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新丸子で本場さながらの南インドカレー・ミールスを体感!

【写真を見る】ベジタリアンミールス(2,100円)。サンバール(豆と野菜のスープカレー)、野菜カレー、豆カレーのほか、バスマティライス、プーリ(揚げパン)などがのる 撮影/吉澤広哉

■ 南インドカレーのミールスや地方料理を味わいつくす

日本に住んでいる南インドの人に故郷の味を楽しめる場所を作りたいという思いで、11年にオープンした「マドラスミールス」。ここでは南インドの各地方の家庭料理が食べられ、ほかではなかなか出合えないようなメニューがそろうのも特徴だ。そんな南インドの魅力を存分に体験できるのは、やはりミールス。

ミールスとはカレーやスープ、炒め物などが少しずつ1つのプレートにのったインドの定食のこと。ナンを食べる北インドとは違い、南インドではバスマティライスなどのお米をこれらのカレーなどにつけて食べるのが一般的で、ここでもバスマティライスはもちろん、揚げパンのプーリ、豆のドーナツのワダ、豆粉のせんべいのアッパランなどもついてくる。

カレーは豆や野菜を使ったもので種類によってスパイスの調合を変えるのもインドカレーの奥深いところ。野菜の旨味を引きだした野菜カレーもあれば、酸味とあとからヒリヒリとやってくる辛味が特徴のトマトスープのアッパランなど、まったく違うのでいろいろと食べられるのがうれしい。

また、マサラヨーグルトは、ヨーグルトといえば日本ではデザートのイメージだが、南インドではライスやワダなどにつけて食べる人も多いので、せっかくならインド式に食べてみるのもオススメだ。

「マドラスミールス」では、トマトチャツネ(トマトとタマネギの調味料)、ミントチャツネ(ミントとコリアンダーの調味料)、ココナッツチャツネ(マイルドなココナッツの調味料)という3種の調味料に、ショウガピクルス(辛口の生姜の漬物)が別添えでくる(写真奥)。さまざまな味にもチャレンジしてみよう。また、ライスとサンバール、ラッサムはおかわり自由だ。

■ バナナの葉っぱで本場の気分を満喫!

現地の南インドではミールスはバナナの葉の上に置かれるのが一般的。県内でミールスを食べられる店でもバナナの葉で提供する店は少ないが、ここでは、+100円で出してくれるのもうれしいところ。また、ベジタリアンミールスのほかに、ノンベジミールス(2,200円)もあり、チキンカレーやマトンカレーのほか、チェッティーナドフライドチキンものるので、肉食派の人はこちらをオススメ。

■ ミールス以外にも! 独特な料理を体感

ミールス以外の一品料理もどれも絶品。エッグ パロタは、渦巻き状になったインドのパン「パロタ」を砕いて野菜と卵をスパイスで炒めたもの。辛みは少なく、卵のマイルドさとパロタのふんわりとした食感が楽しめる。ちょっと濃い目の味付けなので、ビールなどとの相性もバッチリ。

店主のアリさんをはじめ、南インド出身のシェフが現地の家庭料理を作ってくれる。厨房も活気があってにぎやかだ。

店内は布で仕切られた座敷などもあり、こじんまりしているのに、落ち着いて食事ができる。店内の装飾はスタッフがインドに帰った時などに気にいったものを買ってきたものが多い。ここにいるだけで南インドの食堂にいる気分になれる。県内ではまだまだなじみがない南インド料理を知るには最適な「マドラスミールス」。わからないことはスタッフに聞いて、南インド料理を満喫しよう!(横浜ウォーカー・取材・文/瀧本充広、撮影/吉澤広哉)

提供元:Walkerplus

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