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GOT7が語る、理想の夏のデートプランは!?

 人気上昇中の韓国の7人組ボーイズグループ、GOT7が待望の日本2ndシングル「LOVE TRAIN」を発売。今作は、彼らの今の勢いを象徴する、疾走感溢れるダンスチューン。約8ヶ月ぶりのインタビューということで7人の変化や成長を前回のインタビューと比較しながら検証! さらにメンバーがこの夏にしたい、理想のデートプランについても聞きました!

日本デビューから8ヶ月「チームワークが深まった」

――日本デビューから約8ヶ月が経過しました。グループとして、個人的に変化、成長したことはありましたか?
ユギョム 公演を多く経験したことで、メンバーそれぞれのライブの実力やダンスがレベルアップしたと思いますし、何よりチームワークが変化したと思います。
マーク 僕もよりチームワークが深まったと思います。
JB 練習しているときも、息が合うスピードがどんどん早くなっています。
Junior あと、それぞれ自分の持ち味というのがより明確になってきたような気がします。
ヨンジェ 1人ひとり何をすべきかがわかってきましたね。
Junior みんながすべてを完ぺきにこなすことはできないと思うんです。でも、それぞれが自分の役割を果たすことで、お互いにないものを補い合える。それがグループのよさでもあると思います。
ヨンジェ 日本に頻繁に来るようになって、日本語も上手くなったような気がしますし、日本の文化についてもさらに詳しくなったと思います。
ベンベン 日本デビューから8ヶ月経って、日本の文化や、日本のファンのみなさんについてもいろいろ知ることができたと思います。
ジャクソン ファッション面でも変わったなと思います。なかでもベンベンさんは、ファッショニスタと呼んでもいいぐらい、オシャレになりました。
Junior (満面の笑みのベンベンを見て)喜んでますね(笑)。
ベンベン 嬉しいけど、恥ずかしい〜(笑)。
ジャクソン 頭の先から足の先まで、彼が着ればすべてがオシャレになります。
ベンベン 本当にほめてる?(笑)。
ジャクソン 本当にそう思っているから。

――では、ファッショニスタのベンベンさんから見て、ジャクソンさんのファッションセンスはいかがですか?
ベンベン もう、最高ですよ!
ユギョム 2人は同じようなファッションスタイルなんです。
ベンベン ジャクソンさんは、デビュー当時は腰パンスタイルだったのですが、今はフィットするパンツを履いていて、長い足がもっと長く見えます。
ジャクソン ベンベン君に教わりました。
JB あと、日本に頻繁にくるようになって、以前よりも日本でリラックスできるようになりました。最初に日本に来た時は、旅行に来ているような気分だったのですが、最近では家に帰ってきているような気分です。

ベンベンは「治ることのない中二病」!?

――そういえば、前回のインタビューのときに、ジャクソンさんについて、ユギョムさんは「僕にとって世の中で一番面白い人」、Juniorさんは「僕たちのために自分を捨ててでも笑いを提供できるところがすごい!」と言っていましたが、今も変わらないですか?
Junior 変わらないです。
ユギョム より確かなものになりました!(ジャクソンとハイタッチ)

――ヨンジェさんは「ほかのメンバーにすべて言われてしまい、何も言うことがない」と言っていたので(笑)、今回はぜひジャクソンさんについて語っていただけたら、と。
ヨンジェ 彼の面白さは昨日、頂点に達しました(笑)。ダンスの映像を撮っている中で、思いきり間違えているのに、間違えていないそぶりをしていて。それが最高に面白かったんです。ジャクソンさんの動きがあまりにも面白くて、それを見てたら疲れが吹っ飛びました(笑)。
ユギョム ジャクソンさんがいるときといないときとでは、チームのテンションが全然変わってきます。
ジャクソン それはユギョムだけの意見でしょ?
マーク (微動だにせず)

――マークさんはいかがですか?
マーク ジャクソンさんがいるとわけがわからなくなります。
一同 (笑)
ジャクソン 彼は僕のことを理解していないんです(笑)。
マーク 知れば知るほど、理解不能になります。
一同 (笑)

――それほど多面体の魅力がある人であると。さらにヨンジェさんについて、ベンベンさんは「自分が関心を持ったことと、そうでないことの差が激しい」と言っていましたが、現在はいかがですか?
Junior 見向きもしないです(笑)。
ジャクソン でも、みんなそうじゃない?

