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前田敦子『女優業にまい進して感じた“歌うこと”への意識』

AKB48卒業後初となるソロ第3弾シングル「タイムマシンなんていらない」(9月18日発売)は、歌手・前田敦子の魅力が溢れる明るくポップなナンバー。卒業後、女優としてまい進してきた彼女が久々のリリースで感じたこととは? 大好きな地・米ニューヨークでのミュージックビデオ撮影などについても振り返ってもらった。

未来には興味ないので、タイムマシーンはいらないです

――ちょっと意味深なタイトルですが、前田さんが最初に聴いたときの印象を教えてください。
前田敦子私が取材などで“タイムマシンについて”とか、“過去や未来に行きたい”みたいな話をしたことがなかったので、ちょっとビックリしましたね。でも、私は“秋元(康)さんが書かれている歌詞には、すべて深い意味がある”と思っているので、歌詞の意味を理解して、デモを聴いて、そして歌ったときに「なるほど!」と思いました。理解するまでに時間はかかりましたが……。

――好きな歌詞のフレーズはどこですか?
前田<今このときがどれくらい幸せなのかわかってほしい>という、最後の大サビですね。共感できるというか、いいフレーズだなって思いました。

――レコーディングの際に、注意された点などはありますか?
前田レコーディングのとき、何も考えずに歌っているとスタッフさんにもわかってしまうようで、いつもどこかで演じるように歌っているんです。ただ今回は、ミュージックビデオ(MV)を撮る前にレコーディングしたのですが、あまり時間がなかったこともあり、MV撮影後にもう一度レコーディングさせて頂きました。

――ニューヨークでのMV撮影はいかがでしたか?
前田いつの間にか、ニューヨークに行くことが決まっていたんです。5回も行っている好きな場所ですが、MVを撮るのは初めてなので嬉しかったですね。そして、現地のクルーの方に撮っていただいたのですが、とびきり明るくて、楽しい方たちばかり。デクラン・ホワイトブルームさんは私が好きなテイラー・スウィフトさんのMVを撮られている監督だったので、自分がテンションを上げなくても勝手に上がっちゃうし、考えなくても勝手に笑顔になっちゃうし。お天気も良く、今までと全然違うMV撮影で、日本のアーティストっぽくない仕上がりになったと思います。

――AKB48コンサートの札幌ドーム公演では、この曲を初お披露目されましたが、いかがでしたか?
前田私も初めてみなさんの前で歌ったわけですし、お客さんも初めて聴いたわけですし、お互いが探り探りだったと思うんですよ。でも、明るい歌なので、今後はファンの方と盛り上がりたいなと思います。あと、サビを覚えてもらって一緒に歌いたいですね。

――ちなみに前田さん自身、タイムマシンが欲しいと思いますか?
前田未来には興味ないので、いらないですね。ただ、公園でよく遊んでいた幼稚園の頃に、思い出したいことなどはあるので、過去はちょっと見てみたいと思います。(その頃は)鏡の前でお姉ちゃんと歌って踊っていたり、パイレーツさんの「だっちゅーの」ポーズをマネしていたんですよ(笑)

女優業に向き合うことで“歌い続けよう”という考えも強まった

――カップリングではいろいろな曲調の楽曲を歌われていますが、それについては、どのように思われていますか?
前田秋元さんとお互いに探り探りしながらも、どこかで試されている気がしますね。大人っぽさを感じる恋愛の歌も増えましたし、今後はアルバムも出していくとは思うんですが、それも特に急いでやることではないと思っています。

――特徴的な前田さんの歌声については、自身ではどう思われていますか?
前田普段、自分で喋っている声を聴くと、ビックリするほど好きではないんです。だから、自分で聴いていて心地いいところを見つけようという課題を持ちながら歌っています。今でも定期的にボイストレーニングを続けていますが、歌もそうですが、お芝居のときにも役に立っている気がしますね。

――AKB48を卒業してから女優業をメインにしている前田さんですが、「歌う」ということについてどう思われていますか?
前田最初は意欲的に続けるものではないのかな? 女優業と同時にやっていくことはどうなんだろう? と思っていました。そういう気持ちは秋元さんもわかってくださっていたようで、連続で曲をリリースするというよりは、1曲1曲をちゃんと作りながらやっていこうという気持ちでやらせてもらっています。でも、その一方でファンの方たちと会う機会が減っていて、みなさんが寂しくなっているのがすごくわかるんです。それにより、歌い続けようという考えも強まっています。

――CDをリリースすることで、イベントなどでファンの方に会う機会が増えるということですよね?
前田はい。もし、エキストラで撮影現場に来てもらっても、握手会のようにお話することはできませんしね。また、お芝居している私より、歌って踊っている私の方が好きだという人もいることがわかり、それはそれで嬉しいことだと思うんです。そうやって、私が歌うことを望んでくれる人がいるのに、あえて違う場所に行く必要はないんじゃないかという気持ちになりました。

――最後に、DVDの特典映像には『前田敦子 東京湾を釣る!』という企画が収録されていますが、どんな映像でしょうか?
前田念願叶って、東京湾にアジを釣りに行くことができたんですが、完全に私の趣味の世界ですし、みなさんに楽しんでもらえるかどうかわかりませんね。アジはたくさん釣ることができたんですが、心から私のことを好きなファンの方しか楽しめない映像だと思います。本当に申し訳ないです(苦笑)

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