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SHERBETS・浅井健一×バイきんぐ・小峠英二、異色対談! 憧れの人との対談に動揺する小峠……

 お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が、16歳で初めて聴いたBLANKEY JET CITYの音楽に刺激を受け、長年憧れていたアーティスト・浅井健一(SHERBETS)との夢の対談が実現。憧れの人との初仕事で、普段饒舌な小峠が緊張のあまり言葉に詰まる姿も動画で紹介! 小峠の浅井への熱い思いはもちろん、場が凍り付いた瞬間の対処法や意外な共通点などについて語り合った。

今までにない緊張ぶりを見せた小峠英二と浅井健一の夢の対談

バイきんぐ・小峠英二が尊敬するアーティスト・浅井健一との対談前のドキドキの心境を吐露! 今までに見たことのないぐらい緊張する小峠の姿は必見! 伝説のバンド・BLANKEY JET CITYとの出会いなど語る。

(小峠が)俺たちの音楽を好きでいてくれるなんて夢にも思わなかった

──高校2年生の頃から、浅井さんの音楽を聴かれているそうですが、一番好きなところって?
小峠 いろいろあるんですけど、特に歌詞は誰も書けないというか、聴いたことのない言葉がたくさんある。あれは本当にオリジナリティがあると思いますね。

──特に忘れられない歌詞のフレーズってありますか?
小峠 どれも素晴らしいので、選べないんですけど。今回のアルバム『CRASHED SEDAN DRIVE』からでいうと「入ろうぜ俺たちの季節に」は、印象的でしたね。他(のミュージシャン)にはない表現もあって。
浅井 そうなんだよね。(ちゃんとした)日本語にはないから、どうしようかなって。
小峠 いや、でもそれが聴いているとウワってなるんですよ。
浅井 さすが! 小峠くん。

──浅井さんは「入ろうぜ俺たちの季節に」には、どんな思いを込めて?
浅井 歌詞の通りだよね。何か、いろいろあるけど、光を目指していくしかないなっていう。
小峠 かっこいいフレーズだと思いましたよね。

──小峠さん的に、今回のSHERBETSのアルバム『CRASHED SEDAN DRIVE』はどんな印象ですか?
小峠 カッコいいのはもちろんなんですけど、ライブで盛り上がりそうな楽曲がいっぱいあるなと。冒頭3曲でバンバンバンと、勢いのある曲が収録されていて。これって珍しいですよね? SHERBETSの作品としては。また最後の曲「JAKE」も激しめ。こういう終わり方も、今まであまりなかったですよね?
浅井 そうだね。よく知ってるね(笑)。
小峠 だから、今までのSHERBETSと比べると激しいというか。
浅井 ああ。確かに熱がね。温度が高いね。
小峠 だから、ライブではすごく盛り上がりそうだなって。
浅井 さすがだね。
小峠 あと「September」で福士(久美子、Key&Cho)さんが、フルで歌われているのも、珍しいなって。
浅井 前作『きれいな血』でも(歌った曲が)あるから、今回が2回目なんだけどね。
小峠 それはベンジー(浅井)さんが、歌えない(タイプの)曲だからってことなんですか?
浅井 いつも曲を作る時って、俺が一番大変なんだわ。でも、バンド、バンドってみんな(メンバーが)言うから、もっと(みんなも)作ってよ、みたいな(笑)……。
小峠 (爆笑)そうっすよね。僕もネタを書いているほうなんで、わかります。プライベートとか寝る時間を割いて作るわけですから。
浅井 だよね。
小峠 だから本当に1曲作るのに、どれだけ大変なのか? わかる気がします。
浅井 芸人さんだってめっちゃくちゃ大変じゃん。そうだ、この間ものすごくいいネタ考えたから、それちょっと小峠くんにプレゼンしようかな(笑)。
小峠 マジですか?
浅井 (今)忘れちゃったけど。
小峠 忘れたんですか(笑)!! すげー気になるじゃないですか! でも、お言葉を返すようですが、忘れるくらいなら、たいしたネタじゃないと思いますよ(笑)。
浅井 そんなことないよ(笑)。
小峠 (笑)マジですか?なら、思い出したら教えてくださいね。
浅井 思い出したら、教えるわ(笑)。小峠くんたちに、マジでぴったりだと思うから。
小峠 それは、気になるわ〜(笑)。

──浅井さんは、小峠さんおよびバイきんぐのイメージって?
浅井 バイきんぐって、テレビに出演され始めた頃から知っていて、まさかこの人たちが、俺たちの音楽を好きでいてくれるなんて夢にも思わなかった。すごくうれしいよね。
小峠 そう言えば、ネタでもコンビニの面接のコントで使わせてもらっているものがあるんですけど、それがなぜかウケるんですよね。浅井さんの音楽を聴かないような人も。何かいいんでしょうね。そのフレーズが。

