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松井珠理奈、SKE48への想いや女優しての葛藤とは

 SKE48が20枚目のシングル「金の愛、銀の愛」を発売。同作は、松井珠理奈が初主演を務めた連続ドラマ『死幣-DEATH CASH-』の主題歌。SKE48のセンター、女優としても活躍するなかで感じた葛藤やSKE48の大切さについて松井が語った。

本当に価値のあるものとは……今の時代だからこそ歌えるテーマ

──SKE48の記念すべき20枚目のシングル「金の愛、銀の愛」は、珠理奈さん主演のドラマ主題歌としてもすでにオンエア中ですが、真夏にこの壮大なバラードをぶつけてきたか!? と驚きました。
松井珠理奈 たしかに夏ソングが来るかと思いきや!? って感じですよね(笑)。私もホラーサスペンスドラマの主題歌ということで、どんな曲なのか気になっていたんですが、イントロからオルガンで始まるというドラマにぴったりな曲調で。ただ歌詞にすごくメッセージ性があって、SKE48らしいなとも思いましたね。本当に価値のあるものってなんだろう? って問いかけている歌なんですが、今の時代だからこそのテーマで、こういう歌が歌えるってすごく意味があることだなと思ってます。

──『死幣』はお金が欲しくてたまらない人に突然、“呪いのお金=死幣”が届くというストーリーですが……。
松井珠理奈 そうなんです。そしてそのお金を使ってしまうと、命を奪われてしまうというホラーなんですが、どう考えてもお金より命のほうが大切ですよね? でも、それくらいお金に追い込まれてる人がいるという現実もあって。だけどちょっと立ち止まって、本当に大切なものってなんだろう、ってメッセージを投げかけている曲なのかなと思ってます。

──ミュージックビデオも印象的でした。日常のさまざまなリアルな風景の中で、メンバーのみなさんが等身大の女の子たちを演じているという。
松井珠理奈 みんな、本当にリアルな場所で撮ったらしいんですよ。須田亜香里ちゃん、高柳明音ちゃん、大場美奈ちゃんの3人は通勤ラッシュの駅のホームでの撮影で、サラリーマンのみなさんとの距離がすごく近かったって言ってました。3人はクラブ帰りの女の子たちという設定なんですが、他にもカラオケとかゲームセンターとか、いろんなリアルな場所で撮影しています。

──わりと友だちとわいわいしてるシーンが多い中で、曲始まりに登場する珠理奈さんだけは、ひとりポツンと渋谷の街中に佇んでいるんですよね。
松井珠理奈 孤独です(笑)。しかもみんな私服なのに、私だけ衣装なんです。これってどういうポジションなのかな? って考えたんですけど、もしかして、この曲のメッセージを投げかけている存在なのかなって思ったんですね。同世代の子をちょっと俯瞰(ふかん)で見つめながら、大切なものを見失いそうになってない? って。

“主演=ドラマのセンター”その点は、SKE48で徹底的に鍛えられてきた

──この曲を象徴する存在ですね。
松井珠理奈 あくまで私のイメージですけど。撮影もメンバーとバラバラで、後から聞いたらみんな楽しかったよって言ってたので、いいな〜って思いましたね(笑)。早朝の人気のないスクランブル交差点にひとり佇むという撮影で。しかも激しく雨が降る中、傘もささずに。でもその時感じた孤独とか強さも、この曲のイメージにすごく合っていたし、結果とても素敵なMVになったなと思っています。

──ご自身主演のドラマ主題歌として、SKE48の楽曲が使われることについてはどんなお気持ちですか?
松井珠理奈 まずはSKE48のことをあまり知らない方にも、ドラマを通して楽曲を聴いていただけることが一番うれしいです。曲もいい意味でアイドルっぽくないバラードなので、多くの方に届くといいなと思ってます。

──SKE48のことが第一に来るのが珠理奈さんらしいですけど、ドラマはグループを離れた個人の活動。しかも連ドラ初主演となりますが、そのことについてはいかがお感じですか?
松井珠理奈 やっぱりプレッシャーは大きいですね。同枠の前作が、アイドルとしても女優としても大先輩の前田敦子さんが主演を務められた『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)で、それに続く作品ということでも、面白いものにしたいって気持ちは強いです。ただ主演のプレッシャー自体は、SKE48を8年間やってきてずっと感じてきたものに近くて、やっぱり主演ってドラマのセンターじゃないですか。その点についてはSKE48で徹底的に鍛えられてきたと思ってるので、逆に楽しみたいと思ってますね。

──ホラーサスペンスではあるけれど、大学が舞台ということで同世代の共演者も多く、第1話からドキドキのシーンもありましたよね。
松井珠理奈 そうなんですよ〜。(山田裕貴演じる)三浦先輩とキス寸前まで行くという。それも死幣に呪われた三浦先輩の行動だったわけですけど、男性に腕を掴まれてキスするかしないかくらいの距離感まで迫られるなんて、お芝居じゃないとできないので、それも含めて楽しめばよかったんですけど、とにかくドキドキしてどうしよう、どうしようってなってました(笑)。

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