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日本人の「病気」と「死に方」の変化が分かる4本の映画

Photo:PIXTA

古今東西の映画を通じて、社会保障制度の根底にある考え方や、課題などを論じていく連載「映画を見れば社会保障が丸わかり!」。第14回は、日本人を取り巻く病気の構造、つまり「疾病構造の変化」を取り上げます。(ニッセイ基礎研究所准主任研究員 三原 岳)

日本人の死因ベスト3は
がん、心疾患、肺炎

今、日本人を死に至らしめている病気のトップ3は悪性新生物(がん)、心疾患、肺炎になります。がんを取り扱った映画は数多く、最近の日本映画だけでも末期の乳がんを宣告された女性を取り上げた2009年製作の『余命1ヶ月の花嫁』、同じく乳がんで苦しみつつ出産と育児に挑戦した女性を描いた2015年公開の『はなちゃんのみそ汁』、余命半年のテレビ局の放送作家を主人公とした2016年公開の『ボクの妻と結婚してください。』などを挙げることができます。

そんな中でも、最も話題になったのは2016年公開の『湯を沸かすほどの熱い愛』でしょうか。

主演の宮沢りえが演じるのは幸野双葉という女性。元々は「幸の湯」という銭湯のおかみさんで、夫の一浩(オダギリジョー)が家出したことで、銭湯を休止。娘の安澄(杉咲花)とともに暮らしつつ、パン屋でアルバイトしていました。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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