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心がほっこり!栃木「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」は"第二の故郷"


今回ご紹介する「日光ぐり〜んほてる・懐かしや風和里」は、宿名のとおり、その佇まいがどこかちょっと懐かしく、静かで落ち着く宿。日光東照宮などの世界遺産「日光の社寺」への拝観には、1年を通して多くの方々が訪れ、行楽シーズンには、周囲の道路は大渋滞。そんな時でも徒歩20分ほどで「日光の社寺」に行けちゃう、程よい距離も魅力です。たくさん歩いて疲れたら、美味しいご飯と温泉でゆっくり身体を休めましょう。

駅から「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」までの道のり

写真:佐藤 らなこ

「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」までは、JRおよび東武日光駅から、まずは東武バスの中禅寺温泉、湯本温泉、奥細尾行きに乗車し、「日光田母沢御用邸記念公園」で下車します。乗車時間は約10分、運賃は310円です。バスを降りた後、道路の反対側に渡り、少し歩くと写真の看板が目に入るので、ここを右折します。

写真:佐藤 らなこ

右折して脇道に入った後、「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」まではあと少しなのですが、ご覧のような坂になっています。もしかすると少々きついかもしれませんが、頑張って!美味しいご飯と温泉が待っていますよ〜。下車したバス停からは5分程で、宿に着けます。
歩く自信がない方もご安心を!日光東照宮付近、JRおよび東武日光駅からの無料送迎があります。お迎えは14時から18時の間、お送りは午前中2本のみの定時運行で、いずれも事前予約が必要です。詳細は宿へ直接お問い合わせください。

写真:佐藤 らなこ

さて、「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」に到着です。一見すると3階建てのお宿ですが、坂の途中であることと、建物の奥(入り口の反対)側に川が流れていることあり、実際は5階建てとなっています。
館内に売店や自動販売機はありますが、宿から最も近いコンビニまでは徒歩10分程かかりますので、必要なものがあれば事前に購入してから宿でお休みになられることをおすすめします。

「日光ぐり〜んほてる・風和里」の心安らぐ館内とお部屋

写真:佐藤 らなこ

「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」に一歩足を踏み入れると、なんだかちょっと懐かしい気持ちに。置かれてある和の家具や調度品、中庭の竹林や近くを流れる川の音に、徐々に心身が安らいでいくことでしょう。
チェックインはロビーの椅子に座ったままで行えます。ウェルカムドリンクのお茶もいただけて、疲れた身体には優しい心遣いです。小規模なお宿なこともあり、従業員の方々はお客様の顔をしっかり覚えて、必要に応じて声をかけてくださるので、家族に迎えられているような温かい気持ちになれます。

写真:日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里

写真は本館・千山亭の和室で、山側(日光山)に向いたお部屋です。他に新館・新風亭や眺望が川側(田母沢)の本館・万水亭があります。「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」の客室は全部で35室。ほとんどが和室のお部屋です。
お部屋にある、手作りの案内「風和里かわらばん」は、ぜひご覧になってください。明日のお天気、鉄道やバスの時刻表、主な施設の拝観・見学料金など情報が盛りだくさんです。定期観光バスなどの現地発着ツアーの案内も載っています。翌日の観光の情報収集に役立ちます!

写真:佐藤 らなこ

「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」には、洋室のお部屋もあります。寝る時はベッド派の方は、こちらを選択されるといいでしょう。バストイレはユニット式ではなく、分かれているので広々です。部屋数は少ないので、ご予約はお早目に!

自然を感じる!「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」の露天風呂

写真:佐藤 らなこ

大浴場は男女共に内風呂、露天風呂、サウナがあります。入れ替えはありません。利用時間は、14:30〜25:00までと翌朝5:30〜9:30までです。夜遅くまでと朝早くから利用できるのは嬉しいですね。他に貸切風呂もあります。(※利用料金が別途かかります)
少しぬるめのお湯にゆっくり浸かって、観光や寺社の参拝で疲れた身体を充分にほぐしてあげましょう。

写真:佐藤 らなこ

「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」の露天風呂は、岩と木々に囲まれた庭園のよう。日光の自然を一部切り取ったかのようなお風呂は、断然おすすめです。4〜5名入るといっぱいになってしまうぐらいの大きさなので、できるだけ空いている時間を狙って入りましょう。風に吹かれて、時折はらりと落ちてくる葉っぱにも風情を感じます。

「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」で郷土の味を堪能!

写真:日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里

「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」の夕食は、個室会食場やレストラン等でいただきます。夕食時間は、チェックインの際に18時、18時半、19時から選択します。
写真は「懐かし会席・花」のお料理です。栃木の食材を使用した、10品程の和の会席料理です。ところどころに洋のエッセンスも取り入れられており、味付けや盛り付けに料理長の工夫があります。(※お食事場所や内容は、宿泊プランにより異なります)

写真:佐藤 らなこ

こちらは前菜です。左から、あん肝豆腐、花豆、芋金時、鶏鴨クレープ、いか海老銀杏串、海老黄身寿司です。季節感のある盛り付けが目にも楽しく、小さな一品一品もゆっくりと味わいたくなります。(※宿泊時期により、食事内容が異なる場合があります)

写真:佐藤 らなこ

日光といえば...の湯波ももちろんあります。こちらは、湯波のお刺身です。(※ゆばを日光では湯波、京都では湯葉と書きます)精進料理には欠かせない湯波。良質のたんぱく質を含み、低カロリーで健康志向の方にピッタリの一品です。

「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」周辺の観光スポットへのアクセス

行楽シーズンや連休などは日光の道路は大渋滞。車で10分程の距離が1時間以上かかるなんていうことも!時間が決められている予定を組んでいる方は要注意です。
ちなみに、「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」から日光東照宮近辺までは歩いて20分程。混雑時は、バスを利用するよりも歩いた方が早いことが多々あります。宿から「日光の社寺」方向への道は、ゆるやかな下りということもポイント。戻りは上りになっちゃいますが、宿に帰ったらゆっくり休めますので!
「日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里」の最寄りのバス停の目の前にある、「日光田母沢御用邸記念公園」にもぜひ足を運んでみてください。国の重要指定文化財に指定されている御用邸は、大正天皇のご静養のために造られました。江戸・明治・大正時代の建築技術と庭園の美しさが見どころです。

■関連MEMO
日光ぐり〜んほてる・懐かし家風和里
http://www.nikko-fuwari.com/
日光おでかけサロン
http://www.nikko-odekake.com/index.shtml
日光旅ナビ
http://www.nikko-kankou.org/
東武バス〜日光路線バス
http://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html

【トラベルjpナビゲーター】
佐藤 らなこ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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