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2012年も終わりに近づき、年内に片づけたい案件を抱える働く女性も多いだろう。彼女たちの多くは、日中、パソコンやスマートフォン、タブレット端末を使いこなしているはず。私(隊員)もそのひとりだが、とにかく目が疲れる。痛いのだ。実は最近、そんな女性の声を取り入れたパソコン用メガネが『JINS PC』シリーズに登場したという。“女性による女性のためのメガネ”と聞き、早速体験してみた。
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今回体験した『JINS PC 度なしパッケージタイプ オーバルタイプ』のクリアレンズ(ピンク)
/3990円(税込)
違いを実感中
そこで、出社後パソコンを起動してものの10分で目が痛みだし、眉間にシワをよせ度々涙をにじませながら仕事をしていた隊員は、目不調女性代表としてこのメガネを体験することに。メガネをかけ続けていると頭痛が起きやすいため若干不安を感じたが、とりあえず製品を手に入れた。箱を開けて取り出してみると、その軽さにびっくり。そしてかけてみると、耳にそっとフィットする。これなら長時間かけていられそうだ。
かけたまま仕事を進めてみると、普段と比べて驚くほどパソコンのまぶしさを感じないことに気づく。ディスプレイを見続けていても、チカチカしてこないのだ。そして何より、今までもこれからもいろいろな景色を見続ける大切な自分の目に、ブルーライトが直に当たっていないという安心感がある。目薬をさす回数も減った。とにかく目が疲れないのだ。効率のいい仕事をするために大切な要素といえるのではないだろうか。
同社によると、この製品は女性から寄せられた「よりおしゃれに」「もっと普段のファッションに合わせやすく」という要望を機に誕生したという。そのため、周囲に優しい印象を与えるオーバルタイプのフレームを採用し、ピンクやネイビー、ライムグリーンなど8色をラインアップ。テンプルにはフレーム各色に合わせたドット柄があしらわれ、“女性らしさ”をさりげなく演出している。
女性なら知らない人はいない(?)化粧品・美容の総合サイト『@cosme(アットコスメ)』を運営するアイスタイル社も、いち早く『JINS PC』の企業導入に踏み切った会社のひとつ。社員の6割が美容や健康に対して意識の高い女性である同社の担当者は、「直観的に『JINS PC』は女性にも非常に喜ばれる美容アイテムになるな、と感じました」とコメントし、さらに「新しいオフィス習慣として根付いていってほしい」としている。このほか、京都府立医科大学附属病院の放射線科でも導入が決定した同アイテム。パソコン用メガネの利用シーンは、今後もどんどん広がっていきそうだ。
『JINS PC』導入で
メガネ女子が急増したアイスタイル社
JINSが作成した、PCメガネとしての最適基準
クリアマーク。もちろん『JINS PC』にはついている
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