元AV女優7人が語る「現在・過去・未来」

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2000年代にデビューした7人
AV女優の意識が大きく変わった10年

『AV女優、のち』安田理央、KADOKAWA、264ページ、950円(税別)

晴れのち雨、雨のち晴れ。AV女優、のち――。AV女優の「のち」の後にはどんな言葉が似あうだろう?のちに続く言葉がポジティブなものであればいいなと、心から思う。この本はタイトルが秀逸だ。「その後」ではなく「のち」。「AV女優、のち」言葉の響きがとてもいい。このタイトルに惹かれて、私はこの本を手に取った。

『AV女優、のち』は、みひろ、笠木忍、麻美ゆま、愛奏(元・薫桜子)、長谷川瞳、泉麻耶、真咲南朋、7人の「元」AV女優が、現在、過去、未来について語った本である。彼女たちはみな2000年代にデビューをしている。著者曰く00年代はAV女優の意識が大きく変わった10年であり、最もパワーを持っていた10年だったそうだ。ちょうど00年代に20代だった自分も、彼女たちにはずいぶんとお世話になったものである。

みひろや、麻美ゆまはバラエティ番組に出演し、アイドルグループの恵比寿マスカッツとして活動していたので、AV女優としてではなく、アイドルや女優として認識している人も多いのではないだろうか。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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