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嵐“ワクワク”学校をレポート 5人の先生の授業風景は?
櫻井翔先生「星空がより素敵に見える研究」 二宮と擬似デート
他にも、助手の小瀧望、藤井流星に太陽と月の役目を託し、自らも地球のカブリモノにすっぽり入って月の動きを解説。セリフ口調でもモコモコ姿でも、きちんとみんなを納得させるのあたりが櫻井ならでは。「キラキラと輝く星の向こうには、果てしない宇宙が広がっています。そんな宇宙に思いを馳せればきっと、日々の悩みがちっぽけに見えて心が軽くなります。“星空に思いをはせれば、その輝きが明日をきっと照らしてくれる”」。そんな櫻井の研究は星空を身近に感じさせるとともに、何かに守られているような温かい気持ちにさせた。
松本潤先生「運ってなんだろう?」 結局、一番“運”がいいのは?
他に、VTRで「運がいい人は視野が広い」ことを実証したり、観客から集まったネガティブエピソードをポジティブに変換してみる、というコーナーも。中でも、“水たまりを跳んだら、跳びすぎてひとつ先の水たまりに落ちた”というエピソードのポジティブ変換を試みた相葉。しばし考えたあと、「ボチャン!……(水に浸かって)気持ちいい!!」という実演には、場内に爆笑と苦笑が渦巻いた。「運がめぐってくるチャンスは平等。ぜひみなさんもツイてないなと思ったとき、失敗したなと思ったときは必要以上に落ち込んだりせず、ポジティブに捉えてみてください。きっと少しずつ運が上向きになってきます。“前向きに世界を見つめれば、あらゆるところに運が転がっている”」。その言葉は、物事に対し常にアグレッシブな松本ならではの説得力が感じられた。
(文/川上きくえ)