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Raychell feat.RICKEY & RABBIE、『バイオハザード0』テーマについて語る「音楽活動でもバイオのキャラを見本に」

 全世界で累計6600万本を売り上げ、ハリウッドでも映画がシリーズ化されている、日本が誇る人気ゲーム『バイオハザード』。その最新作『バイオハザード0 HDリマスター』(1月21日発売)のテーマソング「Until the Justice」を歌うRaychell feat.RICKEY & RABBIEの3人に、同曲とゲームの魅力について聞いた。

テーマソングがきっかけで、舞台出演も実現したRaychell

――『バイオハザード0 HDリマスター』のテーマソングを担当することになった経緯は?
Raychell 以前からカプコンさんとお仕事をさせていただくなかで、ラブコールしました。それで今回『バイオハザード0 HDリマスター』が出ることを聞いて、ぜひやらせてほしいとお願いしました。ゲーム『バイオハザード』のシリーズでは、これまでに土屋アンナさんや清春さん、Dragon Ashさんなど、錚々たる方々がイメージソングなどを担当していて、その最新版で私たちが歌わせていただけるのは、とても光栄なことで興奮しました。実は、私はこれをきっかけに、10月に上演された舞台版『BIOHAZARD THE STAGE』に、ソフィーという舞台オリジナルの役で出演させていただいたんです。なので『バイオハザード』には、身も心も染まっています(笑)。

――そのテーマソング「Until the Justice」は、EDMサウンドのかっこいいナンバーですね。
Raychell このゲームのテーマソングという前提で作り始めたので、カプコンさんからたくさん資料を預かって、それを見ながら作詞をしました。ゲームにはレベッカとビリーという2人の主人公が登場して、その2人を場所によって交替させながら、2人が協力しなければプレイを進められないんです。だから歌詞にも「共に進む」というフレーズがあって。一見終わりがないような状況でも、相手がいるから希望の光が見えて、生きていけるという気持ちを込めて書きました。また、ビリーは死刑囚の設定なので、どこかで裏切られてしまうかもしれないという不安感も表現していて。「信じていいの?」というフレーズも出てきますね。
RICKEY 僕らがラップする部分の歌詞もめちゃくちゃカッコイイです。僕ならきっとこういう言葉を選ぶだろうなというものを考えていただいて、僕とRABBIEの個性も活かしてくれています。
RABBIE 僕らも資料をいただいて読んでいたので、その世界観が見事に表現されていると思いました。だから、最初に歌詞を読んだときは感動しました。この曲はゲームのオープニングで流れるんですけど、2回目以降もぜひ飛ばさずに何度も聴いてほしいです。

――ミュージックビデオ(MV)でも、『バイオハザード』の世界を表現されていますね。
Raychell 森でゾンビに襲われて、洋館に逃げ込んで……と、『バイオハザード0』のストーリーを踏襲しています。ゾンビ役のエキストラは、全員特殊メイクのプロの方にメイクしていただいて、それが本当にリアルで。洋館のシーンは、ゾンビが本当に怖くて逃げ回っていた感じです(笑)。
RABBIE 丸2日間かけて森の中で撮影しました。実は、僕とRICKEYもゾンビメイクに挑戦したので、それもぜひ見てほしいです。
RICKEY 撮影が10月くらいだったんですが、ちょうど季節外れの台風に直撃されてしまって。僕は衣装がタンクトップなので、めちゃめちゃ寒かったという……。
Raychell あと、スタジオで撮った歌唱シーンの照明が、アンブレラ社(ゲームに登場する架空の企業)のマークになっているのもポイントです。最初は気づかなかったんですが、プレイバックで画面を確認したときに気づいて、3人でめちゃめちゃテンションがあがりました。

――同曲の英語版も歌われているそうですが。
Raychell これは特に海外版に使われるというわけではないのですが……『バイオハザード』シリーズは世界的にも人気のゲームなので、その世界観を海外の方にもっと感じていただけたらと思って制作しました。英訳は、RICKEYが担当しています。
RICKEY 単純に日本語の歌詞を英語にするだけなら簡単ですけど、メロディに合わせないといけなくて。そのへんは、腕の見せどころという感じで(笑)。ぜひ細かい違いを聴き比べてほしいです。

背景だけじゃなくゾンビや昆虫型のクリーチャーが、すごくリアルで感動した

――「Until the Justice」と、その英語版を収録したミニアルバム『0』も、1月20日にリリースされるとのことで。
Raychell はい。タイトルは、『バイオハザード0』にかけつつ、このアルバムを私たちの新たな原点として、これからの私たちを見てほしいという気持ちを込めています。今回の「Until the Justice」をリード曲に、映画『ムカデ人間3』日本公開版限定テーマソング「Krazy」など、全6曲を収録しています。これまでの私たちはアップテンポのEDMを歌ってきましたが、ミディアムバラードに挑戦した曲も収録しているので、新たな私たちの可能性も感じていただけたらと思います。DVD付きの盤には、「Until the Justice」と「Krazy」のMVのほかに、レベッカをフィーチャーして編集した「Until the Justice」の別バージョンMVも観ることができます。これはこのDVDでなければ観られないので、レベッカや『バイオハザード』ファンの方には、ぜひ観ていただきたいです。

