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黄金のカーペットが広がる智頭諏訪神社で鳥取の紅葉を堪能

鳥取県の山間部に位置する紅葉の名所が「智頭諏訪神社(ちづすわじんじゃ)」。山里に佇むこの神社では、秋になるとカエデの木が艶やかに色づき、まるで別世界に迷い込んだかのような幻想的な空間となります。都会ではけっして体験できないような素晴らしい風景をぜひその目で確かめてください!

交通の要所として栄えた宿場町

写真:島塚 渓

鳥取県と岡山県の県境にある「智頭宿(ちづしゅく)」は、古くから交通の要所として栄えてきた宿場町。ここは近畿方面と鳥取を結ぶ智頭往来(因幡街道)と、岡山に抜ける備前街道が合流する交通の要所であったことから、江戸時代には参勤交代の道としても利用されてきました。今でも、かつての面影を残す建物が随所に残されており、レトロで落ち着いた雰囲気が漂う町として独特の魅力を持っています。

由緒ある厳かな雰囲気の神社

写真:島塚 渓

「智頭諏訪神社」は、かつての幹線道路である智頭往来に接するようにして建てられた神社。創建は鎌倉時代の弘安元年(1278年)で、御柱祭で有名な長野の諏訪大社の分霊を奉るために造られました。古くから軍神や鎮火の守護神として尊敬されており、現在でも諏訪大社の御柱祭の流れを汲む行事として柱祭りが行われています。
これは6年に1回、伐り出された杉の木と担ぎ手が町内を練り歩き、本殿に建立されるというもの。大きな掛け声を上げながら町を柱が進む姿は勇壮そのもので、見物人との距離も近いことから、熱気のあるお祭りとして人気があります。

写真:島塚 渓

智頭諏訪神社の本殿は天保3年(1832)、幣拝殿は明治37年(1904)に改築されています。境内の石段を上った先に待ち構えているのが、写真にも掲載している幣拝殿。紅葉の時期となると金色のカエデとのコントラストでよりいっそう神聖に見える厳かな建物となっています。

黄金のカーペットのような美しい景色が広がる境内

写真:島塚 渓

「智頭諏訪神社」の境内には多くのカエデがあり、古くから紅葉の名勝として知られています。この神社の社紋にも採用されているカエデは、境内に数百本繁茂しており、神社全体をを黄金色に染め上げています。
その風景は壮観で、まるで紅葉のカーペットが一帯に敷き詰められているかのよう!実際に歩くとフワフワとした落ち葉の感触が足に伝わってきて、本物のカーペットを踏みしめているような感覚が味わえますよ。

写真:島塚 渓

毎年紅葉の時期には県内外からたくさんの観光客が訪れ、辺りは艶やかな雰囲気に包まれます。例年11月上旬から11月の下旬が見ごろとなっているので、ぜひこの機会を逃さずに、紅葉のカーペットの上を歩き回ってみてください!

写真:島塚 渓

「智頭諏訪神社」は境内のいたるところで紅葉の雰囲気を感じることができます。その1つが写真の手水舎(ちょうずしゃ・てみずや)の近辺。手水舎は神社などでよく見かける手や口を清める場所ですが、ここのものは非常に簡素な造りで、あたりの風景に溶け込むような一体感を醸し出しています。
屋根が設置されてないため、直接モミジが手水舎に降り注ぎ、なんとも幻想的な世界を作り出しています。

絶対に見逃せない紅葉の名所

「智頭諏訪神社」は県内外からたくさんの観光客が訪れる紅葉の名所。特に境内一面に舞い落ちるカエデの葉の美しさは壮観そのもの。記事の本文でも紹介している通り、金色のカーペットを広げたような神聖な雰囲気を感じることができる特別なスポットとなっています。
この紅葉の時期にしか見られない貴重な景色を、ぜひご自分の目で確かめてくださいね!
<基本情報>
住所:鳥取県八頭郡智頭町智頭
アクセス:智頭駅から徒歩約15分

■関連MEMO
鳥取県智頭町観光協会
http://cms.sanin.jp/p/chizu/kankou/rekishi_miru/suwa/

【トラベルjpナビゲーター】
島塚 渓

提供元:トラベルジェイピー 旅行ガイド

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