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JUNHO From 2PM『ソロデビュー作から初恋やメンバーとの初対面時エピソードまで迫る!』

2PMのJUNHOがついに日本でソロデビュー!本人がすべてのプロデュースに関わった1stミニアルバム『キミの声』について、前回以上に堪能な日本語を織り交ぜながらたっぷり語ってくれました。

メンバーに初めて会ったときの印象は……!?

――では、5曲目の「I love you」について。
JUNHOこの曲は、春の桜のシーズンに書いた曲です。移動の車中から、漢江にある公園を恋人同士が手をつないで歩いていたり、太陽のもとでシートを敷いて楽しそうに座っていたり……幸せそうな姿を見て、あ〜僕も恋をしてみたいな〜とか、くすぐったいような気持ちを曲にしました。内容的にはまだ付き合う前の2人、相手も同じ気持ちなのかな?僕のことが好きなのかな?というちょうどこれから恋がはじまるときの初々しい2人の姿を描いています。この曲のMVは、メイキングのような感じで、春の温かさ、夏の涼やかさを感じられるような仕上がりになっています。撮影は鎌倉でしたんですけど、最初はひとりで街中を歩きながら撮影されるのがすごく恥ずかしかったんです。

――また海にもいかれてましたね。
JUNHO今年初めて海に行きました。でも、今年最後の海になるかもしれません(笑)。

――全国ソロツアーがありますからね。でも、ファンの人にとっては、夏のどのイベントよりもJUNHOさんのコンサートは一大祭りですから。
JUNHOもちろん僕もです!自分自身の等身大の姿はもちろんですが、成長したアーティストJUNHOとしての姿、生き生きとした躍動感を見て、一緒に楽しんでいただけたらと思います。

――アルバムでも、楽曲ごとにまったく異なるJUNHOさんの歌声が印象的で。JUNHOさんの歌声がより1曲1曲の表情を彩り豊かにしていますね。
JUNHO今回は全部自分で作っているぶん、その曲ごとの感情、状況が理解できているので、とくに苦労することもなかったですね。でも、きっと誰でも自分で作ればそうだと思いますよ。

――いやいや、もともとJUNHOさんは高い歌唱力をお持ちですが、さらに今回幅が広がりましたね。
JUNHOでも、まだ僕のすべては見せていないです(笑)。

―― 一体JUNHOさんにはどれぐらい引出しがあるんですか?
JUNHOもともと自信というものは持っていたつもりですけど、それをみなさんにお見せする機会が今まではなかなかなかったのかなと思います。自分自身も1つひとつ年を重ねていくうちにおそらく考え方も変わるので、自分の考え方が変わればまた作っていく曲も変わっていって、リフレッシュされていくんだと思います。

――ますます今後のJUNHOさんが楽しみですね。無限大のJUNHOさんが楽しめると!
JUNHOはい!楽しみにしていてください!

――「キミの声」にある<忘れもしないさ キミと出会えた日>の歌詞より、メンバーと初めてあったときの第一印象を教えて下さい。
JUNHOまずJun. Kさんは、歌を歌うことに対してためらったり、恥ずかしがったりすることがまったくない人だと思いました。以前の僕は人前に立って何かをすることに対して恥ずかしさや照れがあったので、より強く感じました。チャンソンさんは当時17歳で僕と同じ年だったんですけど、最初は25歳ぐらいに感じました(笑)。あっそれだけ大人に見えたんです。なので、僕は慎重に「すみません……お年は?」って聞いたら、「17歳だよ」って言われて、「同じ年じゃないか!友達だね!」と肩をピシッと叩きました。テギョンさんは、メガネをかけていて、髪もぼさぼさで、まったく外見に気を使っていない感じで、会った瞬間、アメリカから帰ってきたばかりの勉強の虫に見えました(笑)。あ〜こんなにカッコいいなんて!カッコ良すぎです(笑)。

――今のテギョンさんとは、まったくかけ離れたイメージだったんですね(笑)。では、ニックンさん、ウヨンさんは?
JUNHOニックンさんの場合は、テギョンさんと逆で、まさに芸能人だなって感じがしました(笑)。とても親切でマナーがありました。ウヨンさんは、同じ年なのに、なんでずっと敬語で話しかけてくるのかな〜って思って、「同じ年だから、タメ口でいいよ」って言ったら、「でも、初めて会う人なので、それはできないです……」って敬語で返されて(笑)。今、思うととっても初々しいウヨンさんでした。

初恋&ちょっと悪い男と思う一面は……!?

――「I love you」の歌詞に、<“初めての恋は 実らない”とか 言わないで>とありますが、JUNHOさんの初恋は実りましたか?エピソードがあれば教えて下さい。
JUNHO(遠くを見て)初恋は誰だっけ?(笑)小学校6年生のとき、好きな女の子がいたんですけど、付き合う前はすごく仲良しで、下の名前でお互い呼んでいたのに、いざ付き合うことになったら、急に気恥ずかしくなってしまって。同じクラスなのに相手のことをちゃんと見れなくなってしまって、呼び名もフルネームに変わって、言いたいことは手紙に書いて渡すようになって。どんどんよそよそしい感じになってしまって、結局わかれてしまいました……はぁ〜(ため息)。

――そんなピュアなJUNHOさんですが、初回生産版Bに収録されている楽曲「Heartbreaker」では、女性をもてあそぶ悪い男が表現されています。まさかJUNHOさんではないですよね?
JUNHO初恋で受けた傷でこうなってしまいました(笑)。

――悪い方に変わってしまったんですね〜。
JUNHOあっ嘘です!嘘です!(必死に)僕がそんな悪い男に見えますか?

――どうなんですかね(笑)。
JUNHO違うから、そんな男になってみたいと思って作った曲です。この曲の中でないと実際にそういうことはできないです。

――でも、自分自身でちょっと悪い男と思う一面はないですか?
JUNHOこれは悪い男にあたるかわからないですけど、高校1年生のときにある子が僕に何度も熱心に告白をしてくれたんです。でも、何度言われても自分はまったくその子に関心がいかなくて、あ〜僕は悪い男だなって思いました。

――むしろそれは悪い男には入らないです(笑)。でも、それだけ女性を夢中にさせるという意味では悪い男なのかもしれないですね。しかも、今は何人の人を虜にしてるんだという(笑)。そう考えると、JUNHOさんは、最強に悪い男なのかもしれないですね。
JUNHOファンのみなさんは僕が悪い男じゃないと信じてくれますよね?いや、信じてくれていると、僕は信じてます!
(文:星野彩乃)

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