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火の国アゼルバイジャン!カスピ海に面した首都バクーおすすめ名所

コーカサス3国の1国であるアゼルバイジャン。首都のバクーは世界最大の湖カスピ海に面し、人口200万人を超す大都市です。かつてシルクロードの中継地として多くの隊商達が行き交い、帝政ロシア時代からは石油の生産地として発展。石油や天然ガスを産する国として火にまつわる場所が多くあり、火の国と呼ばれています。バクー市内には多くの名所がありますが、今回はバクーで訪れるべきおすすめの名所をご紹介します。

アゼルバイジャン絨毯博物館

写真:大川原 明

バクー市内でぜひとも訪れていただきたいのが「アゼルバイジャン絨毯博物館」。アゼルバイジャンの絨毯はユネスコの無形文化遺産に登録されていますが、バクーを訪れるのであれば必ず訪れていただきたい場所です。斬新的なデザインの博物館の中には各地から集められた絨毯が展示されています。

写真:大川原 明

展示室は1階〜3階まであり、1階は絨毯の歴史と製造方法の展示、2階はアゼルバイジャンの地域ごとの絨毯展示、3階は現代の美術作品としての展示となっており、民族衣装も展示されています。大きな博物館で展示物も多いので見学時間は最低2時間は必要です。
<アゼルバイジャン絨毯博物館の基本情報>
住所:28 Mikayıl Huseynov Prospekti,Baku
電話番号:+994-12-497-2057
営業時間:10:00〜18:00(土日は10:00〜20:00)
定休日:月曜日
入場料:7AZN(学生は3ANZ)
アクセス:メトロ駅イチェリ・シャハルから徒歩7〜8分

火を崇拝するゾロアスター教の寺院

写真:大川原 明

アゼルバイジャンに来たら必ず訪れていただきたい場所が、バクー中心部から20キロ離れた場所にある「ソロアスター教寺院」です。ゾロアスター教は火を崇拝する拝火教で、紀元前7世紀以前にゾロアスターを開祖として生まれた宗教です。
世界最古の宗教のひとつでササン朝ペルシア時代に隆盛を誇り、現在のイランから中央アジア、インドにも伝わり、広範囲に信仰を集めていました。7世紀後半以降、アラブ人イスラム教徒の支配で、ゾロアスター教は衰退するまで長らく西アジア一帯の主要な宗教でした。

写真:大川原 明

アゼルバイジャンの地でゾロアスター教が普及したのは、各地に油田があり、天然ガス噴出しているために、火に対して特別な意識があったためでしょう。寺院はバクー郊外の油田地帯にあり、自然発火により燃え続ける「永遠の炎」を囲んで寺院や僧坊が建てられています。

写真:大川原 明

僧房には展示室が設けられ、人形や出土品、写真などによって、ゾロアスター教の歴史やこの地で育まれた文化を紹介しています。古代より、火が当地の人々にとって特別な存在であったことを感じ取ることができます。
<ゾロアスター教寺院の基本情報>
住所:Surakhany District, Baku
電話番号:+994-12-452-4407
営業時間:9:00〜18:00
定休日:なし
入場料:2AZN
アクセス:メトロ駅コログル駅近くのバス停車場から184番バスで終点「スラハニ」下車、徒歩5分。バスの所要時間は約30分、費用は0.2AZN

カスピ海を拝む海岸公園とフレイムタワーズ

写真:大川原 明

ユーラシア大陸の中央アジアと東ヨーロッパの境界にある塩湖で、世界最大の湖であるカスピ海。バクーに来る観光客が必ず目にする湖です。カスピ海沿いは海岸公園として整備されており、国内外からの観光客だけでなく、散歩やジョギングを楽しむ地元市民にも人気の場所となっています。カスピ海には油田があるため、油の匂いがしてきますが、正しく火の国であるということを実感できるでしょう。

