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#036 今週の急上昇キーワード(更新日:2008/03/25)
メタボ健診
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急上昇の理由
 この4月から、日本国民のおよそ5600万人を対象にした国を挙げたメタボ・肥満撲滅運動が始まる。
 医療制度改革の一環で、健康保険組合に対し、40〜74才の被保険者・被扶養者へのメタボに着目した「特定健康診査」「特定保健指導」の実施が義務付けられたのだ。
  「これまでの健康診断とどう違うの?」「メタボ対策の健診の義務化って、よくわからない」「まだ若いから関係ない」・・・という方も多いのではないでしょうか?
 この新しい健診制度で「メタボ」と診断されたら・・・、いろいろ面倒クサイことが増えるのは必至。今回は、“メタボ健診”の傾向と対策を調査した。U-40も必見です!
今回の調査内容
ココが違うよメタボ健診〜受診者の2人に1人はアウト!?
30代・40代のメタボリックシンドローム意識調査
メタボ健診の本来の目的は医療費削減
メタボの面倒クサイこと其の一・生活習慣病のリスク
メタボの面倒クサイこと其のニ・特定保健指導
脱メタボ&メタボ予防に効くダイエット法ランキング
メタボ対策(改善・予防)商品・サービスが続々登場
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ココが違うよメタボ健診〜受診者の2人に1人はアウト!?
生活習慣病の原因となる内臓脂肪の状況が一目瞭然、最新の内臓脂肪面積測定(CTスキャナ)。撮影協力/フィールファインクリニック丸の内
生活習慣病の原因となる内臓脂肪の状況が一目瞭然、最新の内臓脂肪面積測定(CTスキャナ)。撮影協力/フィールファインクリニック丸の内
赤い部分が内臓脂肪、青い部分が皮下脂肪。ちなみに、メタボではありません
赤い部分が内臓脂肪、青い部分が皮下脂肪。ちなみに、この人はメタボではありません
4月から始まる国の医療制度改革の中で、関心を集めているのがいわゆる“メタボ健診”だ。

  企業などの健康保険組合や国民健康保険などの医療保険者に対し、40〜74才の加入者の特定健診と特定保健指導を義務化。目標未達成なら罰則もある――とか。

  そもそも、健康診断(健康診査)は、全身の健康状態を確認し、病気の早期発見・早期治療を目的としたもの。40才未満はこれまでどおり、企業や地域が実施する健康診断を受けることに変わりはない。

  今回、40才以上を対象に始まる「特定健診」はメタボリックシンドロームに着目したもので、メタボに「当てはまる人」だけでなく「なりそうな人」を少しでも早く見つけ出し、さらに少しでも早く改善に取り組んでもらうことが目的として追加されたのだ。

 従来の健康診断との大きな変更点は、メタボの診断基準で用いられる腹囲の測定が必須項目となったこと。また、総コレステロール量の測定が廃止され、動脈硬化に大きく関係しているLDL-コレステロールの測定が新規追加されたこと、の2つ。

 さらに、空腹時の「血糖」が厳格化、身体計測のBMIや喫煙歴も考慮されるなど、「受診者の2人に1人は引っかかる」(業界関係者)と言われるほど厳しいものになっている。
★特定健診基準★
STEP1:腹囲とBMIで内臓脂肪蓄積のリスクを判定
腹囲とはおへその高さで測ったお腹周りの数値で、内臓脂肪の量を測る目安になる。
腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上・・・【OUT】
腹囲:男性85cm未満、女性90cm未満だがBMIが25以上・・・
【OUT】

※BMIとは国際的な肥満の指標。体重kg÷(身長m×身長m)

STEP1で【OUT】だった場合

STEP2:検査結果、質問表より追加リスクをカウント
以下の検査値が2項目以上当てはまると【メタボ】。1項目でも該当すれば【メタボ予備軍】となる。
血糖:空腹時血糖値が100mg/dl以上、またはHbA1c5.2%以上
脂質:中性脂肪150mg/dl以上、またはHDLコレステロール40mg/dl未満
血圧:収縮期130mmHg、または拡張期85mmHg以上
質問表より:喫煙歴を考慮

※HbA1cとは、ブドウ糖と赤血球のヘモグロビンが結合してできた物質


なぜ、このような特定健診が始まるのか。国は何を考えているの?>>
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