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実写映画『銀魂』大特集! キャスト&原作者インタビューにキャラ紹介もまとめ読み!!

 『銀魂』で主人公・坂田銀時を演じるのが小栗旬。もともと原作漫画のファンだったという彼は、“実写化するならやりたかった”という役が別にあった!? 今作に臨んだ心境はもちろん、俳優としてのあり方、やりたい仕事についても語ってくれた。

最近は、原作ファンの反応に振り回されることもなくなった

――映画『銀魂』で主人公の“ぐうたら侍”坂田銀時を演じる小栗旬さん。オファーを受けたときはどのように思われましたか?
小栗旬 最初、福田雄一さん(脚本・監督)さんがわざわざ僕のところに来てくださったんです。そこで、「勝負をかけたいと思っている作品があるんだけど、小栗くんがピッタリだと思うんだよね」と言われて、それが『銀魂』でした。でもそのとき僕は、「ちょっと考えさせてください」とお伝えしたんですよね。自分としては、実写化の作品に出すぎている気がして、あまりやりたくないというのが正直なところでした。とはいえ、福田さんとはしっかり組んだことがなかったので、一緒にやってみたい気持ちもあって。そんなときに、プロデューサーさんまで来ていただいて、僕に「なんとかやってくれないか」と。そこまで言っていただけるのなら、と出演を決めました。

――実写版『銀魂』の制作が発表されて以来、大きな話題になっています。原作ファンの反応は様々ですが、そういったことは気になりますか?
小栗旬 全然、気にならないですね。最近は、そういう反応に振り回されることもなくなりました。原作ファンの方は、何をやってもダメなものはダメだと思うんです。昔はかなり気にしていた部分もあったので、いろいろチャレンジしてましたが、今はあまり考えないようにしています。

――実際に福田監督と撮影されて、いかがでしたか?
小栗旬 楽しかったです。ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京)の現場に遊びに行ったとき(ゲスト出演)から、福田監督はずっと笑っている方だったんですよね(笑)。楽しく作ってくださるなら、それがいい作品につながるんだろうなって思っていました。

実写化するなら、土方の役でオファーがくるだろうと思っていた(笑)

――銀時を演じるとき、小栗さんはどんな心掛けで撮影に臨んだのでしょうか?
小栗旬 原作ものを演じるときは、自分が読んだイメージに近づけるよう心掛けています。今回も撮影に入る前にしっかり読み込み、原作のキャラクターになるべく寄せたつもりです。ただ、銀さんを演じるうえでは、そんなに苦労したことはないかな。

――銀時とはかつて攘夷志士の仲間だったにも関わらず、対決することになる高杉晋助を堂本剛さんが演じています。堂本さんとは、ドラマ『Summer Snow』(TBS系)以来、17年ぶりの共演でしたが。
小栗旬 剛くんは、ホントに不思議な感覚を持っている人だと思っています。昔からお芝居が上手でしたし、それがとても人間的なんですよね。だから、もっといっぱいお芝居をやればいいのに、もったいないなって思っていて。銀さんと派手な立ち回りもするんですが、リズム感がいいのですごくやりやすかったです。

――ちなみに、小栗さんが原作で好きなエピソードやキャラクターは?
小栗旬 将軍(徳川茂茂)が登場する話は、もうテッパン。全部、好きですね。めちゃくちゃ面白いので、毎回爆笑しながら読んでいます(笑)。好きなキャラクターというと、土方十四郎かな。だから僕は、『銀魂』が実写化するなら、土方の役でオファーがくるだろうなって思っていたんです(笑)。というか、一番やりたかった役かもしれない。

20代の頃は演技論でぶつかり合うこともありました

――“やりたい仕事”を選ぶとき、基準となるのは?
小栗旬 その時々によって違います。純粋に作品が好きなときもあれば、共演者を聞いて面白いなと思うときもありますし。でも一番大事だと思うのは、作る人の情熱ですね。プロデューサーや監督の方が、どのくらい本気で取り組んでいるのか…。最近は、オファーを受けてから出演を決めるまでの間に、何度も打ち合わせをさせていただいています。だから、その過程で考えが違うなと思ったら、お断りさせていただくこともあります。

――春ドラマでは『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)にも出演されてましたが、やはり同じような過程を?
小栗旬 『CRISIS』は『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(2014年 テレビ朝日系)に出演している最中から、金城一紀さん(原案・脚本)から内容を聞いていて、とにかく実現したかった作品。手がけてくださるプロデューサーを自分で探す作業から始めていたんです。そうしたら関西テレビの笠置(高弘)さんが手を上げてくださったので、そこにはとても感謝していますね。

――なるほど。お話を聞いていると、小栗さんの芝居に対する熱さを感じるのですが、俳優仲間と演技論を戦わせるようなこともあるんですか?
小栗旬 それは全然ないですね(笑)。それぞれ自分のやり方でやっているので、考え方も違うし、話し合う必要はないと感じていて。でも、20代の頃はぶつかり合うこともありました。「お前は間違っている!」って、熱く語りあったりして(笑)。

――では、これからやりたいと思う作品はどんなものでしょう?
小栗旬 作品というより、舞台がやりたいです。やっぱり戯曲が練られていますし、稽古もしっかりできる。欲を言えば、舞台だけやっていきたいですね(笑)。

――ドラマあり、映画ありと、忙しい日々かと思いますが、やはり支えとなるのは家族ですか?
小栗旬 そうですね。ただホントに忙しすぎて、子どもたちに全然会えてないんですよ。もう少し、子どもたちとの時間を作らなきゃなとは思っています。
(写真:草刈雅之 文:今 泉)
映画『銀魂』
原作:空知英秋『銀魂』(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督・脚本:福田雄一
出演:小栗旬 菅田将暉 橋本環奈 柳楽優弥 新井浩文 吉沢亮 早見あかり ムロツヨシ 長澤まさみ 岡田将生 佐藤二朗 菜々緒 安田顕 中村勘九郎 堂本剛
2017年7月14日公開
【公式サイト】(外部サイト)
(C)空知英秋/集英社 (C)2017映画「銀魂」製作委員会

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