AKB48などアイドルグループの“推しメン”から始まり、“推し麺”、“推しド(ドーナツ)”などなど、巷ではちょっとした“推し○○”ブーム。そんななか、創業108年、日本全国127店舗を構える老舗ベーカリー「ドンク」が、昨年より実施している『推しパングランプリ』の第2回大会を開催! 次にくる“推し○○”はパンかも…ということで、気になる中身を調査してきました!
☆第1回グランプリ☆
『クルミとゴーダチーズのライ麦パン』
そごう徳島店
ちなみに前回のグランプリはそごう徳島店の『クルミとゴーダチーズのライ麦パン』(¥189)で、1ヶ月間の販売期間で売上目標を上回る人気商品に。「『あっ、推しパングランプリの季節がきたな!』と楽しみにしてもらえるように、年々盛り上がりをみせるイベントにしていきたいと思っています!」と但木さんは意気込みます。熱い! まずは各店舗でオリジナルのパンを開発。今回のテーマは「がんばった私にちょっとごほうびパン」。普段買いとは違う“ちょっとプレミアム”な商品を作り上げます。そして試行錯誤を重ねた末に出来上がったパンを、今度は一般募集した心強い応援団“ドンクサポーター”とともに、店頭などでお客さんにPR。
試食していただいたお客様から「おいしい!」という言葉をもらったらボードにシールを貼って点数化するほか、Facebookで「いいね!」ボタンを押してもらった数、店舗での売り上げなどをポイントとして計算し、各店舗の得点を集計するなど、かなりガチな戦いです。高得点上位3品で決勝戦フェアを実施し、栄えある“日本一のパン”を決定します。
ドンクサポーターになるともらえる
特性エプロンと心得などが書かれた小冊子
「楽しみながらドンクのパンをアピールしていただきたいです。そしてもっともっとドンクのお店やスタッフ、パンを好きになってほしいです!」(但木さん)。
パンへの情熱が尽きることなく出てくるドンクさん。熱い、熱いです! このままでは、隊員もこんがり焼けてしまいそうなので、場所を変えお店へ直撃取材に行くことにしました!