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Crystal Kay、NY生活語る! 歌への取り組み方が変わった

 Crystal Kayの3年ぶりのアルバム『Shine』が完成した。今作は安室奈美恵、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの今市隆二とのコラボや、ドラマ『オトナ女子』(フジテレビ系)の主題歌「何度でも」など話題作が詰まった豪華版。リリースまでにはニューヨークでの音楽活動など、大きな変化もあったが、アルバムはその経験が反映されたまさに進化版といえるもの。より強く、よりフレッシュにキラキラと光輝く“新生Crystal Kay”を感じられるはずだ。

目標は米国でのレコード契約! 音楽活動のためにニューヨークへ

――『Shine』は3年ぶり、11枚目のニューアルバム。作品の話を伺う前に、ここに至るまでのことをお聞きしたいのですが、まず2013年から2年間、ニューヨークに行っていた話を聞かせていただけますか。
Crystal Kay ニューヨークは音楽活動のために行きました。目標は向こうでのレコード契約だったんですが、そのためには実際に住んで、現地のコミュニティーに入り、プロデューサーの人に知ってもらったほうがいいよってことで思い切って行っちゃおうかなと。でも、何のツテもないからやっぱり難しかったです。毎日、スタジオに入って60曲以上作りましたけど、向こうで私は無名のシンガーですからね。2年間、日本と行ったり来たりしながらプロデューサーと会ってセッションしたり、ボイトレしたり、ダンスをしたりっていう、そんな感じでした。

――現地では1人で生活していたんですか?
Crystal Kay そう。日本生まれの日本育ちなので、ひとり暮らしは初めて。しかもそれがニューヨークっていう(笑)。だから慣れるまでは時間がかかりましたが、私はひとりっ子なので単独行動は全然平気なんですよ。ホームシックもまったくなかった。ただ、ニューヨークって淋しいときはとことん淋しい街かもしれない。ちょっと落ち込んだときに誰かに連絡しても基本、みんな仕事などで忙しかったりするから、ふと孤独を感じるというか。特に今のようなクリスマス時期は街が華やかになっている分、それを実感する。その淋しさもまたいいっていう街なんですけどね。

――音楽の取り組み方は日本と違いました?
Crystal Kay 全く違いますね。曲を作るためにスタジオに入っても、日本だとその日にやることがきっちり決まっているけど、向こうはまず「今日はどんな気分? どういう曲をやろうか?」ってそこから始まるんですよ。で、その場でアイディアを出し合っていく。だから空気の循環がいいんです。しかもスタッフそれぞれが自分の決断に自信を持っていて、誰かに確認をとってから決めるとかないから作業を進めるのが早い。もしダメだったら後から直せばいいって感じで停滞する時間がないというか。ザックリしているけど無駄がないんですね。その反面、みんなでご飯を食べにいったりすると、ずっとしゃべっていたりするんですけど、そういう自由なやり方は今回の「Shine」にも生かされた気がします。「何度でも」は、自分で作曲もしているんですけど、それもセッションしている中でメロディがバンバン出てきて。とりあえず入れてみるねっていう向こうっぽいノリが身に付いていたからできた。やってみたらできるじゃん!って感じだったんですよ。

自由自在になった感覚がある、それは自分の中でもすごく大きな変化

――自分で曲を作るようになると、歌いたい歌も変わったりします?
Crystal Kay さらに自由自在になった感覚はあります。それは自分の中でもすごく大きな変化で、あとは夏から習い出したアコースティックギターの影響も大きい。この夏にギター教室に通い出した母を見ていたら私も興味を持ってしまい(笑)、ギターを弾けたら、今よりもっと曲が作れるなと思って始めたんですよ。

――アルバムには先行シングルで安室奈美恵さんとのコラボ曲「REVOLUTION」や、今市隆二さんとのフューチャリング曲など、話題曲が満載ですが。
Crystal Kay それは本当にありがたいです。久しぶりのアルバムなのでできるだけインパクトのあるものを作りたかったんですけど、安室さんは本当にダメ元でお願いしたんです。決まらないだろうなって思ってオファーしたら、OKをいただけたのでビックリして。安室さんとはレコーディングが別々で、ミュージックビデオ撮影のときに初めて一緒に現場に入ったんですが、隣にご本人がいる実感がなかったです。しかも、安室さんが別の女性アーティストと並んで踊る映像って、あんまりないじゃないですか。私としては安室さんの数多いコラボ曲の中でも一番目立ちたいと思って、あえて自分から一緒に踊りたいってお願いしたんですけど、横に並ぶならと、時間がない中で絞れるだけ絞りました。

――2人のダンスシーンは迫力満点で圧巻でしたよ。
Crystal Kay ダンスは相当、練習しました。撮影4日前に2時間だけ振り入れをして、その後はひたすら自主練。でも準備万端にしていったおかげで、当日は変な緊張はなかったし、何回も撮り直すこともなく、スムーズでした。安室さんともお互いシャイ同士ではありますが、すごくいい空気感でした。うちのディレクターが差し入れしてくれた高いマスカットを「これ、めっちゃおいしいですよ」って持って行ったら食べてくれて。気さくに話してもらって楽しかったです。
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