写真:大川原 明

海岸公園から見える斬新的な外観が特徴の「フレイムタワーズ」。高さ182メートルのアゼルバイジャン最高層のビルです。フレイムタワーズは3つの塔で構成されており、ホテル、住宅、オフィスが入居しています。着工はは2007年で5年後の2012年に完成しました。

写真:大川原 明

夜になるとフレイムタワーズはライトアップされ、光のイルミネーションを楽しむことができます。海岸公園では街灯が灯され、多くの人々が夜の散策を楽しんでいます。遊歩道沿いに桟橋があるのですが、桟橋から眺める夜景は最高です。治安は良好なので夜の散策の心配いりませんが、あまり遅い時間の散策は控えましょう。
<海岸公園の基本情報>
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料:なし
アクセス:メトロ駅サヒルから徒歩5〜6分

60年以上炎が燃え続ける場所「ヤナルダグ」

写真:大川原 明

火に関連した場所としてゾロアスター教寺院と共に訪れていただきたいのが、ヤナルダグ。バクー中心部から北西に25キロ程行ったビナガディン地区にある山です。ヤナルダグとはアゼルバイジャン語で「炎の山」を意味し、丘の麓に炎が噴出しています。丘の上からはバクー市街地方面の景色を見ることができます。

写真:大川原 明

アゼルバイジャンはカスピ海で採掘される石油が経済を支えていますが、天然ガスの産出国としても有名です。ヤナルダグは地下から絶えず噴出する天然ガスが燃え続けている地。ここにある炎は、1950年代に羊飼いが投げ捨てた煙草の火が引火し、それ以来、一度も消えることなく燃え続けています。
<ヤナルダグの基本情報>
住所:Binagadi-Balakhany Highway,Baku
営業時間:09:00〜22:00
定休日:なし
入場料:4AZN
アクセス:メトロ・コログロ駅近くのバス停車場から217番バスで約40分、終点下車。費用は0.3AZN

おすすめのアゼルバイジャン料理店「Palma Kafe」

写真:大川原 明

アゼルバイジャン料理を提供するお店でお薦めなのが「Palma Kafe」。カスピ海沿いの海岸公園の中にあるカフェ&レストランです。小洒落た店内とテラス席が用意されており、暖かい時期で天気が良ければぜひ外のテラス席を利用しましょう。英語の通じる店員が多く、親切な対応、料理の質も良いです。

写真:大川原 明

アゼルバイジャンの料理は周辺国、特にトルコの影響を受けたものが多いです。トルコで食されるケバブや米やひき肉をブドウの葉などで包んだ料理「ドルマ」、クフタ・ボズバシュと呼ばれる肉団子と卵を煮込んだスープ煮込みなどがあります。
おすすめは「サージ」。サージは肉と野菜の鍋焼き料理で、見た目も豪勢なボリューム満点の料理です。「Palma Kafe」での一押し料理となっています。

写真:大川原 明

イスラム教の国であるアゼルバイジャンですが、ビールやワインなどを製造しており、飲食店で飲むことができます。「Palma Kafe」ではアゼルバイジャンのビール&ワイン各種揃えていますが、おすすめのビールは一番人気の「XIRDALAN」。ヒルダランと発音し、度数は4.8パーセント、あっさりしながらもコクがあるビールです。
<Palma Kafeの基本情報>
住所:Park bulvar,Baku
営業時間:9:00〜0:00
定休日:なし
アクセス:メトロ駅イチェリ・シャハルから徒歩7〜8分

バクーおすすめ名所まとめ

いかがでしたか?旧ソ連構成国の一国であるアゼルバイジャンの首都のバクー。油田や天然ガスの影響で、火にまつわる場所が多くあるイスラム教の国。治安も良好で親日的な人々も多いのでおすすめできる国です。日本とアゼルバイジャン間は直行便は就航しておらず、バクーに来るには他国経由となりますが、利便性から中東経由がおすすめです。
2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
アゼルバイジャン絨毯博物館公式サイト(外部リンク)
https://azcarpetmuseum.az/front/en
ヤナルダグ公式サイト(外部リンク)
http://yanardag.az/home/index

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
大川原 明

提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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