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#076 今週の急上昇キーワード(更新日:2009/01/13)
皆既日食
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急上昇の理由
 今年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で天体観測を行ってからちょうど400年目にあたり、『世界天文年』と位置づけられている。そんな記念すべき年に、日本では46年ぶりに『皆既日食』が観測できるという。この神秘的なイベントを見ようと、日本の離島にたくさんの人が詰めかけるといわれている。しかも、あの沢尻エリカさんがプロポーズされたのも、皆既日食を見ながらだったらしい。もしかしたら一生に一度しか見ることができない、天文界の大イベントである『皆既日食』を調査した。
今回の調査内容
そもそも『皆既日食』とは?
どこなら見れるの皆既日食!!
『皆既日食』見るためには
そもそも『皆既日食』とは?
 皆既日食とは、月と太陽が重なることによって完全に太陽が隠れてしまう現象のこと。ちなみに1部分だけ隠れているのは『部分日食』、太陽の光がリング状に見える日食を『金環食』という。

  それが、今年の7月22日9時半ごろから正午前までの間、日本で見ることができるのだ!!日本で皆既日食が見られるのは46年ぶり、そして次に見られるのは26年後という貴重でかつ神秘的な体験なのだ!!

撮影:福島英雄 日本で皆既日食が見れる地域
撮影:福島英雄
日本で皆既日食が見れる地域
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どこなら見られるの皆既日食!!
 “日本で見られる”とはいえ、全国で『皆既日食』が見られるわけではない。東京では7割ほど、京都で8割ほどが欠ける『部分日食』で、実のところ大多数の場所では『皆既日食』は見ることができないのだ。先ほどもいったが、コレを逃したら次に日本で見られるのは26年後!!そういわれれば、何としても見たいと思ってきたのでは?

 では一体、どこへ行けば見ることができるのか!?調べていくと、日本の陸地で皆既日食が見られのは本当にごく一部ということが判明した。特にもっとも長い時間見える場所というのが「トカラ列島」だそう。しかし失礼な話、それが日本のどの辺りなのか正直ピンとこない。そこでまずは、その「トカラ列島」から調べてみることにした!!

 トカラ列島とは鹿児島県十島村のことで、12の島々(うち無人島5島)からなる小さな村である。交通手段は週2便のフェリーのみで、しかもレストランなど食事を提供する店もないという!!しかし、火山列島のため各島に温泉は沸いているそうだ。名前にしても悪石島、宝島など個性的なものばかり!!なんかますます気になってきた。まずはそんな各島のことを簡単に紹介しよう。

○口之島(くちのしま)

面積:13.33ku
人口:140人
名物:野生牛
  トカラ列島のもっとも北に位置し、今もなお水蒸気を吐き出す「燃岳」に象徴される火山島。島のほぼ中央にある前岳(628m)のふもとに広がる原生林からセランマ温泉辺りにかけて、野生牛(黒毛和牛種)の姿が見られる。

○中之島(なかのしま)

面積:34.47ku
人口:167人
名物:トカラウマ
(県指定天然記念物)
  面積、人口ともに十島村で最大の島。役場の支所が置かれるなど、村の中心的な役割を担っている。トカラ列島最高峰の御岳(979m)通称『トカラ富士』のふもとには鹿児島県指定の天然記念物トカラウマが放牧されている。

○平島(たいらじま)

面積:2.08ku
人口:79人
名物:平家の穴
  トカラ列島の中央部に位置し、平家の落人が最初にトカラに流れ着いた地とも伝えられている島。東部海岸の崖下には「平家の穴」と呼ばれる平家伝説ゆかりの洞窟があり、そのほか各所に追っ手を監視する望楼の名残ともいわれる史跡が残っている。昔ながらの風俗が今でも守り続けられており、祭りなどもすべて旧暦で行われている。中世から続く元服の儀式が、今も当時の形式をほとんど変えずに行われているという。

○諏訪之瀬島(すわのせじま)

面積:27.66ku
人口:48人
名物:乙姫の洞窟と切石港
  十島村で2番目に大きい島。御岳(799m)は今も活発に噴煙をあげていて、過去には幾度となく大噴火を起こしている。文化10年(西暦1813年)の大噴火ではほとんどの人家が消滅、全島民が非難したため、その後約70年間は無人島だった。しかし明治期に入り、奄美大島出身の藤井富伝らが入植し開拓された。

○悪石島(あくせきじま)

面積:7.49ku
人口:72人
名物:ボゼ祭り
  周囲を断崖絶壁に囲まれた、仮面神ボゼに象徴される神々の島。島内各所に神々がまつられ、島民は日々の平穏への祈りを捧げている。うっそうと茂った亜熱帯性の植物群も大切に保護され、「神山」として聖地の扱いを受けている。また、港から徒歩20分ほどの場所には温泉や地熱を利用した砂蒸し風呂がある。

○小宝島

面積:1.00ku
人口:43人
名物:ウネ神
  宝島の北東にある隆起サンゴ礁でできた小さな島。アダンやソテツが生い茂り、道路わきにはハイビスカスが咲き乱れる亜熱帯情緒あふれる島。一番高い山でも標高103mという平坦な島で、30分も歩けば島を一周できる。立神と呼ばれる多くの奇岩が海岸線にそびえ立ち、幻想的な景観を織りなしている。

○宝島

面積:7.14ku
人口:114人
名物:財宝伝説
  トカラ列島の有人島では最南端の島。隆起したさんご礁でできていて、ハートの形をしている。その名のとおり、イギリスの海賊キャプテンキッドが財宝を隠したといういい伝えがあり、財宝を隠したといわれる鍾乳洞も存在する。実際に国内外から多くの探検家や賞金稼ぎが訪れたといわれている。
 さて、十島村では近畿日本ツーリストと共同で皆既日食ツアーを企画しているが、宿泊施設などもほとんどないので、大半は学校などの校庭でキャンプをする形になるようだ。

 第1期申込受付は終了していて、14日から第2期の申し込みが開始する!!それらの最新情報はホームページにて随時更新中なので、最新情報をお見逃しなく!!

2009年 皆既日食ツアー (トカラ列島・奄美大島・中国)>>
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