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旅行会社スタッフが教える!ベトナム・ビーチリゾートのお得な選び方


南北に長い海岸線を有するベトナムは、美しいビーチやアイランドリゾートが数多く存在します。近年、外資系のリゾート開発会社の参入により、タイやバリ島にも並ぶ高級リゾートが増えてきました。こちらではベトナムのリゾートツアーを検索する際に押さえておきたいポイントや賢い選び方をご紹介します。

ベトナムのリゾートはどんなところ?それぞれの特徴を紹介

写真:インディカ マイ

旅行先として人気上昇中のベトナムですが、どんなリゾートがあるでしょうか?人気沸騰中のダナンを始め、ニャチャンやフーコック島、コンダオ島、それぞれ特色のあるリゾートをご紹介します。
・ダナン
周囲にはフエやミーソン、ホイアンなど3つの世界遺産があり、市内観光やビーチステイも楽しめる注目のリゾートです。東京とダナンを結ぶ直行便も就航しており、より気軽に渡航出来るようになりました。GWやお盆、年末年始には日本の各都市からチャーター便も運航しており、それを利用したツアーも催行されています。
・ニャチャン
ホーチミンからバスや鉄道で8時間の位置にあるニャチャンは避暑地として開発され、欧米人に人気のリゾート地です。砂浜とヤシの木でいっぱいのビーチが約5キロも続き、約5キロも続き、観光客で賑わいます。沖合いには小さな島々が浮かび、透明度の高い海と格安海鮮料理を楽しむことができます。
・フーコック島
ホーチミンから西へ飛行機で約1時間、カンボジア沖合のタイランド湾に浮かぶ島です。10年前までは自然溢れる島でしたが、現在は森林を破壊せず、自然と見事に融合したリゾートが次々とオープンしています。
・コンダオ島
ホーチミンから南へ飛行機で約45分、島内に繁華街はなく、今でも手付かずの自然が残され「最後の楽園」と呼ばれています。島内唯一のリゾート"シックスセンシズ コンダオ"は、全室オーシャンビュー&プライベートプール付き。ホテルから一歩も出ることなく贅沢な時間を過ごす事ができます。

雨季と乾季を要チェック

写真:インディカ マイ

ベトナムは一年中暑い国だと思われがちですが、ダナンの雨季は気温が20度以下になることもあります。南北に長いベトナムでは、中部と南部の天気が東京と沖縄のように異なります。事前に気候を確認し、ベストシーズンに合わせて訪れるというのもツアー選びのポイントですね。
・ダナン
雨季の始まり、9月〜10月は台風や洪水に悩まされることもあります。また、11月〜2月頃までは気温が20度を下回るため、せっかくプール付のヴィラに泊まっても寒くて利用出来ないことも。マリンスポーツが目的であれば、3月〜8月の乾季に訪れましょう。乾季は40度近くまで気温が上がるため、街歩きが目的であれば、涼しい雨季がおすすめです。
・ニャチャン
一年中温暖な気候ですが、雨季である9月〜12月の朝晩は20度を下回ることもあります。年間を通してダナンよりも日照時間は長く、紫外線や暑さ対策はしっかりとしましょう。
・フーコック島とコンダオ島
6月〜10月の雨季は、激しいスコールや高波、強い風に注意が必要。その影響で海の透明度も下がるのでマリンスポーツをする人はこの時期は避けましょう。それ以外の時期は晴れの日が続きます。
フーコック島とコンダオ島での過ごし方はマリンスポーツが中心となるため、寒かったり、海が濁っている雨季よりも、乾季にツアーを予約することをおすすめします。ダナンとニャチャンはビーチ以外にも買い物や食事、スパ等の街歩きを楽しむことが出来るため、雨季の涼しい時期に訪れても楽しめます。

滞在エリアとホテルのおすすめ

写真:インディカ マイ

ダナン、ニャチャンには繁華街がありますので、初心者の方は中心部に近いシティホテルを選ぶという方法もありますが、ベトナムのリゾートホテルは他国に比べると低価格で設定されていることが多く、お得感がありますので是非試してみてください。
・ダナン
ダナンの宿泊エリアは、街の中心部にあるダナン繁華街、高級リゾートが立ち並ぶビーチエリア、世界遺産ホイアン旧市街に徒歩でアクセス可能なホイアンエリアの3つに大きく分かれます。どちらに宿泊しても街歩きは楽しめるので、旅の目的に合わせて宿泊場所を選びましょう!
・ニャチャン
ニャチャン大聖堂やポーナガル寺院、ナイトマーケット等の集まる繁華街にはシェラトンやインターコンチネンタルホテルなど有名ホテルチェーンが立ち並び、郊外には「シックスセンシズ」や「エバソン」といった隠れ家的リゾートが点在しています。市内観光は半日あれば十分回ることが出来ますので、お気に入りのリゾートでゆっくりと南国気分を味わいましょう!
・フーコック島
基点となる街、ユーンドンでは美味しくて安い海鮮料理を食べることができますが、それ以外の場所はローカルな雰囲気です。そのため、ホテルでの過ごし方が重要になります。フーコックのホテルには自然に関する様々なアクティビティを用意しており、特にシュノーケリングやサイクリングなどがおすすめ。この点に注目してホテルを選びましょう!

早期予約または連泊がお得

写真:park-hyatt-saigon

ほとんどのリゾートホテルは2・3連泊特典や35・50日前予約特典などを用意しています。特典内容は昼食や夕食、アフタヌーンティーが滞在中無料になったり、スパやベトナム料理教室、ゴルフが無料体験できたり、エリア内のレストランやショップで使えるプリペイドカードをもらえたりと、嬉しい特典ばかりです。ツアー申し込み時に予約が必要な特典もあるため、確認を忘れずに。

リゾートホテルのチェックポイント

写真:fusion suites phu quoc

リゾートホテルはリゾート内で過ごす時間が長いため、どのような施設やサービス、アクティビティが用意されているか事前の確認が大切です。具体的には、プールが何種類あるか、プライベートビーチがあるか、マリンスポーツを申し込める施設が併設されているか、空港や繁華街を往復するシャトルバスがあるか…などです。さらに、無料ヨガやカヤック、トレッキング、サイクリング、ベトナム料理教室等が宿泊料金に含まれているホテルもあります。

リゾート内での食事について

写真:InterContinental Danang Sun Peninsula Resort

繁華街から遠いリゾートに宿泊する場合、朝食だけでなく、昼食や夕食もホテルで取るケースは少なくありません。リゾートに連泊する場合、レストランの数やレベルも確認しましょう。ビュッフェ・スタイルのレストランが1つしかない場合、毎日食べ放題になってしまいますし、食事代金が高すぎると、予算によっては利用できない場合があります。
レストランのメニューは英語表記もありますが、慣れない料理の名前に四苦八苦したり、食べたい物が注文できないという事も。旅の目的にも成り得る食事は一回でも失敗したくないですよね?そんな時は事前にどんな料理が食べられるか分かる、食事付きツアーがおすすめです。

リゾートツアーを比較サイトで探してみよう!

ベトナムのリゾートを探すなら旅行比較サイトを利用してみるのもおすすめ。価格を重視したシンプルなツアーから、ベトナムの観光地を隅々まで巡る添乗員同行ツアーまで、旅のスタイルに合わせて探せるのが強みです。
訪れる時期や航空便を調整すれば、お得にベトナムのリゾートを滞在することも可能です!今回の記事を参考にして、旅のスタイルに合わせた自分だけの最高の休日をアレンジしてみてはいかがでしょうか?

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
インディカ マイ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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