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BEYOND2020『ケミカルライトが作り出す日本独自のコンサート文化』

 アイドルや声優などのコンサートを中心に、今や応援グッズとして欠かせなくなったケミカルライト。会場内を照らす無数の光は、客席の一体感を生み出し、コンサートをさらに盛り上げている。そんなケミカルライトの製造・販売で知られるのが、「ルミカライト」を手がけるルミカ社だ。

 「79年に夜釣り用のウキを発売したのが当社のスタートです。その後、93年にルミカライトを発売。高輝度を誇る大閃光シリーズをはじめ、お客様のニーズに応じて商品開発を続けてきました。特に色についての要望が多く、現在は大閃光シリーズだけでも15色を展開。全商品数は数えられないほどですね(笑)」とは営業本部 販促・デザイン担当の木村仁美氏。

 今では国内外に10の事業所・工場を持つ同社。海外特許登録は13件(出願中3件)にのぼり、名実ともに世界のトップメーカーとなっている。営業本部 セグメントリーダーの野間寛之氏に海外での利用について聞くと、「実は、コンサート中にケミカルライトを光らせて盛り上がるというのは、海外ではあまり見られないんです。ユーザーの中では、ケミカルライトを光らせることを“焚く”、2本目以降を光らせることを“追い焚き”という専門用語もあるほど。日本独自の文化を形成しているようです」。今後はスポーツ観戦などの利用にも注力していくという。東京五輪では、ルミカライトの光で会場中が埋め尽くされる感動的な光景が見られるかもしれない。

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