• ホーム
  • 芸能
  • “熱いセリフ”で生徒と向き合う熱血ゴリラ教師“イチゴリ先生”とは?

“熱いセリフ”で生徒と向き合う熱血ゴリラ教師“イチゴリ先生”とは?

 フジテレビ系列毎年恒例『FNS27時間テレビ フェスティバル!』が23日から放送され、夏休みシーズンの到来を感じた人も多いのではないだろうか? そんな27時間テレビの合間に放送され、強烈なインパクトで話題になっていたのがイチゴ柄のゴリラ“イチゴリ先生”だ。調べてみると、今年4月から西日本テレビでローカル放送されていたアニメ(全13話)で、SNSでは「感動した」「深い」との声が寄せられていた。“イチゴリ先生”が登場するアニメ『熱血ゴリラ教師 イチゴリ先生』とは一体どんなアニメなのだろうか?

ゴリラのキャラクターが諭すリアルな“いじめの種”

 同作品は、タイトル通り熱血教師であるゴリラの“イチゴリ先生”が生徒たちに寄り添い、情熱あふれる言葉で問題を解決していく物語。“体罰”や“モンスターペアレント”が問題視されるようになり、近年では“熱血教師”と呼ばれるような先生は減ってきているという。さらには、“叱る”という行為そのものが少なくなっている現代に熱い言葉で生徒たちを諭すイチゴリ先生はアニメの中とはいえ、貴重な存在だ。
 物語は2分30秒という短い時間の中で生徒たちの間で起こった小さな出来事を取り上げているのだが、「足が遅い」「学校のトイレで大をした」といった“いじめ”につながるような内容となっている。ほんの些細な出来事だからこそ、どれも実際の学校生活で見たことがあるような、誰もが共感できるもの。生徒たちがその出来事をきっかけにここぞとばかりに悪口や無視、仲間外れをする様子も人間の世界と重なるリアリティがあり、大人も思わず引き込まれるような内容になっている。

じわじわ心に響く 熱血イチゴリ先生の深い言葉

 このアニメの一番の見どころは、いじめている生徒やいじめにあった生徒に向かってイチゴリ先生が放つ“熱いセリフ”にある。ただ単にいじめをやめるように説得するのではなく、いじめられている生徒の目線に立ち、味方になったイチゴリ先生の言葉は、じわじわと「深いなぁ」と思わせる。
 たとえば、トイレで大をしたことをからかっていた生徒たちに「お前ら逆上がりができなくて隠れて一生懸命練習しているヤツもバカにするんだろ?弱みがある弱いやつを馬鹿にするんだろ?卑怯なんだよ!」と一喝。また、友達を無視することは「態度で“私ムカついてます”って気付いてほしい究極の甘えんぼだ」と表現するなど独特な言葉で“いじめ”はかっこ悪い事だと気付かせている。
 熱血教師・イチゴリ先生の言葉は若い世代からすれば、学校生活を送る上で大切なヒントになったり、励ましの言葉になるかもしれない。また、学校を卒業した大人もイチゴリ先生の言葉や、それを受けて考え方が変わっていく生徒たちのピュアな姿から改めて考えさせられるものがある。悩みを抱えている人に元気を与えてくれるものになったり、改めて人との接し方を考えさせてくれる“人生教訓アニメ”なのかもしれない。

『熱血ゴリラ教師 イチゴリ先生』

 27時間テレビで放送された第1話から第3話、そしてイチゴリ先生が生徒になった理由が描かれた第9話と第10話(期間限定公開)の全5話は、アニメ『熱血ゴリラ教師 イチゴリ先生』公式ホームページにて公開中。
『熱血ゴリラ教師 イチゴリ先生』公式HPはコチラ

オリコンニュース公式SNS

Facebook、Twitterからもオリコンニュースの最新情報を受け取ることができます!