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JUNHO From 2PM『ファンと共に作り上げた感動の初ソロライブをレポート!』

2PMのメンバー、ジュノによるソロツアー『JUNHO(From 2PM)1st Solo Tour“キミの声”』が8月29日、東京国際フォーラム ホールAで感動のフィナーレを迎えた。7月9日札幌を皮切りに福岡・大阪・名古屋・東京と、全国5大都市6会場12公演行われた今ツアーのチケットは発売と同時にすべて完売!改めてジュノの人気の高さを誇示したのだった。

ファンのみんなの声を聞いて、僕の声を聞かせて、一緒に楽しむコンサートに

 場内がメンバーカラーである黄色のペンライトで埋め尽くされるなか、黒いタキシードに蝶ネクタイ姿のジュノが登場し、「I'M IN LOVE-Japanese ver.-」を披露。レーザー光線が交錯するなか、ダンサー4人を従え、迫力のパフォーマンスと伸びやかな歌声に観客のボルテージは早くもマックスに。ビート感あふれる「I'M〜」から一変、「Move on」でピアノイントロが流れると、心地よいファルセットを聴かせ、ジュノの声で観客を魅了しつつも、場内は早くも大合唱。続く「君がいれば」では、“イ・ジュノ”コールが場内に響き渡った。「僕のソロコンサートにようこそ!ついにファイナルを迎えました。札幌をはじめ、今日の東京国際フォーラムまで12回ですが、12回もやっていくとひとりでMCするのも楽しいですね(笑)。今日もいつもよりもみなさんの声をたくさん聞きたいです。聞かせてくれるかな〜?(客席からの歓声に)すげぇー(笑)。今日はZeppより多くのみなさんとお会いすることができて、本当にうれしいです。みなさんの声を聞いて、そして、僕の声を聞かせて、一緒に楽しむコンサートにできたらと思います」

 この日は、日本ソロデビューミニアルバム『キミの声』の収録曲に加え、「ウヨンさんが去年ソロデビューしたときに僕がプレゼントした曲です」と言って「Be With You」を生バンドの演奏をバックにマイクスタンドを握りしめながら熱唱するなど、これまでジュノが作曲し、2PMやメンバーに提供してきた楽曲なども披露。さらに「今回のアルバムの中で、まだ披露してない曲があるの知ってますか?今日はファイナルなのでいつか歌います」との宣言通り、「目を閉じて」で女性ダンサーと妖艶な世界を表現したあと、「Heartbreaker」を初公開し、キレのあるダンスで圧倒した。そして、「キミの声」になると、自然と「イ・ジュノ」コールが沸き起こり、ジュノはその声をしっかり受け止めながら、自身のなかにあふれる想いを歌声に乗せて客席にまっすぐ届けた。

 「さて、ここでみなさんと楽しみたくて用意した企画にいきたいと思います」とLEDに企画内容がうつしだされる。「僕のツアータイトルにもなっている『キミの声』にちなんで、ジュノに言ってほしいことを大募集!採用された方は、ジュノがライブのMCで発表します」「では、今日選ばれた言葉を見てみましょう」とジュノが言うと、スクリーンに映し出されたのは“ぐりこ、俺の女になれ。”。「ぐりこさんいますか?」と呼びかけるも、返答がなく、「では、今日来てくれた会場のみなさんに送ります!」と、呼吸を整え、低音域を響かせながら、「おい!俺の女になれ!」と真顔で放つと、会場から悲鳴が!顔を赤らめ、タオルで顔を隠すジュノ。沸き起こる「もう1回!」コールにも応え、「恥ずかしい時間は終わりました(笑)。そして、もうひとつの企画があります」と、ジュノに歌ってほしい楽曲を募り、上位2曲に選ばれた、福山雅治の「蛍」と安全地帯の「ショコラ」をギターとピアノの伴奏で熱唱。ジュノの情感こもった歌声、息遣いに観客はじっくりと耳を傾けた。ちなみに5位はB'z「イチブトゼンブ」、4位HY「366日」、3位スキマスイッチの「奏」。「歌って〜」という会場の声に、即興で「イチブトゼンブ」の一部分を歌うサービスもみせた。また2PMのライブでおなじみの「Forever」では、マイクを観客に向け、会場は合唱に。その光景に目を細め、胸に手を当て、感慨深い表情を浮かべるジュノ。「みなさんの声をたくさんもらえて幸せでした。みなさんと過ごしたこの夏、忘れられない最高の夏になりました」と温かな一体感が包み込むなか、「今日、ウヨンさんとジュンケイさんが応援に来てくれてました!ありがとう〜愛してる〜!やっぱり僕たちのメンバーですね」と今回のツアーTシャツ&タオルを巻いてエールを送る2人にジュノは笑顔で手を振った。そして、ポップなスタジャンに着替え「原点に」からラストスパート。「SAY YES」では、イエローの「SAY YES」ボードで埋め尽くされるなか、ジュノはパワフルな歌声を聞かせ、一旦ステージをあとにした。

アーティストとしての振り幅の広さ、多彩な側面に圧倒されたステージ

 すぐさま「イ・ジュノ」コールが沸き起こり、まばゆい白光に包まれながら「Like a star」を歌ったあと、「2ヶ月間たくさんの声援と愛を送ってくれたみなさんに感謝しています。近いうちに2PMとしてまた戻ってきます。待っていてくれますか?来年も今回のツアーみたいにみなさんと一緒に過ごせることを祈っています」と深々と礼をするジュノ。「でも、まだ終わりたくないですよ。じゃあ、いきましょう〜」と次へいこうとした瞬間、いきなり「I love you」のイントロがアコギで奏でられ、観客全員で大合唱!さらに事前に配られたひまわりの絵が描かれたプラカードを掲げ、それを裏返すと、客席にI love JHの文字が!ファイナル公演ならではの粋なファンからのサプライズにジュノは目を潤ませた。「実はさっき僕がいきましょうって言ったとき、急に「I love you」になって今日もサプライズがあると思ったんです(笑)。プラカードのひまわりまでは大丈夫だったし、だから絶対泣かないと思っていたんですけど……(客席を見つめ)本当に綺麗です。感動しました。この瞬間を絶対忘れないです!」しかし、照れ隠しなのか、「この曲、(キー)高いですよね。喉痛いでしょ?」とおどけてみせるジュノ。そして、気持ちを入れ替え、最後は「キミの声 -Remix-」を渾身の力を込めて歌い上げ、「お前が好きだ〜」と叫びステージをあとにした。

 鳴り止まない「イ・ジュノ」コールに、1階中央から客席を通って登場するというジュノからのサプライズで、ダブルアンコールは幕開け。ツアーラストを飾ったのは、「GOOD BYE -Remix-」。全22曲、約2時間半、2ヶ月間に渡った初のソロツアーを最高潮のなか、締めくくった。

 今回のライブでは、アルバムからさらに多様化し、ジュノというアーティストの振り幅の広さ、多彩な側面に圧倒されっぱなしであった。しかし、「みなさんの声を聞いて、僕の声を聞かせて、一緒に楽しむコンサートにできたらと思います」と最初のMCで言っていたように、ただ魅せるだけの一方通行のライブではなく、ファンとジュノと一緒に作り上げた、両者への深い愛に包まれた“声”が終始心を支配する感動的なライブであった。各地で新たな自信を得てアーティストとしてたくましく進化を遂げたジュノ。2PMに彼がどんな影響を与え、今後どのような姿を見せてくれるのか……想像するだけでワクワクする。
(文:星野彩乃/写真:増田慶)

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