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#139 今週の急上昇キーワード(更新日:2010/11/09)
コメコ
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急上昇の理由
 環太平洋戦略的経済連携協定(以下TPP)への参加が政府内で議論されていて、参加した際には日本の農業生産に深刻な痛手となることが懸念されている。そして今年の猛暑により、秋に収穫される農作物が不作で、農家にとってダブルパンチの現状となっている。そんな中だが、日本の主要な農産物のひとつである“米”の新たな利用法に注目が集まっている。新たな可能性を見せはじめた“米”について調査した。
今回の調査内容
今年もっとも美味しいお米は!?
新しい米の可能性『コメコ』とは!?
家庭で手軽に米粉パン!!『GOPAN』
今年もっとも美味しいお米は!?
 今年は夏の猛暑の影響で米の品質は今ひとつといわれていて、農林水産省が10月20日に発表した2010年産米の品質検査結果によると、最も品質の良い1等米が全体に占める割合は64.4%となった。これは1999年以降最悪の結果だ。

 そんな中だが、品質を保って“美味しいお米”と認定されるものも数多くある。“食学”の普及を目的とした『国際食学協会』が、11月5日に2010年度『美味しいお米、ベスト10!』を発表した。結果は以下の通りだ。

順位 銘柄 地域 ポイント
1 但馬村岡米コシヒカリ 兵庫県 48.6
2 ふさごがね 千葉県 46.0
3 漢方未来米 福島県 44.4
4 もりやくんのミルキィークィーン 山形県 42.6
5 特別栽培 暮坪米 あや 岩手県 40.8
6 魚沼産【吟精】コシヒカリ 新潟県 38.2
7 岡野農園のアイガモ米コシヒカリ 茨城県 36.4
8 特別栽培米新米ゆめひたち 茨城県 36.0
9 特別栽培米 江刺産ひとめぼれ 茨城県 34.8
10 特別栽培米 はえぬき 山形県 34.2
【審査方法】
国際食学協会の女性審査員10名がそれぞれの項目各5段階5点満点で評価点をつけ、その平均値を算出して評定。審査項目は味覚・香り・歯ごたえ・利便性・汎用性の5項目。審査は一般家庭に一番普及しているタイプの電気炊飯器で、通常の白米モードで炊飯したものを試食。「味覚」と「香り」については、炊き上がりと冷めたケースとで見るために常温で1回、5時間放置後に1回、計2回試食。


 やはり、秋といえば新米。美味しいお米は日本人の活力源だ。しかし、前述のようにTPPに参加すれば、“自由化”の波に飲まれ苦戦することは必至。そんな状況化だが、小さな光明も見えはじめている。その新しい可能性については2ページ目でご紹介しよう。
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