――またマークさんが「僕が起こしたらちゃんと起きて」と言った際、「これからはみんなに迷惑をかけないようにしたい」言っていましたが、その後変化はありましたか?
マーク 最近はちゃんとひとりで起きてきます。
ベンベン 起こさなくても起きるようになりました。
ヨンジェ 寝る時間が人並みになりました(笑)。たくさん睡眠をとっているときでも、みんなに迷惑をかけることはなくなったと思います。

――ユギョムさんについて、Juniorさんが「純粋で、僕たちが褒めても照れて何も反応してくれない」と言われていましたが、現在はいかがですか? 
ヨンジェ 今は、その逆になりました。彼は、中二病です(笑)。
ジャクソン 前は純粋な牛。牧場で草をむしゃむしゃ食べているイメージだったんですけど、今は怒れる牛になりました(笑)。

――でも、牛には変わりないんですね。
ジャクソン そう。
一同 (笑)
ジャクソン あと、中二病といえば、ベンベンも。ユギョムは、注射を打てば治るかもしれないですけど、ベンベンは永遠に治ることのない中二病。お医者さんも治療法がないとお手上げになりました(笑)。
ベンベン ジャクソンさん、どうして僕にそんなにいじわるするの?(涙)
ジャクソン いじわるじゃなくて、事実を言ってるだけだよ(笑)。

――ベンベンさんは、ご自身のことを中二病だと思いますか?
ベンベン ……わかりません(苦笑)。

――みなさんはどう思いますか?
ベンベン お願い、お願い(みんな中二病と言わないで)。
JB それぞれのスタイルがありますから、いいんじゃないでしょうか。
一同 (笑)
ベンベン 誰も否定してくれないんだ(涙)。

――そんなベンベンさんですが、以前のインタビューでは、みずからカリスマ性があるといい、みなさんから突っ込まれていましたが、
一同 (笑)
ベンベン 誤解です。カリスマでありたいと願望を言ったんです。

――その後ベンベンさんのカリスマ度は上昇しましたか?
一同 いいえ……(笑)。
ベンベン みんなひどいー!
Junior 正直なことをいえば、上昇していると思いますよ。カリスマ性は年齢とともに上昇するものだと思うから、年を重ねれば、ぐんとカリスマ度が増すと思います。
ベンベン ヤッター! さすがJuniorさんは、僕のことをわかってくれてる(満面の笑み)。
JB (すかさず)でも、最近ちょっと老けたよね(笑)。
ベンベン ……(へこむ)。
ジャクソン 大人っぽくなったってことだよ。
ベンベン それならよかった!(再び笑顔)

――またベンベンさんについて直してほしいところを言い始めたら「来年までかかる」とジャクソンさんが言っていましたが、現在はいかがですか?
ジャクソン 前回は「来年」といいましたが、一生治らないという結論が出たので、あきらめました(笑)。
ベンベン 人生、難しい……。

GOT7、チームワークの秘訣は!?

――またマークさんについて、JBさんが「静かなときとおもしろいときのギャップがあまりにも大きいので、少し減らしたほうがいい」と言われていましたが。
JB まさに今もそうです。
一同 (笑)
マーク (微動だにせず)

――さらにベンベンさんに「あまりにもハンサムなので、僕たちのためにこれ以上ハンサムにならないでください」と言われていましたが。
一同 (笑)
JB 髪の色を変えて、もっとハンサムになりました。
ベンベン なので、僕たちは困ってます(笑)。
マーク (微動だにせず)
JB でも、それぞれの魅力というものがありますから。
ジャクソン みんなカッコいいですよ!

――マークさんは、ハンサムに見せるために何か努力はしていますか?
マーク えっ!?

――肌がとても綺麗ですが、スキンケアには気を付けていますか?
マーク 僕の肌はとても敏感なので、本当は頻繁にパックとかしなきゃいけないなって思っているのですが、なかなかできていないのが現状です。

――そうなんですね。JBさんについて、ユギョムさんが「時々とぼけたところがあって、可愛い」、ジャクソンさんが「愛嬌王。音楽がかかっていれば、いつでもダンスをはじめる」と言っていましたが、現在はいかがですか?
一同 (笑)
ジャクソン 昔は、足を上げたり、スイングさせたりするB-BOYのような動きがすごく可愛かったのですが、最近は年齢があがったこともあり……。
JB 1年しか経ってないじゃん!
ジャクソン 大人っぽくなりました。
一同 (笑)
ジャクソン Juniorさんは、JBさんのことを何と言っていましたか?

――時間がなかったので、Juniorさんにはお伺いできてなくて。改めてJuniorさん、JBさんについてお聞かせいただけますか?
Junior 黙秘権は使えますか?

――使えません。
一同 (笑)
Junior でも、黙秘権は行使できるものじゃないですか。

――ダメです。
ヨンジェ また来年まで引っ張るの?
Junior はい。
ヨンジェ 照れちゃって(笑)。
Junior あっありました!

