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子連れ必見!室内遊びはハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター


子連れハワイでプランの候補にあがる「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」。ワイキキとダウンタウンの間に位置しながらも意外と行きやすい、ハワイでは貴重な室内タイプのプレイエリアです。
雨の日や暑すぎる日はもちろん、子供がショッピングやビーチに飽きてきた頃には絶好の切り札になる場所!ただ「楽しい」だけじゃなく、知識を学べて地元のファミリーとも触れ合える、価値ある時間がそこにあります。

早めに閉まる「レインフォレスト・アドベンチャー」は序盤に!

写真:木内 つばめ

ディスカバリー・センターで1番新しいエリア「レインフォレスト・アドベンチャー」。ボタンを押すと雲から雨が降り、雨水が山肌を流れて川になり、最後は魚釣りができるという自然界の一連の流れを縮小したものがあります。科学館のような堅苦しさがなく、ポップな色合いの設備で自由に遊べるところが子供たちを魅了。虹からも雨が降り、ミストも漂い、いろんな形で水が登場することに大興奮。室内で水遊びというご法度がここでは許されることに「いいの?!」と子供の顔にニンマリ感が滲み出る場所です。

写真:木内 つばめ

水を使った遊具の他にも、ボトルのキャップを使って絵を描くコーナーなどもあります。日本では見かけない食品や飲料のキャップは後にスーパーで見つける楽しさも。アート・エコ・異文化を学べる発想豊かなやさしい遊びは、アイディア自体も日本に持ち帰られるので、親も勉強になります。
レインフォレスト・アドベンチャーには3歳までの小さい子供たちが遊べるプレイエリアが併設されています。下の子の遊びにつきあいながら、上の子が遊んでいる姿も見守ることができるというパパママにはありがたい場所。
このエリアは一足早く閉まってしまうので、まず最初に行くことをおすすめします。詳細は下記基本情報をご参照ください。

1番人気はスーパー!「ユア・タウン」でお仕事体験

写真:木内 つばめ

職業体験ができるエリア「ユア・タウン」。1番人気はスーパーマーケット。陳列された食品を子供サイズのカートに詰めて買い物する役と、赤いエプロンをつけてレジ係になる役の2つを体験できます。
かわいいパッケージのシリアル、大容量のアイスなどアメリカならではの商品がずらり。こちらも本物のスーパーで出会ったときの感動がついてきます。
また地元の子供たちとうまく意思疎通をして交代で遊ぶという緊張感もいい刺激に。海外だからこそプラスαで体験できること、感じることがいっぱいあります。

写真:木内 つばめ

男の子たちが夢中になっているのが車の修理工場。あこがれのサービスクリーパー(仰向けになって車の下に潜る道具)があり、ガラガラっと車体の下に滑り込んでは、ネジを締めていくという姿はまさに映画のワンシーンのよう。これは大人もちょっとやらせてもらいたくなってしまいます。
他にも銀行、動物病院、消防署、そしてハワイならではのThe Busが。アメリカらしいものでは劇場があり、衣装を着て舞台に立ったり効果音を鳴らしたりできるコーナーもあります。

大人も勉強になる「ハワイアン・レインボー」でハワイを知る

写真:木内 つばめ

「ハワイアン・レインボー」は遊びながら昔から現在にかけてのハワイを知る場所。プランテーション時代の生活や家が紹介されており、子供を遊ばせながら大人もついつい展示をじっくり見てしまうようなミニ博物館です。
アロハタワーやパイナップル畑を模したものがあり、本物ともまた違った面白みあるハワイ写真を撮ることもできます。

写真:木内 つばめ

職業体験の定番・航空会社の体験コーナーもこちらに。尾翼のデザインが素敵なハワイアン航空がここでのお仕事先になります。コックピット、座席、ミールカートがある機内で、往路で目にしたばかりの光景をここで再現ごっこ。コックピットのフロントガラスと座席の窓の景色がきちんと動いているところが、リアルさを醸し出してくれます。ぜひ大人は座席に座って、子供たちの手厚いサービスを受けてみてください。

意外と行きやすい場所!営業時間が短いので早めのスタートを

写真:木内 つばめ

ご紹介したほかに、巨大化した口の中に入ったり心臓の仕組みに触れられる「ファンタスティック・ユー」、各国の家屋や生活を紹介した「ユア・レインボー・ワールド」というエリアもあります。
また「トッツ・スポット」という5歳以下の子供が遊べる場所も。お座りやつかまり立ちで遊べる遊具やおもちゃが多く、外で遊ばせるのがまだ難しい赤ちゃんがここぞとばかりにのびのびと動ける貴重な場所です。ちびっこコーナーはこのトッツ・スポットとレインフォレスト・アドベンチャーの2か所になります。
ワイキキから少し離れた場所にあるため諦めてしまう方もいるかと思いますが、実際に行ってみるとそれほど難しくない道のりです。レンタカーだとちょっともったいないのでバスが一般的な行き方ですが、子供にあの大きなThe Busに乗せてあげられる絶好のチャンスにもなります。
現在はカカアコまでトロリーを運行している旅行会社もあるので、そういったものを利用するとより安心して行けるでしょう。
ショップやレストランが集まる「ソルト(SALT)」からディスカバリー・センターまでは徒歩約6分ほど。センター内にも軽食はありますが、ソルトでの食事やカカアコのウォールアート見学を兼ねて訪れると充実した1日になります。
平日は13時で閉館してしまうので、オープンと同時くらいで訪れるとやり残すことなく満喫できるでしょう。天気の悪い日などはぜひディスカバリー・センターを利用してみては?テーマパークほど大袈裟じゃなく、地元の児童館のような温かみが居心地のよい遊び場です。

ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センターの基本情報

住所:111 Ohe St., Honolulu, HI 96813
電話:+1-808-524-5437
時間:9:00〜13:00(火-金)、10:00〜15:00(土・日)
閉館日:月曜日
料金:大人・子供ともに12ドル(1歳以下無料)
アクセス:ワイキキ方面からThe Bus #19 #20 #55 #56 #57に乗車。目安として乗車時間はアラ・モアナ・センターからおよそ15分程度。マツダ・フォルクスワーゲン前で下車し、オヘ・ストリートを海側に向かってまっすぐいくと左側にディスカバリー・センターが。星がついた煙突が目印。バス停から徒歩約6分です。
※2018年4月現在の情報となります。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
Hawaii Children’s Discovery Center
http://www.discoverycenterhawaii.org
SALT at Our Kaka‘ako
http://www.saltatkakaako.com
ハイレベルなB級グルメ!ハワイおすすめプレートランチ5選
https://www.travel.co.jp/guide/article/31441/
ハワイ・アイスクリーム大百科!定番の次に食べたいアイス集
https://www.travel.co.jp/guide/article/30946/
ハワイ1日レンタカーで行くならココ!子供も喜ぶ5スポット
https://www.travel.co.jp/guide/article/15146/

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
木内 つばめ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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