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【投資のプロが教える】20〜50代の資産形成層と、それ以降の資産活用層では、運用はどう異なるか?


Photo: Adobe Stock
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インフレ・円安の時代に入った今、資産を預金だけで持つことはリスクがあり、おすすめできない。「先行き不透明な時代」には、これまで投資に無縁だった人も資産を守り・育てるために資産運用を始める必要がある。『このままではあなたの現金の価値が下がる! インフレ・円安からお金を守る最強の投資』(朝倉智也著、ダイヤモンド社)が発売された。本書は、投信業界のご意見番が新しい時代を乗り切る「究極の運用法」をアドバイスするお金の入門書。大切なお金を守り増やすためには、どうすればいいのか? 本連載では、特別に本書から一部を抜粋・編集してその要旨をお伝えしていく。

資産形成層と資産活用層の「お金の色分け」

それではいよいよ、お金を守り増やすための具体的な資産管理の方法をご紹介していきましょう。
最初に、以前にもご説明したことを簡単に復習しておきたいと思います。

私がご提案したいのは、お金を「安定運用」と「積極運用」の2つに色分けし、安定運用する分は債券ファンドを、積極運用する分は株式ファンドを使いながら運用していく方法です。

資産形成層の人は、将来に向けて
積極的に増やす割合を高くする

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20〜50代などの資産形成層の方は、お金をしっかり増やしていく必要がありますから、将来に向けて積極的に増やす割合を高くします。

とはいえ長く働き続ける間には、体を壊す、仕事をやめるといった不測の事態が起きる可能性もあります。とっさに使えるお金は安定運用すべきです。「色分け」のイメージは下図をもう一度確認してください。

資産活用層の人は、長生きリスクに備えて
資産の一部を「積極運用」する

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もう一方の資産活用層の方には、貯めてきたお金や退職金などのまとまった老後資金があるでしょう。日々の生活は、年金収入を得ながら不足する分を老後資金の取り崩しで補っているのではないかと思います。

資金の多くは「安定運用」に回して、物価の高騰や円安に負けないようにしながら使っていくことになりますが、それだけではなく、長生きリスクへの備えも視野に入れて資産の一部を「積極運用」していくこともお勧めしたいと思います。

具体的なお金の「色分け」のイメージは、下図を確認してください。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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