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小林武史がプロデュースするユニット、anderlustインタビュー「すごく自由にやらせてもらってます」

映画出演は初めての経験だったんですけど、めっちゃめちゃ楽しかった

――今後、anderlustをどう動かしていきたいなと思ってますか?
越野アンナ 私たちはまだ走り出したばっかりなんですけど、自分たちの信じた音楽を幅広い層のリスナーのみなさんに届けていけたらいいなと思ってます。私は、“誰かを音楽で励ましたい”という気持ちが最初にあって、そこから音楽への意識が強くなったんです。いろんな感情が生まれる中でも、第一には音楽を通して“励ます”というのを心に置いてやっていきたいと思います。
西塚真吾 anderlustが始まったときから言っているコンセプトが、“その時々に感じていることを表現する”ってことなんです。枠にとらわれず、“こういうジャンルじゃなきゃダメ!”なんてこともないよう、これからもいろんな表現をしていきたいなと思いますね。

――ところでアンナさんは、デビュー曲が主題歌になった映画『あやしい彼女』に、出演もされてましたよね。
越野アンナ 初めての経験だったんですけど、めっちゃめちゃ楽しかったです! 音楽とはまた違って、何百人もの力が合わさって映画が出来上がるっていう、その現場を直に見れて。すごく光栄でしたね。

――演技にも興味が出ました?
越野アンナ 今は音楽に集中したいなと思ってるんですけど……もしもチャンスが舞い降りてきたら、ぜひいつか出たいと思ってます!
(文/川上きくえ)

anderlust「いつかの自分」ミュージックビデオ(Short Ver).

【プロフィール】
アンダーラスト。越野アンナ(Vo)、西塚真吾(B)の2人組。2016年3月、多部未華子主演映画『あやしい彼女』主題歌となったシングル「帰り道」でデビュー。8月24日に2ndシングル「いつかの自分」を発売。「いつかの自分」は、フジテレビ“ノイタミナ”アニメ『バッテリー』オープニング・テーマ、カップリングのカバー曲「明日、春が来たら」「若者のすべて」は同アニメエンディング・テーマに。
◆オフィシャルHP(外部サイト)

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