――お願いします。
Junior 綺麗な心(韓国語でほくろと同じ発音)。
一同 オォー(拍手)!
JB (顔にあるほくろを指さす)
Junior 綺麗な点。
ユギョム ダジャレです(笑)。

――2人は付き合いが長いだけに、口には出さないけれど、心の奥深いところで繋がっているんでしょうね。今度はJuniorさんについて、ベンベンさんが「リーダーの右腕的存在で、まとめ役」、ジャクソンさんが「自分と一緒で、時にセンシティブになりすぎてしまう」と言われていましたが。
ユギョム Juniorさんとジャクソンさんは、そっくりで、過度の心配性なんです。最近は、ドラマに出演したり、どんどんスケジュールがハードになって、そのぶん悩みを抱えているのがわかるので、6人でJuniorさん頑張って! って励ましているんです。
Junior どんなときも完璧にやりたいという気持ちが強いので、ちょっとでも違うなと思ったら、ずっとこだわってしまうんです。でも、最近はそんなにストレスを感じなくなりました。
ジャクソン 僕たちは、1週間に1回集まって、みんなで話し合いをするので、そこでお互いのストレスが解消されるんです。
ユギョム それがチームワークの秘訣でもありますね。 
JB 最近は話し合いをしなくても、自然とお互い求めていることがわかるようになりました。

理想の夏のデートプランは?

――いい関係性を築けているんですね。そんなみなさんが、待望の2ndシングル「LOVE TRAIN」をリリースされますが、今作はまさに今のGOT7の勢いを象徴する楽曲となっていますね。
ユギョム とにかくエネルギッシュ! 明るいエネルギーに満ちた曲になっています。そして、愛に向かって走っていくという内容を疾走感あふれるダンスで表現しています。

――ユギョムさんはダンスの創作にも関わられたそうですね。
ユギョム  振付師の方と、僕とJuniorさんでまず試案を作って、そのあとみんなで合わせて話し合って決めていきました。ダンスの注目ポイントは、全部ですが、なかでもサビの部分で、みなさんが簡単に真似できるように、指でLの形を作って、LOVEを表しているので、ぜひチェックして一緒にやってほしいです。

――レコーディングはいかがでしたか?
ユギョム 僕はいつもレコーディングでは、トップバッターなのですが、サビの<La la la LOVE TRAIN>を歌うときは、テンションを上げて笑顔で歌いました。

――スムーズにいきましたか?
一同 はい。

――では、「LOVE TRAIN」のMVの見どころを教えてください。
JB 全体的に元気なMVに仕上がっているのですが、なかでもJuniorさんが<もっとスピードアップ>という歌詞のところで、ギアを上にあげるような手の動きは必見! ほかにも鍵を見つけたり、重要なポイントで彼の手がクローズアップされるので、ぜひキレのある彼の手の動きに注目してほしいです。
Junior (大きく頷きながら、手を広げて見せる)
ジャクソン あと、後半LOVE TRAINの中のユギョムと僕の表情に注目してみてほしいです。最後の撮影シーンだったので、みんな大変なときだったのですが、ユギョムに「ここを乗り切れば大丈夫だから、頑張ろう!」と心臓をアタックされたんです。兄弟の義理のようなものを感じて、そこから俄然元気になって、2人の表情が一変したんです(ユギョムとガッチリ握手)。

――お互いの存在が励みになったと。では、「LOVE TRAIN」の歌詞に<サマーラブ>とありますが、みなさんが理想とする夏のデートプランを教えてください。
ユギョム 僕は、公園みたいなところで、手を繋いで歩きたいです。
ベンベン 僕は、モルディブに行きたい!
Junior ペンションで、バーベキューをしたり、川下りをしたりしたいです。
ジャクソン 僕は、プールに行きたいです。
一同 (笑)
ヨンジェ 僕は海の上を歩きたいです。
Junior えっ!? 海の上を歩くの?
一同 (笑)
ヨンジェ あっ間違えた。砂浜の上を歩くの。
ベンベン でも、アニメの中だと、歩けるんだよ。
ジャクソン やっぱり中二病です(笑)。

――JBさんは?
JB 僕はペンションで過ごすのもいいなと思うのですが、一緒にホラー映画を見るのも楽しいと思います。
ユギョム 怖い映画を見たら、鳥肌が立って、涼しい気分になりますよね。
Junior えっでも、エアコンをつけなかったら、涼しくはならないですよ(笑)。
ベンベン 僕も実際は怖いんだけど、頑張って怖くない振りをして、女の子にキャーって飛びついてほしいです(笑)。
JB 怖くない振りをしてるのに、手に持っているポップコーンを怖さのあまり、握りつぶしてしまって、映画を見終わったときには、ポップコーンがぐちゃぐちゃになっているという(笑)。
ベンベン お兄さん、ひどい!
ヨンジェ 想像できる(笑)。

――最後にマークさん、理想のデートプランを教えてください。
マーク ビーチ。
一同 (笑)

――ビーチで何をしますか? 泳ぎますか?
ジャクソン ビーチに行くだけ(笑)。
マーク 2人で浜辺を歩きたいです。

――ロマンティックな雰囲気に浸ると。
マーク (即座に)いや。夏の天気のいい日は、海に行きたくなりませんか?

――なります。
マーク なので、夏の太陽の日差しを浴びて、2人でただ歩きたいです。それで終わりです(笑)。
ジャクソン マークさんもじつは中二病!? ベンベンたちとはまた違った不治の病かもしれないです(笑)。
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