――ゲームについてうかがいますが、『バイオハザード0 HDリマスター』は、2002年に発売された『バイオハザード0』が、いろんな面でアップグレードされているとのこと。実際にゲームを体験されて、いかがでしたか?
Raychell 絵のディティールが格段に上がっていて、一気に舞台に引き込まれました。ゲームの中に出てくる看板とか絵とか、2002年に出たときのものは何が書かれているかまでは読めなかったのですが、今回は文字まではっきり読めたので、まずはそこに感動しました。
RABBIE そういうリアルさで言ったら、背景だけじゃなくゾンビや昆虫型のクリーチャーもすごくリアルになっていて。怖いを通り越して気持ち悪くて、それだけで絶叫しました。あとクリアした後に楽しめる、「ウェスカーモード」があって、あの爽快感は半端じゃなかったです。ウェスカーは映画にも出て来る敵なんですが、ゾンビを吹き飛ばしたり、『バイオハザード』ファンにはたまらないモードですね。

――RICKEYさんは?
RICKEY 僕は、ゲームはそんなに得意ではないので(苦笑)。でもアメリカに住んでいたとき、クラブに行く前にシェアハウスで仲間が集まって、ゲームをやって盛り上がってから行くのが恒例だったんです。そのとき『バイオハザード』をよくやりました。僕は、やっているやつの横で、右行けとか左行けとかと騒いでる役でしたけどね。部屋を暗くして緊迫感を楽しむのもいいけど、僕みたいにみんなでワイワイやるのも『バイオハザード』の楽しみ方だと思います。

――『バイオハザード』シリーズは、ジルとかクレアとか毎回女性キャラが魅力的ですが、Raychellさんは好きなキャラクターはいますか?
Raychell 私は、アリスが好きですね。映画もそうですが、出てくる女性はみんな強くてセクシーで。そういうところに憧れて、音楽活動をする上でも、どこか見本にしているようなところがあります。だから今回のテーマソングもそうですが、舞台に出させていただいたときは、本当に『バイオハザード』の世界観に入り込めたようで、とてもうれしかったです。
RABBIE あと、コスチュームが替えられるのも『バイオハザード』シリーズの魅力で、僕はチアリーダーの衣装が好きです!
RICKEY ナースもかわいいですよ!
Raychell メイクの感じもわかるくらいリアルなので、レベッカのかわいさがより鮮明になっています。私もナースのコスチュームがいいですね。ステージ衣装として着てみたいです(笑)!

(文:榑林史章/写真:ウチダアキヤ)

『バイオハザード0 HDリマスター』デモプレイ画面を公開!

『バイオハザード0 HDリマスター』とは?

  • 株式会社カプコン CS国内事業統括CS営業推進部プロモーション企画推進室パブリシティチームの岡田聖氏

    株式会社カプコン CS国内事業統括CS営業推進部プロモーション企画推進室パブリシティチームの岡田聖氏

 『バイオハザード0 HDリマスター』が、1月21日に発売される。『バイオハザード0』は、2002年11月に発売されたシリーズの出発点であるストーリー。2人の主人公を交互に切り替えることにより謎を解き明かしていく新たな遊びにも挑戦し、その後のシリーズ作品にも、大きな影響を与えた1作。その『バイオハザード0』が、現代のプレイ環境に合わせ、ワイド画面への対応やアレンジ操作が搭載され、よりクリアな画質で蘇った。

 株式会社カプコン CS国内事業統括CS営業推進部プロモーション企画推進室パブリシティチームの岡田聖氏は「『バイオハザード』シリーズは、単純に敵を倒していくだけでなく、謎を解きながら進むところが面白い。HDリマスター版では、映像がきれいになったことで、顔の表情など細かい動きもクリアになり、更に怖さが増したと思います」と語る。また、「映像美だけでなく、音もよりクリアになったことで、敵が近づいて来たときの音、敵の声が聞こえて来た時の怖さが増しています。より恐怖感を味わいたい人には、部屋を暗くしてヘッドフォンを装着してもらうとさらに楽しめます」と映像と音のクオリティが高くなったことで、ホラー映画を実際に体験したような気持ちにさせられる。

 さらに岡田氏は、「ナンバリング・タイトルの作品は、途中から始められないんじゃないか? と思う人もいるでしょう。同作は、始まりの物語なので『バイオハザード』の歴史を知りながら他のエピソードも楽しめます。なので、初めての方に『バイオハザード』を知って頂くには、一番良いタイトルだと思います。また、新たにウェスカーモード(本編クリア後に楽しめるエクストラゲーム)が使用できるようになりました。ファンの方にも楽しんで頂ける作品となっています」と満足度の高い作品となっている。
Raychell feat.RICKEY & RABBIE オフィシャルサイト(外部サイト)
バイオハザード0 HDリマスター オフィシャルサイト(外部サイト)

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