ方も期待するのであればパブロ&ラスティーズはとてもおすすめのカフェです。
<基本情報>
住所:161 Castlereagh St, Sydney NSW 2000
アクセス:タウンホール駅から徒歩3分

たかがコーヒーと侮れない美味しさ!

シドニー・シティ内のコーヒーが美味しいカフェ、いかがでしたか?
かなり沢山のカフェがあるのでお店選びには迷ってしまいそうですが、この5つのカフェは間違いありませんよ。皆さんのコーヒーの価値観が変わると言っても言い過ぎでは無いシドニーのコーヒーを、ぜひ朝の一杯や散策の合間に楽しんでみてください。
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
Ryoji Ohgushi

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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