──小峠さんは、浅井さんの音楽に刺激を受けて、ミュージシャンになろうとは思わなかったんですか?
小峠 芸人になることは小学生くらいからの夢だったので。そこは変わらなかったですね。
浅井 そうなんだ。どの芸人さんを見て思ったの?
小峠 たぶん、小2の頃に見たザ・ドリフターズなんでしょうね。その後、ダウンタウンさんに憧れて。

──バンド経験は?
小峠 中学・高校の頃にはコピーバンドをやっていましたが、それでどうこうしようとは思わなかったですね。

──その時には浅井さんの楽曲もカバーした?
小峠 いや。難しくてできなかったんですよ。

コントの参考に……浅井が綴るオリジナルな言葉に刺激も

──今や「キレ芸」で大ブレイクの小峠さん。先ほど、ネタでも使用しているとおっしゃっていましたが、浅井さんの作る音楽から刺激を受けている部分はありますか?
小峠 うん、確かにあると思います。できるだけ、誰も言っていないようなフレーズをコントのなかに取り入れようとか、考えるんですよね。それって、ベンジーさんの綴るオリジナルな言葉から、刺激を受けているように思う。オリジナルな言葉に勝るものって、他にはない気がしますし。あと、思ったのが今回のアルバムのタイトル曲「Crashed Sedan Drive」でシャウトする部分あるじゃないですか。ベンジーさんのシャウトって、すごいんですよね。あの一発で、ゾクッとするというか。今までベンジーさんのライブって、たくさん拝見させていただいているんですけど、ギター弾きながらシャウトしている瞬間って、別格な気がするんですよね。すごいんですよ、あのパワーが。
浅井 叫ぶのは、演技でするのってカッコ悪いじゃない?でも、ここで叫ばないかんって場面が、ライブにはあるじゃん? ……頑張って叫ぶけどね(笑)。
小峠 (笑)。
浅井 叫べない日でも。叫びってバレる。その人の中身が。なぜかわからないけど。

──小峠さんも「何て日だ!」とか叫ぶ時は、いつも心の底から?
小峠 僕もベンジーさんのように、めちゃくちゃなフリがあった時など、言いたくない瞬間もあったりするんですけど、そういう時はダメですね(周囲の反応が)。やはり、本気で叫ばないと。

──浅井さんは、今回のSHERBETSのアルバム『CRASHED SEDAN DRIVE』には、どんな思いや叫びを込めているのですか?
浅井 毎回カッコいい曲を作ろうと思ってやっとるだけだから。その時に浮かんできた言葉を歌にしているから。考えてないんだよね、どういうアルバムにしようとか?昔から。ただ考えとるのは、すごくカッコいい音を作って、ヒットさせたいなっていうのがある。それ以上は特に何も考えとらんよ。

──浅井さんは、他にもソロなど現在もいろんな名義で作品を発表していますが、SHERBETSってどういう存在なのでしょうか?
浅井 SHERBETSというのは、心が優しいんだよね。もちろん他の(バンドの)人も優しいんだけど、何ちゅうかな……。ダメなところもいっぱいあるんだけど、演奏にしたって、スーパー・ミュージシャンではないけど、たまにみんなの心が一致するとミラクルが起こるから、それが俺は好きなんだわ。アルバムによっては、ミラクルがたくさん起きているものと、そうでないものがあるんだけど、今回のアルバムはそれが、どえらいたくさん入っているから、パワーがあるから。真正面から聴けば、心に響くものがあるはず。だから(リスナーには)真正面から、聴いて欲しいんだわ。
小峠 (今回のアルバムも)本当にカッコよかったです。そして聴きやすかった。
浅井 そうなんだよ。昔はめちゃくちゃ曲が長かったんだわ。今回は短いもんだから。短さと聴きやすさって、関係あるもんだと思うよ。
小峠 確かに1曲目から最後まで、スーッと流れるように聴けたというか。激しさとゆっくりしたものが、テンポよく収録されているような気がして。
浅井 それは最近気をつけているから。昔は8〜9分の曲もあったから。それを(リスナーが)聴こうと思ったら、それなりの気持ちを持たないといけないことを、気づいたというか。3分くらいに凝縮させて、そのなかでどれだけのものを見せられるか?ということが、ミュージシャンとしてどれだけ大切かということに、最近(ここ3〜4年)になってようやくわかった。だから、ザ・ビートルズってどの楽曲も短いじゃん? みんな知っていることに、ようやく気づいた(笑)。

──小峠さんも、限られた時間のなかで笑いを表現されていますよね。
浅井 すごいよね。大変なことだけど、成功したらめっちゃうれしいだろうね。

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