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永野芽郁、CM三女役で注目度急上昇 理想的な“あの子はだれ?”

 ソファーにもたれ固まっている3姉妹が、70年代に大ヒットしたピンク・レディーの「UFO」が流れると「UQ!」と歌って踊り出す、『UQ mobile』のCMが話題になっている。長女は深田恭子、次女は多部未華子、そしてふたりほど見覚えはないが、やたらかわいい三女は誰? との注目も集めている。この三女役は永野芽郁。30代の深田、20代の多部と個性の強い有名女優と10代にして並び立って目を引き、知名度アップにはこのうえないポジション。かつふたりにも見劣りしないオーラを放ち、ブレイク間近を思わせる。

映画、ドラマ、CMと順調に出演経験を経てきたネクストブレイク筆頭

 永野は子役出身の17歳。昨年公開の映画『俺物語!!』で鈴木亮平が演じる主人公にひと目惚れされるヒロインに抜擢され、清楚な愛らしさが評判を呼んだ。今年7月には深夜枠ながら『こえ恋』(テレビ東京系)でドラマ初主演。現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』(NHK)では豊臣秀頼の正室・千姫役。来年3月公開予定の『ひるなかの流星』では映画初主演を果たす。

 『俺物語!!』で男くさい主人公が一瞬で恋に落ちるのも納得させる正統派美少女のルックス。そのうえ、この映画の完成披露試写では鈴木のムチャ振りに応じてゴリラのモノマネをしてみせるような愛されキャラだ。地方キャンペーン中は、時間が空けば自ら積極的にPR稼働するなど、気の良さと前向きな姿勢はスタッフ受けも良い。今年4月からは長澤まさみや能年玲奈らを継いで『カルピスウォーター』CMに出演し、制服で海辺を走る姿の清涼感も並外れていた。
 ビジュアル的な魅力もありながら、それ以上にポテンシャルを高く感じさせるのは、誰からも愛されるであろう愛嬌のよさ。これまでに若くして順調に出演経験を重ね、ネクストブレイク筆頭の位置につけていた。

広末涼子、ガッキー、広瀬すず…CM出演での「あの子だれ?」はブレイクの必須事項

 多くの人の目に触れるCMからは、新人が起用されて“あの子はだれ?”と話題になり、ブレイクにつながることは多い。遡れば、当時16歳の広末涼子が公園の滑り台を降りていく姿が鮮烈な印象を残した『NTTドコモ ポケベル』CMをはじめ、はじけるような笑顔の街中でのダンスが話題になった新垣結衣の『ポッキー』CMなどが代表的。近年では、広瀬すずもドラマや映画に主演する前に、『ゼクシィ』や『JR SKI SKI』などのCMに出演していた。
 永野の『カルピスウォーター』もそうした流れを彷彿させるが、『UQ mobile』でさらに押し上げる形になりそう。単独メインでなく、名の知られた女優たちと現時点でのポジションには差がありながら、CM内では同格の三姉妹として起用されたのは珍しい。そこに選ばれるにはそれなりの資質、ポテンシャルを持っていないと難しいが、UQコミュニケーションズ・広報にキャスティング理由を聞くと「カルピスなど他のCMを観て、今後ブレイクしていくと確信しました。また、それほど知名度が高くない方が逆によいと思いました」とコメント。永野の存在感と将来性を買いながら、“あの子はだれ?”的なバズをねらっていたことがうかがえる。

 深田、多部という独特のオーラを放つ個性派女優に囲まれての出演は、永野にとっては願ってもない好機だろう。ふたりとの知名度の差が良い意味でギャップとなり、世間の注目を引きつけるとともに、そこでツメアトを残せれば大きな話題性を引き起こす。
 実際にCMでの永野は、いつもの女子高生らしさとは違うメイクでこれまでとは異なる大人っぽさを出し、スマホを持ったユニークな踊りで埋もれることなくインパクトを残している。身長163cmでイメージより背が高いことも、ふたりと並ぶことで目につく。30秒のCMながら新たな顔を見せたことで、彼女のブレイクをより早めることになりそうだ。
(文:斉藤貴志)

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